やっぱり居ないよー！

毎朝、エアコンの室外機の上でじーと室内の様子を窺っていたクロ。
窓を開けると跳びこんできていたのに・・・
僅かの期待をこめて雨戸を開けるがやっぱり居ない。居る筈がない。
気が重ーい。悲しい！胸が締めつけられそうです。
前に飼っていた愛猫「カル」が逝ってから、１年半我が家になついていたのに・・

「カル」を失ったショックがあまりにもひどかったので、
「ある程度距離をおいて可愛がろう、のめりこまないようにしよう」と
自分に言い聞かせながら飼っていたこともあって
「カル」のときほどにも落ち込まないでいられる。

そのうえ、ここ１か月の間にお布団に３度もおしっこをされていたので、
「どうしようかな？もう家には入れないでおこうかな？」
と迷っていた矢先だったこともあって、寂しいしかわいそうだけど
「ちょっとだけふんぎりがついたかな」と思うことにしています。

そう思いながらも外へ出ると、あちこち探すまなざしになってはいますが・・・

クロが居ないよー？

やっと気がかりだった我が家の法事も無事終わり、ヤレヤレと思ったのに・・・
これからは楽しいことばかり計画して「いっぱい遊ぶよー」と言っていたのに・・

ほっとする間もなく気の重ーいことが起きてしまいました。
半分飼い猫・半分野良ちゃんだった「クロ」が２２日の夜、玄関から出て行ったきり行方不明になっちゃったからです。
きょうで６日目、生きているのか、死んでいるのか全く消息不明なのです。

風邪気味でしょんぼりしていたので１９日に獣医さんで注射をしてもらい
その後元気になって喜んでいたのに、病み上がりの体でどこでどうしているのでしょう？
あちこち探したけど、（ご近所の猫好きなおうちや原っぱや側溝など）どこにもいない。
「ニャー」の声も聞こえない。耳をすませても聞こえてこない。

多分、近所にうろうろしている野良ネコたちに追っかけられて、怪我をして動けない状態なのでしょうね。
我が家に帰ってきたくても帰ってこれなく
どこかでじーと痛みに耐えているうちに衰弱して今頃はおそらく・・・

あれから気温がぐっと下がり、そのうえ雨風もひどい日（２５日）があったから。
かわいそうだけどどうしようもない。それだけの寿命だったのでしょう。
主人は「だれかに連れられて行って飼って貰っていると思うことにしよう」と言って慰めてくれるけども、そんなことは絶対にあり得ません。
そう簡単につかまりっこないから。
家の外では私にしか抱っこされない子だったからです。

ケイタイを開けると、クリクリ目の「クロ」の写真が飛び込んできます。
「今、どこの居るの？」「元気な姿を見せてよ」
と半ベソをかきながら呼びかけています。

わたしの誕生日の夜から居なくなるなんて悲しすぎます。

奇蹟が・・・

１８日の浜松行きも無事終了。痛み殆どなし。
階段の昇降もスイスイと

そして、法要のお料理の席でわたしに奇蹟が起きたのです。
「浜松」と言えば「うなぎ」ですよね。
「おいしい鰻を食べさせてくれるお店を予約しましたので」
施主の方にお電話をいただいたときから気が重ーく、鰻のにおいが鼻について
厭やなあ！他に食べるものあるのかな

わたしにとって”うなぎ料理”は「お金を積んでもらっても食べられない」
と言うぐらい嫌いな嫌いな食べ物だったのですから。
「食わず嫌い」じゃないんです。食べてから、食べられなくなったのです。
子供のころ（小・３）親戚から「うなぎのかば焼き」をいただいて
喜んで食べてから＜食べられなく＞なってしまったのです。

そのわけは、所謂「食べ合わせ」でした。”うなぎと梅干し”ってダメなのですね
症状は「嘔吐」でした。それがトラウマとなって７０年間拒絶しぱなっしでした。
「うなぎ」と聞いただけでも嘔吐しそうになるくらいでした。

