昨日、「見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ」のコーナーで、9月29日の生駒里奈ブログに出てきた「台湾ラーメン」について、「意外とスープがあっさりしている気がする」なんて書きましたが、調べてみてびっくり。
めちゃめちゃ、コッテリ系やんか(笑)。
「台湾ラーメン」という名前だけど、名古屋めしの一つだそうで、担々麺みたいな感じに見えます。
これがあっさりてなわけない筈で、大盛り二杯って、生駒ちゃんも相当パワフルですね。
平太周の「爆盛油脂麺」も、ライブの後なら、完食しそう(笑)。
さて、10月6日(日)7th選抜発表を告知する「乃木坂って、どこ?」の予告を、何回か見直したのですが、やはり大きな出来事があった可能性が濃厚です。
予告編の初めの方、1期生全員が集合しているときに、何かが発表されて、メンバーが驚く様子が映し出されています。
深川麻衣が目を丸くしてモニターを見つめ、斉藤優里は手で口を押さえ、斎藤ちはるが身を乗り出し、西野七瀬は硬い表情で固まり、高山一実に至っては
うそーー!
画面の下には、
メンバー大困惑の理由とは?
とのテロップが出ています。
次のカットでは、アップで映った生駒里奈が、何かつぶやきながら、苦笑いのような微妙な表情を見せている。
こういうメンバーの様子を見ていると、7th選抜で、従来とは違う出来事が起こったと考えざるを得ないです。
その出来事は、アンダーを含むメンバー全員に関係していて、メンバーが予期しなかったことで、自分にプラスかマイナスかは、よく分からない。
この場面を見ていると、選抜の枠組みなど、システム上の大きな変更というのが一番ピッタリきます。
システム以外の問題で、例えば、渡辺麻友が今回だけ参加なんてことも、ちらっと頭を過りましたが(笑)、それならば、相手に失礼があってはいけないので、メンバーがもっと抑えた反応を見せると思います。
あれだけ騒ぐのは、まさに自分自身にダイレクトに関わることで、騒いでも良いということでしょう。
「めちゃイケ」の抜き打ちテストで、いきなり集められて、「さあ、これから試験です」と言われたときのような反応なので(笑)、誰かの加入といった出来事とは違うんじゃないかと。
システムを変えたのだとすれば、昨日の記事に書いたように、2チーム制が、まず頭に浮かんできます。
アンダーをなくせるので、メンバーの士気が上がるし、齋藤飛鳥、和田まあや、川後陽菜といった年少メンバーを前面に押し出して、知名度を上げるチャンスも出てくる。
ただ、2チームを完全に対等にするには、現在、すでに知名度が高いメンバーを分散させる必要があって、乃木坂のイメージがぼやけるという短所があります。
また、プリンシパルのように、舞台演劇ですら、毎公演ごとに選抜を行う運営ですから、何ごとにおいても、選ばれた人と選ばれなかった人を常に出すという方針を、チーム制という形で放棄するだろうかという疑問もあります。
こういった点を考慮すると、システム上の大きな変更については、もう一つ可能性が出てきます。
それは、表題曲を歌う選抜と第一カップリング曲を歌う選抜という二つの選抜を決めるやり方です。
「ガールズルール」のような表題曲には、従来通り、16人の選抜を決めて、結果として、アンダーも決まる。
さらに、「世界で一番 孤独なLover」のような第一カップリング曲に対して、それとは別にメンバーを選んで、第二選抜とする。
どちらにも入れないメンバーが出てくるので、毎回ガチで選抜するという方針は堅持され、一方、ポストの総数が増えるので、固定しかかっている八福神を気にすることなく、有望なメンバーを前に出すことが出来ます。
2チーム制と2選抜制。システム上の大きな変更で思いつくのは、今のところ、この辺りですが、ややマイナーな変更までを視野に入れるなら、選抜は従来通り一つだけど、人数と並びを大幅に変えることも考えられます。
この場合は、16人より少なくすることはまずなくて、増やすのであれば、18人、あるいは20人くらいにして、選抜ゼロ回メンバーを一気に何人も選抜入りさせるでしょう。
というのも、二期生が握手会に参加したり、ライブに出たり、活動を本格化させているのに、衛藤美彩や大和里菜が一度も選抜入りしてないのは、どう考えても異常事態で、二期生の選抜入りへ道をつけるためにも、選抜ゼロ回の解消が急務なのは間違いないですから。
