神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

鈴木家住宅主屋(1)

2021年05月30日 | その他
【令和3年5月某日 調査・登録】
 設計は高橋博氏で、昭和22(1947)年に高橋氏の自宅兼アトリエとして建てられました。平成23(2011)年に登録有形文化財(建造物)に指定されました。






★鈴木家住宅主屋
 所在:新宿区横寺町31-11

(旧)最高裁判所長官公邸(2)

2021年05月30日 | その他
【令和3年5月某日 調査・登録】
 昭和3(1928)年、富山県で海運業を営んでいだ馬場家の東京の拠点「馬場家牛込邸」として、建築家 吉田鉄郎氏の設計により建築されたもので、昭和22(1947)年に最高裁判所長官公邸となりましたが、平成23(2011)年の東日本大震災により倒壊の危険性が高まって使用が停止されました。平成26(2014)年には、「旧馬場家牛込邸」として国の重要文化財に指定されました。
 (旧)最高裁判所長官公邸(1)はコチラです。












★(旧)最高裁判所長官公邸
 所在:新宿区若宮町39

一水寮(1)

2021年05月30日 | その他
【令和3年5月某日 調査・登録】
 一水寮は、昭和26(1951)年頃に、高橋博氏の高橋建築事務所によって大工寮として建設されました。材に贅を凝らしたものではありませんが、鑿、手斧の大工技法が格子や意匠梁の随所に見られ、当時の大工の技能の高さを現在にあらわしています。平成25(2013)年に登録有形文化財(建造物)に登録されました。現在は店舗・事務所として使用されています。








★一水寮
 所在:新宿区横寺町31-13

AYUMI GALLERY(1)

2021年05月30日 | その他
【令和3年5月某日 調査・登録】
 AYUMI GALLERYは、英国のハーフティンバー風の木造建築の1階にある貸ギャラリーです。この建物は、大正後期から昭和初期にかけて英国で建築を学んだ建築家 高橋博氏によって、自身のアトリエとして昭和28(1953)年に建てられたものです。平成23(2011)年に登録有形文化財(建造物)に指定されました。




★AYUMI GALLERY
 所在:新宿区矢来町114

モンスターコーヒー&グリル(1)

2021年05月23日 | グルメ
【令和3年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「モンスターコーヒー&グリル」は、昨年8月にオープンした店です。「モンスターグリル」は、平成26(2014)年に五反田で1号店がオープンしたステーキ&ハンバーグの専門店ですが、その「モンスターグリル」が、朝は開放的なオープンテラスでイギリス発のCOSTA コーヒーが飲めるカフェとして、昼は豪快な肉料理を中心としたグリルダイナーを楽しめる店として、夜は絶品のタパスと合わせてワインやクラフトビールを楽しめるバルとしてオープンしました。


 こちらの「モンスターステーキ」は、ヘルシーな赤身肉のランチです。脂身が少ない柔らかな赤身肉がレアで焼き上げられており、とても美味です。




★モンスターコーヒー&グリル 神楽坂下店
 所在:新宿区神楽坂1-9森川ビル
 電話:03-6457-5730
 品代:モンスターステーキ450g<テイクアウト>2,462円

ますだや(2)

2021年05月01日 | グルメ
【令和3年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「ますだや」は、神楽坂メインストリートにある牛鍋・すきやき・しゃぶしゃぶの名店です。元々は老舗精肉店でした。昼は弁当や総菜を販売しています。今日は総菜のテイクアウトを楽しみました。
 ますだや(1)はコチラです。


 こちらは「しゅうまい」です。豚肉のミンチが粗挽きで、とても美味です





 こちらは、この店の一番人気「きゃべつメンチ」です。キャベツのシャキっとした食感と風味が秀逸です




 ごちそうさまでした。とても美味しい総菜でした。

★ますだや
 所在:新宿区神楽坂2-9
 電話:03-3260-1649
 品代:しゅうまい(1個)75円、きゃべつメンチ(1個)140円