

映画「夜。上海 The Longest Night In Shanghai」について
気になった部分を確認してくれるという。それは・・
「金魚の泳ぐカウンターのあるBarは本当にあるのか?」
ネットでみればわかるが、店は華山路にある「Archie's」というところらしい。
調査団(そういえあリットン調査団というのが昔あった

’じゃがりこ姐’真琴さんと、’千の風’臼井くんだ。二人とも年末に出会って
から連絡をとっている関係上、ブログをみていてくれたのだ。
今回はこの特派員報告となる。。
簡単な報告書をじゃがりこ姐からもらっているか、よほど腹にすえかねたこと
があったのか、ここでは直接転載不可能なようだ。
脚色して書いてみることにする
うまく書けるだろうか・・
若干心配・・というより・・ぼくも行きたかったな




この店には金魚(魚だったかもしれない。印象が赤だったからか?
だいたいコットンクラブとも混同していた。最近のぼくの記憶力はどうか
している)がいる。
少なくとも映画の中ですこやかそうに泳ぐ金魚がカウンターにあるBar。
そこには犬がいた。
なぜ飲食店に犬がいるのか。食用ではないように見える。

(これは冗句なんだけど伝わるだろうか)

犬は中を動き回っている。誰の犬なのかはとくに特派員の報告には
描かれていない。特記事項ではないのかもしれない。あるいは、たんに
腹がたって調査を忘れたのかもしれない。
とくにじゃがりこ姐の報告には、明らかな怒りがあった。それは下の
写真に映っている客のグループの誰かなのだろうか?
中国人のお大尽が女性を侍らせながら来ていたという。
客層は欧米+中国人富裕層ということだろうか。
ということはかなり古い店なのかもしれない。


「千の風」臼井氏。デザイナー然とした風貌

不満顔。そう、金魚のカウンターは
ない! らしい・・・

うつってしまったのか・・・ともかくないのだ。

あるとしたらこのあたり・・・かな?


しゃれた外観としゃれた内装・・でもとびぬけたものはなさそう。
今回ははずれなのでしょうか・・・かなりご不満がおのお2人の調査結果
でした。

次回は奥さんと鈴木さんの新ユニットでの内装設計が実現した
「Diage」の調査をお願いしましたが・・・
この調査団は懲りずに行ってくれるでしょうか・・・

ていうか今度はぼくが上海にきたときに調査もしましょうよ・・


★Archie's
上海市華山路1520弄15号(近淮海西路) 虹景公寓酒店
021-6281-4245
領事館から注意喚起が出たんやー!
ところで、金魚Bar、せっかくの報告書が全く役に立ってないではないですかっっ!!
「事実」を書いただけなのに。。。。
ま、今度のミッションもまかせろっ!
このブログの品位にかかわっちゃうよ。
まあでも今回はご苦労さま。
次のミッションもよろしくね