また、AKB48は31枚目「さよならクロール」で、大島優子、渡辺麻友、板野友美、島崎遥香の4人がセンターを担当したそうですが、複数メンバーによるセンターも、否定出来ません。
ここまでくると、もう漫画の世界ですね(笑)。
ただ、生駒ちゃんの微妙な表情は、漫画チックな出来事が起こって、ちょっと呆れているという風にもとれます。
人数と並びの変更くらいで、あんなに騒ぐかなという気もしますが、予告というのは、総じて大袈裟に作っているものなので、可能性として排除は出来ないと思います。
ところで、4月21日(日)「乃木どこ?」で行われた6th選抜発表に対する予告編では、メンバーが非常に厳しい表情を見せていて、実際、本編でも、初めてセンターを外れた生駒里奈は、激しいショックを受けて、番組最後、集合ショットの場面に出てこられなかった。
それに比べると、今回の予告では、メンバーは困惑の表情ながらも、笑顔を見せる場面もあって、明らかに前回とは雰囲気が違います。
運営や番組スタッフが、視聴者が見ていて辛くなるような、過剰に切羽詰まった選抜発表を反省して、メンバーが気持ちに余裕を持てるようなシステムや発表方法に変えたのかもしれません。
バナナマン設楽が、予告編の最後、
今回すごいぞ、何か変わるぞ
と言う場面ですが、これは選抜発表の最中に出た言葉ではなく、別撮りしたものだと感じました。
選抜入りしたメンバーを一人一人呼んで、コメントを言ってもらうときは、雰囲気がピリピリとしているため、MCは声のトーンを落として、テンション低めで進めるのですが、この言葉は、大きな声でかなりのハイテンションでしゃべっています。
おそらく、発表が終わって、メンバーがスタジオを出た後、予告用に撮影した番組宣伝じゃないでしょうか。
そして、昨日の記事に「笑顔」でと書きましたが、失礼しました、設楽は笑っていないようです。
ただ、最初にそういう印象を受けたのは、彼がどこかリラックスした表情を見せていたためで、こういう割と明るい感じのシーンを予告に入れてくるのは、今回の発表では、ディープな涙は止めて、基本的には陽気な雰囲気で行くよという、番組からのメッセージかもしれません。
6th選抜発表の予告では、バナナマンの二人も、かなり深刻な表情を見せていたので、間違いなく、趣が違っています。
前回、生駒里奈の涙が、あまりに強烈だったので、番組に「やり過ぎ」という批判が結構きたのかもしれません。
どういうシステムで選抜が行われ、誰が選ばれるのかは興味の尽きないところですが、7枚目シングルでは、それ以上に重大なポイントがあります。
個別握手会の日数とそれを消化する期間の長さです。
新選抜発表からあまり間を置かずに、個別握手会の日程も発表されると思いますが、7枚目シングルの売り上げでも、運営が50万枚、60万枚といった数字にこだわるなら、個別を7日間以上に増やし、消化する期間も4ヶ月以上にして、「ガールズルール」よりさらに強力な長期販売戦略を取ってくる可能性が高い。
これをやると、7th選抜の「在任期間」は軽く半年を越え、その間、一つしか新曲を出せないために、乃木坂への一般層からの知名度と関心度がどんどん下がってしまう危険があります。
現在、新選抜発表まで一週間を切ってますが、ネット上での関連ブログ数の推移を見ても、乃木坂への関心が高まっている気配はありません。
6th選抜の発表では、斉藤優里の選抜入りを先行告知したり、京都全国握手会での発表を予告したり、いろいろと仕掛けがあったので、その時の方が、盛り上がっていた気がします。
もちろん、新選抜が発表されれば、ニュースも流れて、関心が高まると思いますが、総選挙やじゃんけん大会など、AKBグループが派手なイベント攻勢を仕掛ける中、「ガールズルール」一本で進んできた乃木坂への注目度が、この半年間で下がっていると、一般の反応も鈍くなって、新曲への弾みが弱くなるので、その辺が気がかりです。
新選抜の発表で注目を集め、その勢いの中で新曲を披露して、ヒットにつなげていくのが、選抜制アイドルの基本的な戦略ですから、「ガールズルール」に続いて、7枚目シングルも長期販売路線を取ると、グループとして停滞感が漂い始めるんじゃないでしょうか。
