おもいのままに・・・

感じたまま、見たまま、聞いたまま、何でもありにしました。

無差別殺人に怒りが・・・

2008-07-24 13:39:48 | Weblog
「誰でもよかった」「むしゃくしゃしていた」
こんな身勝手な動機で人を殺すなんて許せない。
娘を殺された母親の気持ちを考えると悔しくて悲しくて
わたしだったら気も狂わんばかりに泣き叫ぶことでしょう。
法的には許されることではないけれど、
心情的には「仇討赦免状」を懐に犯人を睨みつけたい
そんな憤りでいっぱいです。

我が子を事故(火事、水難、交通事故など)で亡くしたニュースに接する毎に
わたしはいつも「わたしだったら、自分も死ぬ。生きて行けない」
といつも主人に言っている弱ーい人間です。
最近「死んだら何も考えなくていいから楽やろなあ」
ふと思うことがあるのです。加齢のせいでしょうか。
何か目の前にすごーい難問を突きつけられたら、
きっと「死んだほうが・・・」と思ってしまうかも。
プレッシャーやストレスに耐えて生きて行くよりも・・・と。
目下、そんな難問は無さそうなので明るく生きていましょう。


斉木愛様のご冥福を心よりお祈り申し上げます





わたしは命拾いしたけれど・・・

2008-07-23 11:23:41 | Weblog
7月18日(金)未明4時30分、同級生が亡くなった。
2か月前に入院、そして転院、お見舞いも不可ということだった。
気にはしていたが、ときにはふーと忘れていることもあった。
そんなとき、訃報のTELを受け、大きな衝撃を受けた。

夜ではあったが、友達あちこちに連絡。お通夜、葬儀の日時を
思いはそれぞれ、過ぎし日の思い出を語る友、静かに受け止める友、
みな悲しく切なく暗い気持ちに陥った。
わたし達の仲間として食事会も2,3度共にしたのだった。
昨年10月の食事会にも・・・
病気がちで、入退院を繰り返してらしたので突然の訃報ではなかったけれど、
それだけに「とうとう・・・」という悔しい思いは拭えない。
「会」の名前でお供花を一基お願いして事務連絡は完了。

炎天下、チャリンコで葬儀場に駆けつけてくれた友2名。
参列者は少なくひっそりとした告別式ではあったが
それだけに心から故人に思いを寄せる方々ばかりだったんでしょうね。

葬儀が終わって、お茶した友数人とおしゃべりすること1時間。
お互いの健康と次回の食事会を確認してそれぞれの自宅へ。

いつかは我が身にも訪れる「死」という現実。
どうか遠い遠い霞んで見えない程の「いつか」でありますように



命拾いしたよー!

2008-07-10 16:23:57 | Weblog
きょうも歩いて買い物へ。歩く方が手っ取り早くて、気が楽だなあ。
スーパーまで歩いても僅か10分足らず。

近くの横断歩道を渡ろうとしたときのこと。
歩行者用の押しボタンは「しばらくおまちください」を示していた。
暫時待っていたがその間、車が途切れていた。
もうそろそろいいかなあと思って、1歩踏み出そうとしたとき「青」に変わった。
歩道の3分の1程渡ったとき、右から車の気配が、「危ない!」
とっさのこと、小走りでよけた瞬間「キイー!」
ほんとうにわたしの体すれすれの状態で背後に止まった。
思わず「すみません」と頭を下げそうになったが
「えゝどうして?」という思いで運転席を見ただけにした。
車はそのまゝ発進していった。
わたしだけでなく、運転手さんも命拾いしたでしょうね。

わたしもそのまゝスーパーに向かって歩き出した。
そこへ目撃者の方(自転車に乗った中年の方)がいらしゃって

「危なかったですね。良かったですね。
       車の方の信号が赤だったんですよ」
その方は車と並行して直進してらしたようです。
だから前の信号が「赤」だったと断言されました。

わたし「やっぱり、そうですねえ。だから渡ったんですから」
と言ったものゝひょっとしたらという思いで不安になっていたので、
その方に「わざわざご親切に有難うございます」を何度も繰り返した。    
続けてその方は
   「あそこは信号を無視して行く車が多いのですよ。
             怖いですねえ。気を付けてくださいね」
とおっしゃって去って行かれた。
もう1度「有難うございました」と大きな声でお礼を言った。

帰途は何度もなんども信号と車を確認して横断した。

折角マイカーの運転を避けて安全な徒歩を選んだのに・・・
でも、この経験を活かすことで益々安全に。
「石橋を叩いて渡りましょう」






脳ドッグ予約したよ!

