上京民商事務局日記

中小業者の日常、問題解決の現場からリアルな経験談

会社への詐欺請求事件

2016-02-22 13:24:00 | 日記
会員が経営する会社へ、「クラウドバンク・●●●」という会社?から「業務報酬」の未払いがあるので・・「別紙ご請求額に関するご認識及び意見につき、書面にてご回答を・・・」とわけのわからな手紙が届きました。今の文面は「ご挨拶」といタイトルの文書、これ以外に内容証明風?の通知書が同封。それには52500円を振り込むようにと書いてあります。どうも胡散臭い、会員さんも取引の覚えがないといいます。でも、こんなのがくると不安になるもです。これがなんでしょうか?通知文最後には「払い込み無き場合は、法的手段をとる場合もある」と書いてあるますが、あいさつ文には「ご連絡を心よりお待ちしています」とあります。どうもうそ請求なので、文書内容が中途半端な感じがします。相手にしないのが一番です。

納税の猶予 提出前から「アカン、アカン」と上京税務署

2016-02-08 12:40:37 | 納税者の権利
納税分納を続けている中小業者、税務署は「分納が少なすぎて認められない」といつも言い、「差押をさせてもらう」といつも脅かしている。納税の猶予という法的手続きを申請することにした。税務署員は申請書提出の前から「認められない、アカン、アカン」といい続けている。「申請を受け付けないんですか」と聞くと、「受付はします」という。申請書を記入し持って言った。税務署員は、ここと、こことが記載必要と鉛筆でマルをして、受付できないと押し返した。その中のひとつは、滞納になっている税金の明細だ。記入欄に書ききれないので電話をしてたずねると、税務署の督促通知のコピーを添付すればいいという。そんなことは窓口で説明してくれればいいじゃないか。アカンというだけあって、親切に対応しようという気はさらさら無いようだ。わかりやすい公務員である。