いよいよ、お昼。うわあ、嬉しい！うなぎが出て来ないよ。
ゆば料理でおいしくいただける物ばかりです。
「おいしいなあ」と主人や姪と会話を交わしながらいただいていましたが・・・

出たあ！うなぎが肉厚でこってり味づけられたうなぎがデンとお皿に。特上のうなぎでしょうか？見事でした。
じーと眺めていましたが、何となく食べられそうな気がして
「ちょっと食べてみようかなあ」と小指の先ほどをつまんで口に・・・
あれ！食べられそうや。もうちょっと、もうちょっとと食べて行くうちに
こってりしたお味がおいしく、皮も一緒に全部た平らげしまいました。

「ウワー嬉しい！うなぎ　食べられたよ！」
嬉しくてうれしくて主人と姪だけでなく、周りの方々にもそして帰りには
お店のおかみさんにも「７０年ぶりにうなぎが食べられました」
と今までのいきさつを話して喜びを表現しました。
ほんとうに嬉しかったのです。

でも、「浜松のうなぎ」だったからでしょうか？味つけも良かったしと
うなぎに対する警戒心はまだ残っていますが・・・
とにかく７０年ぶりに「うなぎを食べることが出来た」のです。

本日は晴天なり！

ステロイドが効いたのか本日は９０％楽になった。
起床時も少しの痛みで済んだ。
動くに従ってだんだん軽くなってきた。気持ちも軽くなってきた。
お布団も全部押入れに・・・嬉しいなあ！うれしいよー！＼(^o^)／

気分がいいところで２６日の法要の準備を出来る範囲内で済ませた。
そうだ！今日は運転免許証の受領日だ。（警察署なので即日交付はなかったので）
早速、警察署へ。更新された免許証の我が写真を見てガッカリ
何と８０代の老いたるお顔じゃないですか！写真は”真を写すか”アハハ・・・
まあいいや、見かけよりも中味、なかみ。今日は気分が良いから許せるよ。

帰宅後、メジャーの野球を見たら何とイチロウさんが満塁ホームラン。最高！
ヒットも２本出て張本さんとタイ記録。わたしの気分と一緒でーす。

いい気になってブログを打っていたら、急にオフラインになっちゃった。
えゝ！どうして半分パニックちゃって、センターへTEL。
お馬鹿さんやねえー。モデムのコードが電源から抜けていたのだった。
「初歩的なミスでごめんなさい」m(__)mと頭を下げてTEL OFF。

久しぶりの晴れやかな気持ちで、夕食の準備にかかりましょう。
今夜のビールはさぞかし美味でしょう。

多筋肉痛！

早朝、目覚める。お布団の中でそうと体を動かしてみる。
やっぱり痛い！昨日以上です。
両腕の上腕部、膝の内勤、腰全てがギシギシと悲鳴をあげているのです。
更に、手の先が軽くしびれているようです。
仕方がないので上を向いたままの姿勢でそうと、そのうちにウトウトと７時半まで

「起きなければ」と一番楽な体勢を探りながら、やっと痛みをこらえて床から這い出し、そうまさしく這い出してです。
ゆっくり立ち上がって、そろそろと朝の仕事にかかりました。
お布団は掛け布団だけ押入れに、敷きは畳んで置いたまゝに・・・
雨戸を開け、新聞を取り込み、洗濯機をセットし終えた頃には
痛みは少しではありますが治まっているのです。
でも、仕事がこなせるだけでも有り難いと思わなければ、
そうです。前向きに考えて明るく強く自分にカツを入れながら頑張っています。

きょうは診察の日です。
午前中に買い物を済ませ、クリニックヘ。
まず、リハビリから・・・そのときにいっぱいいぱい訴えたのです。
「全身の筋肉が硬直して、あちこち痛いよー」と
療法士さんは、首・肩・腰・膝とゆっくり丁寧にストレッチをしながら
「骨にバイ菌が入って感染したかも」
「腫瘍とかいう怖い病気もあるでなあ」
とやゝからかい気味に言ってわたしの気持ちもほぐしてくれるのでした。