考え方を変えて、選抜の「在任期間」を3ヶ月半ほどに設定して、個別の日数を減らし、その代わり、7枚目で20万枚、8枚目でも20万枚、併せて40万枚という方針でいけば、スピード感を持って新曲キャンペーンを打てるので、乃木坂の一般人気を上げるチャンスも出てくると思います。
ただ、「ガールズルール」はオリコン調べで44万枚を突破、しかも、運営は50万枚突破だと主張して、なぜか自らハードルを上げているので、7枚目が20万枚となると、自分たちのメンツが丸つぶれになると思うかもしれません。
メンバーの負担を軽減しながら、合理的に効率よく儲ける方法があるのに、メンツを保つため、その方法を無視して、1枚のCDについて、その売り上げ枚数をひたすら追求する道を選ぶことも考えられます。
運営がどういう方針で次のセールスに臨むのか、それが反映される個別握手会の日程こそが、7枚目シングル最大のポイントで、乃木坂の未来が掛かった、分岐点であると考えています。
デビュー3年目に入った乃木坂、運営の舵取り次第では、大きなピンチを迎える局面にさしかかっていて、7枚目シングルは、そう言う意味で、乃木坂の将来を決めるCDになるかもしれません。
関連サイト
「台湾ラーメン」の話
9月28日20:48 生駒里奈
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// お知らせ!
明後日、10月3日(木)19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れます。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
乃木坂公式サイトの関連ページ
10月6日(日)、乃木坂46は、代々木第一体育館で単独ライブ「真夏の全国ツアー2013 FINAL!」を昼夜2公演、開催します。詳細は、乃木坂公式サイトの関連ページで、
昼公演については、こちらから
夜公演については、こちらから
10月22日(火)、乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が発売されます。詳しくは、
乃木坂公式サイトの関連ページ
10月25日(金)と10月27日(日)に、乃木坂46がVAMPS主宰の「HALLOWEEN PARTY 2013」にライブ出演します。詳細は、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (9月30日分)
9月30日00:30 深川麻衣
天むす、きゃらぶき、お味噌汁。いいですね~、日本の朝食。でも、四個は凄いと思う(笑)。「応援の形はファンのみなさんの数だけ色々あって」、さすがです、この辺の考え方が大人です。雑誌やテレビを見て、乃木坂を知った人が、会話でふと乃木坂を話題にしてくれたら、相手も乃木坂を知って、知名度がどんどん上がっていく。どこからがファンっていう、はっきりした区切りはないからね。
9月30日00:18 川後陽菜
川後さんは、いろんな才能を持ってるから、自信を持って、それを伸ばしていけば良いと思う。将来、モデルで活躍するだけじゃなく、ブログのセンスが抜群なので、ファンション雑誌の編集長とか行けるんじゃない(笑)。握手会は、もう少し年齢が上がれば、人気が急上昇するときが来るよ。
9月30日00:06 秋元真夏
パジャマ、マジで似合ってます。最近、秋元さんは、表情に自信が出てきたよね。最後の写真なんか、可愛い以上に、ちょっとカッコいい感じがして、頼もしいキレイな美人お姉さんになってます、基本パジャマ姿なんだけど(笑)。仕事で結果を出すって、重要なことなんだなあと思った。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
9月28日伊藤万理華ブログ
『乃木坂の「の」』で、みさ先輩を手こずらせた、乃木坂「暴言」コンビ!笑
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 和田まあやのあり得ん可愛さ
9月25日和田まあやブログ
川後陽菜のトリセツと永久保存版まあや!
乃木坂の風 04Sep13 ~ 「ぶち大好きじゃけぇ!」、和田まあやの演技が炸裂! in 乃木坂って、どこ?
さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
めちゃめちゃ、コッテリ系やんか(笑)。
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これがあっさりてなわけない筈で、大盛り二杯って、生駒ちゃんも相当パワフルですね。
平太周の「爆盛油脂麺」も、ライブの後なら、完食しそう(笑)。
さて、10月6日(日)7th選抜発表を告知する「乃木坂って、どこ?」の予告を、何回か見直したのですが、やはり大きな出来事があった可能性が濃厚です。
予告編の初めの方、1期生全員が集合しているときに、何かが発表されて、メンバーが驚く様子が映し出されています。
深川麻衣が目を丸くしてモニターを見つめ、斉藤優里は手で口を押さえ、斎藤ちはるが身を乗り出し、西野七瀬は硬い表情で固まり、高山一実に至っては
うそーー!
画面の下には、
メンバー大困惑の理由とは?
とのテロップが出ています。
次のカットでは、アップで映った生駒里奈が、何かつぶやきながら、苦笑いのような微妙な表情を見せている。
こういうメンバーの様子を見ていると、7th選抜で、従来とは違う出来事が起こったと考えざるを得ないです。
その出来事は、アンダーを含むメンバー全員に関係していて、メンバーが予期しなかったことで、自分にプラスかマイナスかは、よく分からない。
この場面を見ていると、選抜の枠組みなど、システム上の大きな変更というのが一番ピッタリきます。
システム以外の問題で、例えば、渡辺麻友が今回だけ参加なんてことも、ちらっと頭を過りましたが(笑)、それならば、相手に失礼があってはいけないので、メンバーがもっと抑えた反応を見せると思います。
あれだけ騒ぐのは、まさに自分自身にダイレクトに関わることで、騒いでも良いということでしょう。
「めちゃイケ」の抜き打ちテストで、いきなり集められて、「さあ、これから試験です」と言われたときのような反応なので(笑)、誰かの加入といった出来事とは違うんじゃないかと。
システムを変えたのだとすれば、昨日の記事に書いたように、2チーム制が、まず頭に浮かんできます。
アンダーをなくせるので、メンバーの士気が上がるし、齋藤飛鳥、和田まあや、川後陽菜といった年少メンバーを前面に押し出して、知名度を上げるチャンスも出てくる。
ただ、2チームを完全に対等にするには、現在、すでに知名度が高いメンバーを分散させる必要があって、乃木坂のイメージがぼやけるという短所があります。
また、プリンシパルのように、舞台演劇ですら、毎公演ごとに選抜を行う運営ですから、何ごとにおいても、選ばれた人と選ばれなかった人を常に出すという方針を、チーム制という形で放棄するだろうかという疑問もあります。
こういった点を考慮すると、システム上の大きな変更については、もう一つ可能性が出てきます。
それは、表題曲を歌う選抜と第一カップリング曲を歌う選抜という二つの選抜を決めるやり方です。
「ガールズルール」のような表題曲には、従来通り、16人の選抜を決めて、結果として、アンダーも決まる。
さらに、「世界で一番 孤独なLover」のような第一カップリング曲に対して、それとは別にメンバーを選んで、第二選抜とする。
どちらにも入れないメンバーが出てくるので、毎回ガチで選抜するという方針は堅持され、一方、ポストの総数が増えるので、固定しかかっている八福神を気にすることなく、有望なメンバーを前に出すことが出来ます。
2チーム制と2選抜制。システム上の大きな変更で思いつくのは、今のところ、この辺りですが、ややマイナーな変更までを視野に入れるなら、選抜は従来通り一つだけど、人数と並びを大幅に変えることも考えられます。
この場合は、16人より少なくすることはまずなくて、増やすのであれば、18人、あるいは20人くらいにして、選抜ゼロ回メンバーを一気に何人も選抜入りさせるでしょう。
というのも、二期生が握手会に参加したり、ライブに出たり、活動を本格化させているのに、衛藤美彩や大和里菜が一度も選抜入りしてないのは、どう考えても異常事態で、二期生の選抜入りへ道をつけるためにも、選抜ゼロ回の解消が急務なのは間違いないですから。
また、AKB48は31枚目「さよならクロール」で、大島優子、渡辺麻友、板野友美、島崎遥香の4人がセンターを担当したそうですが、複数メンバーによるセンターも、否定出来ません。
ここまでくると、もう漫画の世界ですね(笑)。
ただ、生駒ちゃんの微妙な表情は、漫画チックな出来事が起こって、ちょっと呆れているという風にもとれます。
