カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

神々の日常ー中編ー~バロック劇場を真似たロココな玄関~

2008年04月30日 | 犬コマ漫画
4月30日
今回、犬コマ漫画のカテゴリーのアップ数を見てみましたら、
ちょうど100回記念となります。
なんだか、嬉しいでゅす~♪
前編から色々あって中断していました「神々の日常」ですが
なんとか、ゴールデンウィーク中に上げる事が出来ました。
楽しく作っている内にページ数が多くなったので中編と後編に分けてアップします。

楽しみに取っておいた縫いぐるみさん苛めを奪われたルシファー。
今回はルシファー、ミッシェル邸に討ち入りの形になります。
助太刀はウンコ大明神、さてどうなります事やら…。
時間が経ってしまって前回の話ってどうだったっけな方はこちらからどうぞ→神々の日常ー前編ー ~薔薇とフェイクファーの日々~
       
      








      






      






      






      

顕微鏡を仕入れた

2008年04月23日 | フレブル日記
4月23日
実は、顕微鏡を仕入れていました。
のぜって?それは、自分でフィラリア検査をするため。
実は、ちょこっと採血すると分かるらしいのだが、彼らの採血が怖くて出来なかった!
やっぱ、無理でしたね~。この企画は…。
お花とか葉っぱの葉脈、自分の指紋とか…そんな事で遊ぶしかないです。

便座草

2008年04月22日 | フレブル日記
4月22日
TVで「ブルブル燃焼ベルト!…スレンダーシェイパーッ!」の謳い文句が
「フレブル燃焼ベルト!」に聞こえてならないかぶだよしでゅす。


こぶ兄ぃは、こういう 
平べったくて、広がった草を自分用のトイレだと思っている。
必ず、中心のちょっと盛り上がり気味で茂っている場所にウンコを投下するので拾う時に
葉っぱまで一緒に引き千切らねばならず、大変な苦労を強いられます。



そして、このちょっと細めのタンポポの花のように広がった草は、胸焼けする時に食べるという
食べれる便座という草らしいです。
かぶだよしは、密かにこれらの形の草を便座草と呼んでいます。

←草を選ぶ犬フレブル!

FREBULLIAN?さんはいい!

2008年04月18日 | フレブル日記
4月18日
ちょっと前から、我家はFREBULLIAN?さんの洋服を買っています。
店のトップページにありますshop conceptで謳っています
「肌触りの良さ」「ゆとりを持たせた楽な着心地」「飽きが来ないようシンプルなデザイン」など、着せてみてなるほど~と、実感します。

我家の服は、茶蕪とこぶ兄ぃの喧嘩、あるいはそれを止めに入るモンちまとのイザコザ、プロレスなどの諸々の事情で、洋服を買ったその日に破けていたり、首のリブ部分がビロンビロンにのびてしまったりするので洋服=消耗品として捉えるようになっていました。
それに、のんと言ってもモンちまが既製服がピッタリ似合うなんて事は考えた事無かったので嬉しかったでゅす~。フレブルの為に作られた服は我家の過酷な日常使いの服として見事に耐えています!
洗濯してもリブ部分がビロビロにならないのも気に入りました~♪布地は手触りが良くて、柔らか~♪でも、穴は一つも開いていません!縫製が確かのんでゅす~。







おまえに聞くんじゃなかった!



モンちま、「フレブリアン?」って言ってみなさい。


まぁ、いいでしょう!大きな顔を支える太い首がちゃんと収まっているね。

これは、新作のボーダーです。茶蕪の分も一緒におソロで買っています。夏に向けて薄手の生地がいいでゅす。

とにかく、彼らはフレブリアン?らしいでゅす。




おでさんは、冬も殆ど洋服いらずでした。4月に入ってボール遊び15分でゲハゲハです。
初夏の風情漂うおでさんに服は要らない。

←洋服着るの大好き拒まないフレブル!

液体絆創膏

2008年04月17日 | フレブル日記
4月17日
こぶパパにモンちまの散歩を頼んだとき、PawPawさんのハーバルインセクトシールドを吹き付ける事を言い忘れていたのだが案の定、首にダニが食いついていた。
線香の火を近づけて焼き取る方法も考えたが、メスのダニだった場合お腹の卵が弾け飛んで…結果、ダニを家中に殖やしてしまう可能性があるので止めました。
…で、取りあえず、液体絆創膏(水絆創膏)で固めておいて、フィラリア検査の時に先生に取ってもらった。
液体絆創膏の中でダニは既に死んでいたようで血も吸えず終いだったようです。(ホッ)
病院の先生に「このやり方、いいかもしれないですね~♪」と言われました。
引きちぎると口だけが皮膚に食い込んだまま残るので、ダニは病院で取ってもらった方がいいようでゅす。
水絆創膏は、傷があっても付けておけば水仕事も出来るし、重宝します。
しかも!ダニも捕まえられて処理も簡単になります。おへへへ…いいですよ~♪