名前を呼ばれて少しビッコをひきながら（じっと椅子に座っていたので）
診察室に入って行くと先生も心配して下さって
わたしの訴えを親切に聞いて下さいました。
「リゥマチ性の多筋肉痛かも分からないで血液検査をさせて下さい」
（「脳ドッグ」のときには「リゥマチはありません」という結果だったけどなあ）

「骨密度の検査」結果は前回より１％上がって正常になった。
「血液検査」結果は１週間後。
投薬は「ステロイド」に、とりあえず炎症を治めるために。

午後２時過ぎに家を出てから帰宅までに約３時間を要した。
この３時間が良い結果を導いてくれますように願わずにはいられません。
神様・仏様・お願いします。いつもは無神論者なのに・・・

気持ちだけは明るく・・・でも

わたしの体どうなったのでしょう！
あちこちの骨・筋肉が硬直しちゃって動くたびに
「痛っ！痛っ！」の繰り返しです。

特に起床時の痛みが一番。腕も腰も膝も全てが硬直して屈伸を拒否。
「痛っ！」を連発しながらそうと起き上がりそろそろと・・・
鏡に写った我が姿。「えっ！これわたし？」トホホ　情けなや。
痛みに耐えながらも朝の仕事をこなしているうちに
徐々に痛みがやわらいでくる。
家事をしたり、買い物に行ったりすることは痛みを伴いながらも可能だ。
　「正座・階段の昇降はできるからまだいいか」
と自分で自分を慰めながらの毎日です。

リハビリも注射もあまり効き目がなくなってきたし
これから先はどうなって行くのでしょう。やがて、「車椅子」いや、いや
まだ、そこまでは考えたくないですよー！

気持ちだけは「明るく持っていましょう」とお友達との会話は面白おかしく・・・
「体が動かん分だけ口が動くわー」なんて言いながら。
先日の同窓会の帰途、公園のお花見にも行ったし、
５月にはお食事会も計画したし、「痛いながらも楽しいとき」を持ちたいと。

まだまだ「法要」が３回（１８、２５、２６日）も待っています。
それを全て終えなければ５月はやって来ません。

昨日は娘からまたまた「ハワイ行き」についての電話が。
「痛い」なんて言っておられません。
楽しいことだけ考えて明日に向かって生きていかなきゃー！
やがてこの痛みにも慣れて痛いのが「自然体」に思える日が・・・
でもやっぱり痛いものは痛いよー！

明日は診察予約日。しっかりお医者様に訴えてみましょう。
「早く治して下さい」とすがる思いで・・・

桜咲く いや 桜散るの４月

何という春４月でしょう。あちこちで桜咲くのニュースが報じられる中、
我が家にとってはお花見どころではありません。

土曜日という土曜日全てが親戚と我が家の「法要日」となり、
花は花でもお墓の前でのお花見。なんて、不謹慎な・・・
まだ悲しみの癒えぬまゝの「法要」もあるのですから。
遠くは「浜松」まで近くは「となり町」、そして「我が家」です。
「我が家」の場合は、前日にも法要があり、土、日と法要続きです。

満開の桜に背を向けて、黒い服に身を包みお数珠を持って・・・という４月です。

「我が家」の法要までの準備をあれこれ（もう殆ど済ませたが）考えて、
不眠続きのこゝ数日、関節痛も加わってなんとなく苛立っています。
苛立ちながらも、我が家の法要に万全を期して準備怠りなく・・・
その先にはまさにゴールデンウイークが待っているのですから

満開の桜が葉桜になり、つつじ・菖蒲・ふじなど５・６月の花が咲きそろう頃、
お友達のみなさんとの”楽しい食事会”が持たれることでしょう。

悲しみと追悼法要の続く２００９年の春４月、まだ始まったばかりの４月が順調に
早く過ぎて行きますように！
１日１日の歩みが重ーく鈍く感じられるきょうの日です。