人数と並びの変更くらいで、あんなに騒ぐかなという気もしますが、予告というのは、総じて大袈裟に作っているものなので、可能性として排除は出来ないと思います。
ところで、4月21日(日)「乃木どこ?」で行われた6th選抜発表に対する予告編では、メンバーが非常に厳しい表情を見せていて、実際、本編でも、初めてセンターを外れた生駒里奈は、激しいショックを受けて、番組最後、集合ショットの場面に出てこられなかった。
それに比べると、今回の予告では、メンバーは困惑の表情ながらも、笑顔を見せる場面もあって、明らかに前回とは雰囲気が違います。
運営や番組スタッフが、視聴者が見ていて辛くなるような、過剰に切羽詰まった選抜発表を反省して、メンバーが気持ちに余裕を持てるようなシステムや発表方法に変えたのかもしれません。
バナナマン設楽が、予告編の最後、
今回すごいぞ、何か変わるぞ
と言う場面ですが、これは選抜発表の最中に出た言葉ではなく、別撮りしたものだと感じました。
選抜入りしたメンバーを一人一人呼んで、コメントを言ってもらうときは、雰囲気がピリピリとしているため、MCは声のトーンを落として、テンション低めで進めるのですが、この言葉は、大きな声でかなりのハイテンションでしゃべっています。
おそらく、発表が終わって、メンバーがスタジオを出た後、予告用に撮影した番組宣伝じゃないでしょうか。
そして、昨日の記事に「笑顔」でと書きましたが、失礼しました、設楽は笑っていないようです。
ただ、最初にそういう印象を受けたのは、彼がどこかリラックスした表情を見せていたためで、こういう割と明るい感じのシーンを予告に入れてくるのは、今回の発表では、ディープな涙は止めて、基本的には陽気な雰囲気で行くよという、番組からのメッセージかもしれません。
6th選抜発表の予告では、バナナマンの二人も、かなり深刻な表情を見せていたので、間違いなく、趣が違っています。
前回、生駒里奈の涙が、あまりに強烈だったので、番組に「やり過ぎ」という批判が結構きたのかもしれません。
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個別握手会の日数とそれを消化する期間の長さです。
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これをやると、7th選抜の「在任期間」は軽く半年を越え、その間、一つしか新曲を出せないために、乃木坂への一般層からの知名度と関心度がどんどん下がってしまう危険があります。
現在、新選抜発表まで一週間を切ってますが、ネット上での関連ブログ数の推移を見ても、乃木坂への関心が高まっている気配はありません。
6th選抜の発表では、斉藤優里の選抜入りを先行告知したり、京都全国握手会での発表を予告したり、いろいろと仕掛けがあったので、その時の方が、盛り上がっていた気がします。
もちろん、新選抜が発表されれば、ニュースも流れて、関心が高まると思いますが、総選挙やじゃんけん大会など、AKBグループが派手なイベント攻勢を仕掛ける中、「ガールズルール」一本で進んできた乃木坂への注目度が、この半年間で下がっていると、一般の反応も鈍くなって、新曲への弾みが弱くなるので、その辺が気がかりです。
新選抜の発表で注目を集め、その勢いの中で新曲を披露して、ヒットにつなげていくのが、選抜制アイドルの基本的な戦略ですから、「ガールズルール」に続いて、7枚目シングルも長期販売路線を取ると、グループとして停滞感が漂い始めるんじゃないでしょうか。
考え方を変えて、選抜の「在任期間」を3ヶ月半ほどに設定して、個別の日数を減らし、その代わり、7枚目で20万枚、8枚目でも20万枚、併せて40万枚という方針でいけば、スピード感を持って新曲キャンペーンを打てるので、乃木坂の一般人気を上げるチャンスも出てくると思います。
ただ、「ガールズルール」はオリコン調べで44万枚を突破、しかも、運営は50万枚突破だと主張して、なぜか自らハードルを上げているので、7枚目が20万枚となると、自分たちのメンツが丸つぶれになると思うかもしれません。
メンバーの負担を軽減しながら、合理的に効率よく儲ける方法があるのに、メンツを保つため、その方法を無視して、1枚のCDについて、その売り上げ枚数をひたすら追求する道を選ぶことも考えられます。
運営がどういう方針で次のセールスに臨むのか、それが反映される個別握手会の日程こそが、7枚目シングル最大のポイントで、乃木坂の未来が掛かった、分岐点であると考えています。
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