2月3日のブログを読んで・・・

最近のブログを読み返していたとき、ドキッ！

2月３日のブログの最後に「雪なんかふらないでよ！」と
おねがいの絵文字まで添えて・・・
それなのに予定した当日本当に雪が降るなんて、あまりにも偶然？過ぎて
情けないやら、悲しいやら、どうしてこういつもいつも悪天候なんでしょう。

朝、８時頃にドライバーさんより「きょうは、あかんなー」とTELあり。
私一人が計画するときはやっぱりダメなんです。
わたし「やっぱり、降られ女やわー。ごめん！」m(__)m
他の方に中止の連絡をして、二日後に改めて行くことに決めたのでした。

二日後も朝のうちは小雨だったが、出かけるころは曇り空に・・・
やっぱり、快晴は望めなかったが、心は快晴でした。

10日ぶりのブログ

ブログに何を書こうかなあ？と思っているうちに、もう１０日も経ってしまった。
この１０日間を日記の記述をたよりに振り返ってみた。

先ず、体調がイマイチだったこと。
　「腰椎辷り症」のせいか体のあちこちの関節が痛く気分がすっきりしなかった。
　特に起床時に体を動かすのが苦痛・更に立ったり座ったりするたびに膝の裏側が　痛む。
　今までは身軽に立ち居振る舞いができていたのに・・・
　首・腰・肩などに「テープ」を貼ったり、「アンメルツ」を塗ったりしてとにか　く日常生活をこなしていた。
　一旦動き出すと却って痛みがやわらぐので助かる。

　そんな中でも、楽しいことが二つ。

その一　「日本画の展覧会」へ
　
　友達が出品してらしたので、４人で仲良く行った。
　仲良し４人で、作品を観ながらあれやこれやとおしゃべりをしながら楽しく
　鑑賞を　会場の雰囲気があまり堅苦しくなかったので・・・（目の保養）
　鑑賞後は「レストラン」へ、これがまた楽し。
　わたしはその後リハビリのため「クリニック」へ。

その二「コーラス」へのお誘い。
　
　勿論、私が歌うのじゃなく聴く側ですよ。
　地区にある５つほどの「コーラスグループ」の発表会に出かけた。
　「シルバーコーラス」的なグループなので、曲目も親しみやすい歌ばかり、
　日本抒情歌が殆どで「全員合唱もあるし楽しいよ」とのことなので喜んで・・・

　会場ではたくさんの人々との出会いがあった。
　近所の方々・何年ぶりかであった方などあちこちに知った方がイッパイ！
　みなさん、会ったとたんに「何で貴女がいるの？」と訝しげに・・・
　場違いの所にいるわたしにみなさんオドロキ
　それもそうです。そこにはグループ以外の方はほとんどゼロに等しかったから。
　わたしは当日の発表会の後援者の方から「ヒマしてるでしょうから、どうぞ！」
　と声かけをして貰ったので、喜んで出向いたんだけど・・・
　
　でも、私的にはたくさんの方にお会い出来て最高でした。
　３５年ぶりにお逢いした方・２０年ぶりにお逢いした方等々。
　皆さんきちんと憶えていて下さって本当に懐かしそうに挨拶して下さいました。
　いろいろと昔のことを思い出してひととき話に花が咲きました。
　
　コーラスも楽しかったけれど、わたしにとっては、この出会いが何よりでした。
　いつの間にか関節痛も忘れてほのぼのとした気持ちで会場を後にしたのでした。

　



　

ご親切に・・・

近くのスーパー（稀にしか行かない）に食材の買い出しに行った。
チケットを使うことを思いついたからだ。
お釣りが出ないチケットなので、初めのうちは携帯で計算しながら買っていたが、
面倒になって途中で止めた。

安全と産地を確認しながら肉類と野菜を少しずつ買った。
途中の計算から考えてこれぐらいでいいかな？と思ってレジへ・・・
その結果３，０００円に３１円足らない。
「３１円ぐらいお釣りがなくてもいいですわ」とわたし。
「もったいないですよ。何か買ってきて下さい。
　　　　　　このままお預かりしておきますから・・・」とレジの方。

それではと＜豚小間のプチパック＞を持ってレジへ。
結局、キャッシュを４７円払って、
「ご親切に有難う御座いました」とお礼を言うと
「この時節ですから僅かでも勿体ないですからね」と笑顔でおっしゃった。

うわー！このスーパー気に入ったよ。これから時々来ようかな？
今までは、１パックの量が多くて我が家には不都合なので敬遠していたが、
少量のパックもあることが分かった。そのうえ野菜がパック入りじゃなく
1個ずつ手にとって、産地を確かめながら買うことができるから・・・

店員さんの親切な対応のお蔭で気分良く家路に向かったのでした。

癒しのひととき

昨日、久しぶりにいつもの喫茶店へ。
カウンターでママさんとおしゃべりをしているうちに、
ママさんも「本好きな」ことが分かった。
それからというもの最近読んだ本や作家について話が弾んだ。

「いらっしゃいませ」とお客さんがみえるたびに話を中断して、
営業の邪魔にならないように気を配りながらも
なかなか席を立つ気になれずゆっくりとコーヒーを味わっていた。
ママさんのお手空きを待って話の続きを・・・

わたしが「お医者さんで推理作家・・・」と言い終わらないうちに
ママさんが「あゝ、帚木蓬生」と打てば響くようにおっしゃった。
わたし「「そう、そう、その人の推理小説を最近読んでいるの」
それからそれへと推理作家の話に移っていった。
宮部みゆき・夏樹静子・松本清張・笹沢佐保・森村誠一等々・・・

続いて「歴史小説」のジャンルに入って話しているうちに
「戦国時代に生きた女性の役割について」二人の考えが
ドンピシャリと一致した。
ママさん「うわー。嬉しい！話が合ってー」と感激して貰った。

午後３時というコーヒータイムにしてはお客さんが少ない。
近所に最近「或るチェーン店」が進出して来たせいでしょう。
お店の方には気の毒だけど、お蔭でゆっくりコーヒータイムを
過ごさせていただくことが出来た。

次回に「永井路子」著の歴史小説を何冊か持ってくることを
約束して、挽きたてのコーヒー豆の香りと共に店を後にした。
ほんとうに癒された穏やかな冬の午後でした。

二つ返事でOKに感激！

友達から「日本画展」の案内をいただいた。
早速、いつもの会のメンバー（１０名）にTELする。
参加して下さる方は２，３名ぐらいかな？と思いつゝ・・・
それがどうでしょう。皆さん喜んで、参加して下さる方が７名にもなった。
そのうえ、「お昼も一緒に」と食事会にまで発展した。

案内をいただいた友達の会場当番の日に設定したから、
きっとその友達も喜んで下さるでしょうね。
その日まで黙っていよう。その方が喜びは大きいでしょうから・・・

嬉しいなあ。みなさん二つ返事で呼びかけに応じて下さる。
ほんとうにいい仲間です。
わたし自身も通院の日じゃなくてラッキーでした。

当日はよいお天気でありますように。
雪なんか降らないでよー！