上京民商事務局日記

中小業者の日常、問題解決の現場からリアルな経験談

保険年金課に申し入れと懇談~いのち守る国保制度を守れ!~

2018-07-26 12:40:46 | 国保
2018年7月12日、上京民商と上京社保協は、「命を守る国保制度を守れ」「徴収優先の行政を改めよ」と、上京区保険年金課に申し入れと課長、係長との懇談を行いました。
この行動には、上京民商から村上事務局長と福田事務局員、生活と健康守る会猪田会長、上京社保協澤瀬事務局長、新日本婦人の会上京支部市田さん、蔵田市会議員の6人が参加しました。
《「滞納者でないのに給料差し押さえ」課長謝罪》
懇談では、「強引な差し押さえを続ける中で、上京区でも『滞納分を支払ったのに、1週間後に差し押さえ通知が届き、給料を差し押さえられる』という事例」が起こった事実を課長に確認しました。 区の事務ミスにも関わらず、当初は「返還手続きに2、3ヶ月かかる」と職員が被保険者に伝えたことも課長は認め、こうした対応に謝罪しました。
 市民が保険料を銀行などで支払っても、保険課にそのことが伝わるのに1週間から10日かかると課長は言い訳をしましたが、『まず差し押さえる』という行政の進め方の中で起こったのでは、との指摘が相次いで出されました。
 今回の場合、差し押さえ通知が勤務先に行くなど、雇用主に本人のプライバシーが漏れたことになり、今後被害者の社会生活上の影響がでないか、と心配の声もありました。
 そして、国保という社会保障制度にかかわる「滞納」では差し押さえをやめるべき、少なくとも学資保険や給料の差し押さえをやめよ、と要求が出されました。
 私たちは保険課の中で、今後こういうことを起こさないために事実と原因・認識の共有をと要望しました。
《負担が心配で患者になれない市民に心寄せて!》
そのほか要望に沿って、「世帯の状況を見ながら、丁寧な納付相談、納付指導に当たっていきたい」「滞納保険料への延滞金減免は法令にしたがって行なう」と、言明しました。
 診療所の澤瀬さんより、(滞納者は)「声を出せない人、弱い人であるという認識で対応にあたってほしい」。 病気であれば短期国保証を渡すという課長発言に、「市国保加入者が初診ですぐ入院という事例が2件あった」「病院での窓口負担が心配で病院に行けない、行かない人がいることに心寄せて、行政運営してほしい」と要望が出されました。
《国保は社会保障、いのちは平等》
 課長回答で、「国保は社会保障」と国保法条文を読み上げながら「助け合い制度」というのは間違っている。社会保障という認識で行政は運営に当たらないとだめだ。
 所得がなくても保険料がかかるのが国保制度と課長が回答した通り、払えなくても高い保険料が賦課される制度だということも職員は認識すべき。
 高すぎて払えない国保料という認識がないから「不公平論」がでるのではないか。ぜひ会長会議や課の会議で議論してほしいと要望し懇談を終えました。
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間違った、二重取りの差し押さえ!返すのも2か月?

2018-05-29 13:59:08 | 国保
 生活と健康守る会の元会員さんが、国保料を、12月、2月分、3月分と忙しかったこともあり、滞納していた。彼は毎月給料をもらって生活している。納付相談に来るようにとの通知が4月に来ていたが見落とし、行かなかった。5月2日に滞納保険料納付を区役所会計窓口にて済ませた。
それなのに、5月9日付で区保険課から「差し押さえ通知」が来た。翌日10日の給料日には通知された金額がごっそり引かれてしまっていた。明らかに区の事務ミスではないか、二重払いになっている!彼は奨学金の返済もしており、差し押さえられた金品を返してもらわなくては、生活費がない状態なので、すぐに返還を求めた。
ところが、区役所は、会計手続き上2~3カ月以上かかると言われ、何とかならないかと言う相談だった。
 早速、国保課に問い合わせ、同じ部所、所内で行き違いがなぜ分からず、差し押さえを強行するのかと問い詰めたが、会計とは連動していないという。答えになっていない! 返還をすぐせよと求めたが、手続きには数カ月かかるという。それでは生活ができないからすぐ返還を求めた。結果、1週間少しで返還するとのこと。それでも、請求書面を郵送で行き来させ確認されてから、振り込まれるようだ。
市民区民の生活実態に関心がないかのような対応である!教訓はなにか!明らかにしないと、またこんなことが起こる!7月12日、定期ではあるが、国保課との懇談を予定しており、真相と教訓を明らかにするように求めたい!
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府知事候補 福山政策、「脱原発、再生エネルギー活用」は経済効果抜群!

