神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

梅花亭(4)

2024年04月28日 | グルメ
【令和6年4月某日 調査・登録】
 こちらの店は神楽坂メインストリートに面したところに店舗を構える昭和10(1935)年創業の老舗和菓子店です。神楽坂本店とポルタ神楽坂店の2店舗があります。
 梅花亭(3)はコチラです。


 「どら焼き」は、小豆あんの「あさどら(左)」と、北海道富良野の青えんどうから作る青えんどうあんの「神楽焼(右)」の2種類があります。いずれも風味があって、食感も良く、とても美味です




 ごちそうさまでした。

★梅花亭 ポルタ神楽坂店
 所在:新宿区神楽坂2-6PORTA神楽坂1階
 電話:03-3235-0808
 品代:あさどら324円、神楽焼324円

梅花亭(3)

2017年08月11日 | グルメ
【平成29年8月某日 調査・登録】
 こちらの店は神楽坂メインストリートに面したところに店舗を構える昭和10(1935)年創業の老舗和菓子店です。神楽坂本店とポルタ神楽坂店の2店舗があります。
 梅花亭(2)はコチラです。


 こちらは「あんず餅」です。毎年6月末、信州更埴のあんずの里から生のあんずが届き、それを砂糖と煮てあんずジャムにして、白あんに練り込んだあんず餡を求肥餅で包んで作っているそうです。柔らかくて甘酸っぱい味が秀逸です




 こちらは「玉杏珠」です。毎年6月末に届くあんずの生の実を半分に割って種を出して、1番シロップに1週間漬け込み、糖度を上げた2番シロップで再び1週間漬け込み、琥珀色のシロップに漬かったあんずを和風ゼリーに閉じ込めた季節限定の味です






 ごちそうさまでした。

★梅花亭 ポルタ神楽坂店
 所在:新宿区神楽坂2-6PORTA神楽坂1階
 電話:03-3235-0808
 品代:あんず餅260円、玉杏珠260円

梅花亭(2)

2016年10月30日 | グルメ
【平成28年10月某日 調査・登録】
 こちらの店は神楽坂メインストリートに面したところに店舗を構える昭和10(1935)年創業の老舗和菓子店です。神楽坂本店とポルタ神楽坂店の2店舗があります。
 梅花亭(1)はコチラです。


 こちらの「栗蒸し羊羹」は、国産の手むきされた栗を到着後すぐにふかして蜜漬けにし、翌日、国産小麦粉のグルテンを最大限に引き出した腰のあるモッチモチの羊羹の台の上に石畳のようにふんだんに栗を敷き詰めて、さらに蒸し上げて作られているそうです。とても美味です。栗の採れる秋限定の味です。




 ごちそうさまでした。

★梅花亭 ポルタ神楽坂店
 所在:新宿区神楽坂2-6PORTA神楽坂1階
 電話:03-3235-0808
 品代:栗蒸し羊羹<三角>400円

梅花亭(1)

2016年02月28日 | グルメ
【平成28年2月某日 調査・登録】
 こちらの店は神楽坂メインストリートに面したところに店舗を構える昭和10(1935)年創業の老舗和菓子店です。自慢の餡は、豆から炊いて作っており、しかも和菓子の皮に合わせて何種類も炊き分けています。


 「レモン大福」は、国産の瀬戸内レモンの皮を擦り、果汁を絞って宮城のミヤコガネというもち米で柔らかく搗いたお餅に混ぜて中にこしあんを包んでいます。伊豆大島の海水からできた塩とレモンのさわやかな香りが美味です。






 登録商標でもある「鮎の天ぷら最中」は、鮎の形の最中皮を国産の菜種油と米油でさっと軽く揚げています。北海道小豆を使用した自家製の黒餡と、手芒と大福豆の白餡の二色があります。映像は黒餡です。初代井上松蔵氏考案のロングセラー商品です。




 ごちそうさまでした。

★梅花亭 神楽坂本店
 所在:新宿区神楽坂6-15
 電話:03-5228-0727
 品代:レモン大福220円、鮎の天ぷら最中240円