「滞納税金を全部払ってもらえれば解除します」西の役所の職員さんの回答だった。「払えたら解除するのは当たり前じゃないですか」と聞きなおした。そこで、地方税法の持参したコピーを示しして、「ここに書かれている解除の申請にきた」と伝えると、奥に引っ込んで上司と相談?となった。知らなければ、追い返されていたが、払わんもんが悪いという認識で、納税緩和の措置など頭にないかのようだ。
地方税法第15条には徴収猶予を受けた場合、そのことに関わる差押は「猶予を受けた者の申請により、その差押を解除することができる」と規定している。・・上司との相談の結果は?「融資を受けたら滞納税額を全額払う約束をしてくれ」だった。「その条件を書面にしてくれたら、銀行に言ってみます」といってみると、「市のほうでは書けない」という。結局差押している「強み」か、換価の猶予決定書の書類に「融資が出たら全額払う」という文面を書き、払えなければ、どんな処分を受けても結構ですとまで書けといった。・・・解除を出来るとする法の趣旨を研究し、市と渡り合わないと、「現実」はなかなかなのだ。しかし、申請があり、それないの理由があれば解除しなければならないという面もあるようだ・・・。結果はまた・・・。
地方税法第15条には徴収猶予を受けた場合、そのことに関わる差押は「猶予を受けた者の申請により、その差押を解除することができる」と規定している。・・上司との相談の結果は?「融資を受けたら滞納税額を全額払う約束をしてくれ」だった。「その条件を書面にしてくれたら、銀行に言ってみます」といってみると、「市のほうでは書けない」という。結局差押している「強み」か、換価の猶予決定書の書類に「融資が出たら全額払う」という文面を書き、払えなければ、どんな処分を受けても結構ですとまで書けといった。・・・解除を出来るとする法の趣旨を研究し、市と渡り合わないと、「現実」はなかなかなのだ。しかし、申請があり、それないの理由があれば解除しなければならないという面もあるようだ・・・。結果はまた・・・。