2008-07-08 09:16:05 | Weblog
このすっきりしない気持ち、
まだ尾を引いている先日の病院での厭ーな思い、
いつまでも頭から離れないでへばりついている。

「よし!こうなったら、別の病院で脳ドッグを受けよう」
整形でリハビリの帰途、個人のクリニックへ。
受付で申し込み用紙と説明書を貰って帰宅した。

初めから「脳ドッグ」考えなかったわけではないが、
紹介状を持って行き病状を訴えれば、
病気ということで「撮影代が安く済む」なんて
みみっちいことを考えたから「アホやなー」・・・

帰宅後、クリニックにTELして予約を取った。
親切に受付の方から何度も何度も
いろいろな確認のお電話をいただいた。 
その都度「何度もお電話してすみません」と謝りながら・・・
わたしはわたしで恐縮しながら
「ご親切に有難うございます。よろしくお願いします」
と何度も受話器を持ったまま頭を下げていた。

予約の日は約1か月先になるけれど、
その日は何があってもキャンセルは出来ないぞ!
何もアクシデントが起きませんように。


飼い猫に新聞とられて・・・

2008-07-05 11:29:13 | Weblog
「こりゃー。そこ読んどるとこやのに・・・」
ハハハハ、またクロに新聞取られたな。
クロは新聞の上に寝っ転がるのが好きなんです。
外から帰ってくると真っ先きに主人の部屋に向かいます。
今朝もいつもの様に主人が読んでいる新聞の上にコロンと。

”飼い猫に新聞取られて 洗顔に”

主人の洗顔はどこをどう洗っているのか知らないけど
いつも15分ぐらいかかるのですが、
その間も全く移動しないで新聞の上に寝っ転がっています。
洗顔を終わった主人が「おーい!退いてくれよー」
でも、クロは知らん顔。

「よし!こうなったらこれで行くぞー」
最期の手段の喫煙です。
ライターの「カチッ」という音を聞いたとたん、
跳び起きて廊下の方へ逃げ出す始末です。

毎朝の平和な楽しい光景です。



異常なし。でも・・・

2008-07-03 15:46:05 | Weblog
昨夏からずーと頭の中で「蝉が鳴きっ放し」
ひょっとしたら、「隠れ脳梗塞かも?」
つまり、「無症状性脳梗塞」というらしいが、
1度自分の「頭の中を覗いてみたいなー」という思いを持ち続けていた。
そこでかかりつけの医院で紹介状を書いていただいて
早速、地元の総合病院へ。

総合病院のお医者さんとかかりつけの先生との違いを
まざまざ見せつけられた。
総合病院の先生というのは何という事務的なのでしょう。
ゆっくり、やさしく患者の訴えを聞く前に
全て加齢のせいにされてしまう。

簡単な検査(目の動き、指の動き、握力等々)の後、
渋々「CTだけでも、撮ってみようか」
とやっとわたしの言うことを聞いて下さった。

撮影が終わって診察室に戻ったとき、
ちょっとした手違いをしてしまったのが拙かった。
部屋に入ると、まっ先にそのことを詰られしまった。
結果の説明よりもそのことの方が重いのかなあ?
普通、そんなことで患者を詰るかなあ?
「すみませんでした。申し訳ありませんでした。」
(どこかの社長のお詫びと一緒です。)
先生のご機嫌をさらに損ねてしまったという怯えで
一生懸命に頭を下げた。

結果は殆どと言っていいくらい異常なしだった。
医者「良かったなあ。異常なかって、
    でも、頭の中のことは分からんで
       何かあったら、また来て下さいよ」と
これまでの不機嫌さを全く感じさせないほどの
優しさでおっしゃったけど、
わたしの気持ちは全く晴れなかった。

先生の説明もせっかく撮ってもらった写真も
見てなかったような気がする。何も覚えていない。
2度とあの病院へ行きたくない。
いや、あの先生だけには診てほしくない!

きょうもまだ鬱々した気持ちで過ごしています。