2018-04-07 18:00:27 | 日記
いよいよ明日が京都府知事選挙の投票日、福山さんの政策、演説が進化している。わかりやすい、なっとく!原発再稼動反対、安全はもちろんだが、廃炉ビジネスは世界の本流、再生エネルギーを進めれば、ローカル電力会社が生まれ、「電気代」というお金が京都府に落ちて、地域循環経済のエンジンになるの話が「そうそう」とすとんと落ちた!電車や道路ばかるに何千億円も使う、古いやり方を止めて、まず府民の暮らしを暖める「社会保障」も経済のエンジンになる。中小業者も願う福山知事実現だ!投票所に有権者が足を運んで、福山さんを押し上げれば、あっと驚く変化がありそうだ!
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糖尿の治療中断、インフルエンザも発症か?国保証発行する!

2018-01-26 10:53:39 | 国保
朝、元会員の男性から電話「去年11月から国保証がない、熱が出て病院にいきたいんやけど、なんとか保険証をもらえませんか」という。彼は非正規雇用か?運送関係だが、国保に入っている。病院にいくひまもないといっていた。「今日はなんとか休ませてもらった」と。国保課長は「そういうことでしたら国保証をお渡しします」と言ってくれた。相談の男性は、保険料が払えていないので、11月から「資格証明書」となっていたようだ。国民的な運動と日本共産党議員が国会で取り上げた闘いで、病気治療が必要な人には、資格証が交付されている状態でも国保証が発行されるようになっている。しかし、知らなければ資格証の人は、病院にも行けない。病院窓口で全額自己負担して、あとで7割の保険給付分は「返す」と国は決めているのだが、そんなことができるだろうか?相談の彼には、今後保険料の支払い方も解決しなければねと伝えて相談を終えた。
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国保課も?「記録がない」と答弁!?

2017-12-28 13:01:30 | 国保
商工新聞読者のNさんから相談があった。国保28年分の滞納を支払ったのだけど、職員から「延滞金を払ってくれ」と言われ、2100円払ったんだけど・・・。「最近は年金から天引きされるので、前の分に充当してくれといってもダメだったわ」「次の2月の支払いで延滞保険料を払うことになった」ということだった。彼は12万円ぐらいの月収の非正規雇用、自身も病気を抱え通院している。延滞保険料で延滞金を取り始めたとき、区国保課は「地方税法に準じて行っている。換価の猶予などの適用も可能」という回答だった。そこで、Nさんと民商の仲間が区国保課の窓口に相談に出向いてみた。「換価の猶予の適用をお願いしたい、ご本人が病気治療中でもあり、収入もきわめて少ない」と申し出ると、職員は「(延滞金をNさんは)すでに払っていますよね」と言われて、換価の猶予適用での還付等ありえないというニュアンスだった。「毎回相談に来ていたしNさんの事情をわかっていたんでないすか」と問うと、職員は分厚いNさんのファイルをみながら「記録がない」と言い出した。国税庁の猶予通達では「滞納者から分納の申し出等があった場合には放置することなく、換価の猶予に該当するかどうか検討するよう配意する」としている。「記録がないのは、延滞金を取るべきかどうか検討していないのではないか」」と問うても「記録がないのでわからない」という。「そのような意見があると受けたまわっておきます」という。市民の事情をよく聴いて実情に即して保険料徴収など行うという「気持ち」がないといわざるを得ない!次回の約束どおり払ってもらえば延滞金の発生はないという、それは延滞金が1000円を超えないのでとらないということだ。帰り際に「今日換価の猶予適用を申し出たと記録して於いてくださいよ」とお願いしておいた。国会でも「記録がない」が大流行だが、地方公務員にも「影響」が出ているようだ!
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