最初に入った幼稚園はいじめがあったり、方針があわなかったり。
その後転校して、そこでは前より外国人比率が高かったけど無事
卒園!うれしい!
子供たちのプレゼント交換でも双子はどちらももらえたらしく
(ちゃんと欧米人とも中国人とも香港人ともコミュニケーションとって
たのね)ほんっとーによくがんばりました。
パパ感激だよ・・
ママはいろんなお母さん連中とお話してました。パパは会社を
途中抜けて参加したかいがありました。かっこいい卒園服ですね
きょうは中国語の試験。奥さんの母校でもある華東師範大学
で受験しました。家からそんなに遠くないしね。
やっぱり結果は・・普段から命張って勉強している太太にはかなわ
ないですね。終わったあとは、大学の中を見学。昔同じくテストが
あったときに中国語の先生に案内してもらったんだけど、そのときは
先生の彼氏も一緒。急いでたのであまり見れませんでした。
(先生は結局案内というより彼氏とのデートまでの時間あわせだった
わけです)
まあとにかく広い広い!日本もでかいけど比じゃない。ここにほぼ
全員が住んでるんだから寮だって必要だし、学校の内外含め、それ
を養う店もハンパじゃない。すごい安さでいっぱいあります。
なんたって、大学の中の道にもちゃんと名前がついてるんです!
ほらね。
また晴れ。昆明へ移動。家族には初の雲南省。もうベトナムに
近い場所に来てるってことで太陽の高さとともに実感してもらいまし
た。
民族村に行くと、日数の関係であまり行くところがなくなってしまい
前回出張したのと同じような行き先になってしまいました。麗江や
石林とか行くにはここに10日くらい滞在したいですね。。
前回は慣れきれなかった米の粉(みーふぇん)もベトナム料理を
最近よく食べるようになった関係で「んまい!」と思えるようになった
し、家族とも気に入りました。雲南。
今回、旅行で選んだのは家族に歴史を触れてほしいという
ことと、内陸の汚さも知ってもらい中国のもうひとつの側面もある
のだという理解をしてもらうこともありました。
しかし、想像は見事に裏切られ、17年前には考えられなかった
発展を遂げていました。「常務島耕作」に発展する西安の話が
ありますが、まさにそのとおりです。街にはいろんな建築物が
建てられている最中で、通りも非常に広くかつきれいになって
います。
百貨店やスーパーもあります。上海や北京に近代さと違って伝統
建築風の建物です。また大雁塔や始皇帝陵の整備状況やまわり
の環境は、もう観光地化や迎合商売といった感じで資本主義国
のそれのようです。
秦の時代からの伝承かどうかは怪しい限りですが、始皇帝陵
の前で時代衣装で踊りを披露する演出は、17年前には土だけ
の道があるだけで本当の野原だった場所とは明らかに違って
いました。
私が中国において「田舎と判定する条件」と思っているものと
して
・オート三輪が走っている
・行き先も不明な場所で人がとぼとぼ歩く光景が多い
の2つを条件にしているのですが、2つとも満たしているのにも
関わらず西安はすごい発展状況なのには驚きでした。
今度また来たときにどんなことになるか、あまり想像したくない
ほどです。日本の観光地のように疲れるだけの場所にはなって
ほしくないものです。
西安の中心部にある鐘楼のそばには永楽大中電器がありま
した。先日大手量販同士の合併後はじめてこの店を見ました。
また泊まったホテルのすぐそばにはやっぱり国美電器がありま
した。西安は着実に成長しています。上海と同じ感覚で食事後、
夜9時過ぎに店に行くと既に閉店だった(上海はたいてい10時まで
開いています)のはすごく残念でしたが、きっと客層、売れ筋は
田舎のそれではなく都会と同じ状況だと想定されます。
逆に9時に閉店していたことで「そこまではまだ都会化して
いないな」と却って少し安心したほどでした。
★写真は西楼。この向こうからがシルクロードです。ちなみに
ホテルはその道上にありました。
新聞などでもご存知かもしれませんが、先週は上海で
SCO(上海協力機構)の会議があり、その関係で上海は封鎖
状態でした。特に私の勤務している陸家嘴地区はパスポートが
ないと通行もできない状態で、14(水)~16(土)はうちの会社も
上海地区のみ休暇となりました。
北京地区の社員の方々には申し訳ないのですが、労働節に
休暇をとれなかった関係で家族サービスとして旅行に行かせて
いただきました。家族ですが、幼稚園も基本的に休暇です。その
代わり10、24日の前後土曜日は振替出勤というのが中国らしい
ところ。
ところが、妻の大学はなんと通常授業でした。大学生はたい
てい構内にある寮に住むため、交通事情にほとんど影響を受け
ないため、だとか。結局妻だけ純粋に「サボり」となりましたが、
家族で初めて中国内陸部への旅行となりました。場所は、西安
と昆明です。さて楽しんでもらえるかな?
ある日、仕事がおわって食事をして・・・お疲れだったなあと家まで
歩くことに・・夜中でも家の近辺なら時に危険はないのです。
虹古路のあたりは夜中近くになっても店が開いてます。服・・DVD・・・
食べ物や・・・元気な通りです。歩いてる人もそれこそ種々雑多。必死に
今日のために生きてるという感じの物乞いの人。仕事帰りの(たぶん)
カラオケのお姉さん。。
みんな元気そうです。いいですね。僕もがんばらないと