フィラリア検査

2008年04月16日 | フレブル日記
4月16日
おでブリ(おでじブリーダー)さんの言うには
「フィラリア原虫(ミクロ)は午後4時以降でないと手足の末端の血管まで辿り着けないから検査は午後4時以降に行くべし!」と、教えてくれたのでいつも5時とか6時に行きます。
実は、今回は行くのが怖くて怖くて仕様がなかったのだ。

なぜなら、去年はフィラリアの薬を思い切って止めて、蚊取り線香とPawPawさんのインセクトシールドというハーブの虫除けを使って蚊を駆除したからなのだ。
そのお陰だと思っているのだが、夏には必ず出ていた赤いプチプチっとした皮膚炎が一切出なかったのだ。しかも、お風呂には1ヶ月に1~2回しか入れず、オレンジX100倍薄め液のおしぼりで体を拭いていただけでした。
でも、4匹全員が陰性だと聞くまでは、正直!気が気でなかったでゅす。
PawPawさんのインセクトシールド、守ってくれたんですね!ありがとうございます!


       
       おでさんは変態の息づかいで病院を賑わした。

       

H動物病院の先生からは「危険すぎますから止めてくださいね!」と注意を受けました。
確かに、茶蕪とのウンコ闘争の時の研ぎすまされたゴルゴ13の目でガンガン蚊を見つけては殺しまくったし、無農薬の除虫菊の蚊取り線香を焚きまくった。頑張りまくった後の”陰性”はフィラリア大会で優勝した気分だったが…結果が出るまでは心臓に悪いでゅすね。夢にまで見てうなされました~。
そい玉は、都内よりも断然フィラリアにかかる率が上がるそうでゅす。
みなさま、気をつけましょう!
              
検査の時に、出会ってしまった。ブリンドルのヴァンダ君!スゴいイケメンだった。
モンちまとガウガウやったのだが、やっぱりフレブルの飼い主さんは肝っ玉が太くてそんな中でも、「フレブルとはこんなもんだ!」と、談笑出来たのが嬉しかったでゅす。K-1選手のヴァンダレイ・シウバから名前を付けたヴァンダ君、家族から「バンちゃん」と呼ばれて可愛かったです。またお会いしたいでゅすね。

その後は、フレブル4頭とEブルドッグ1匹の計5頭を飼っているという、足立区でブリーダーさんをしている方とも楽しく談笑し、ブルドッグの家族ネタで大笑いさせていただいた。なぜこうもEブルドッグは笑えるのか?のぞでゅす。

←フィラリア検査は陰性に限るぞ!フレブル!

渦を巻く顔 ー小西紀行ー

2008年04月15日 | ユニークな作品達
4月15日
この渦を巻いた顔の絵はARATANI URANOさんで、こぶパパが仕入れてきた作品でゅす。
とても顔の情報と受け取れないタッチで、一気に仕上げている感じです。
だけど、顔なんでゅすおね~。一見、可愛い顔に見えますが近くで見ると微妙に怖いような?笑えるような?
不安定なんですが、安定しているような?
相反するもの同士が、絶妙のバランスで存在している…いえ、し続けている。
そんな絵でゅす。

ナイスだ!Jason Teraoka

2008年04月14日 | ユニークな作品達
4月14日
去年の話になるが、こぶパパがTOMIO KOYAMA GALLERYのジェイソン・テラオカ展"ヒーロー、悪役、そして犠牲者たち"に行ってきて、気に入った作家さんでゅす。ハワイ、ホノルルで活躍中の作家さんです。
かぶだよしも、一目見て気に入りました。
居そうで居ない人たち…。一人一人は、どう考えても日常を楽しくは過ごしていないようだ。
苦悩や殺意など、暗い闇の欲望を抱えていそうな彼らが、なぜか滑稽で笑えてくる。可愛いとさえ、思えてしまうのは…のぜ?


この絵は一見、嫌らしくヘラ笑いしているピアーズ・ブロスナンに見えるが、違う。





いい!実にいい!








のんとも言えずいい!




ジェイソン・テラオカさんにはこれからも頑張ってもらいたいでゅす。
では、おやすみなさい~~♪

さくら~

2008年04月09日 | フレブル日記
4月9日
なんだかんだとブヒっているうちに桜が終わってしまった。
今まで撮り貯めていた写真を紹介します。
モンちまがだんだんと暑さで歩けなくなってきました。
「デヘの季節」はもう直きやって来るようでゅす。
散歩時間も変更しなければならないようです。





土手の桜は今年も見事でした~~。











これは土手とは違う桜並木の路でゅす~~。



この数日後、川はピンクに染まりました。







桜が散るのはこなしい~。

現代アートだ!もんじゃだ!ビールだ!

2008年04月07日 | フレブル日記
4月7日
「960」のre-koさんと、「I'm sorry」のさっこさんをお誘いして月島にあるMUSEUM at TAMADA PROJECTSで開催中のWho's Nextという22名の若手気鋭作家のグループ展へ行ってきました。



この巨大な光る作品は彫刻家ジャウメ・プレンザのものです。1階入口のエレベーター前に設置してありもす。
しかもこの作品…
虹のように様々な色で輝きます。すごいでゅす。

大きさは高さ(台座含め)2m位でしょうか?さっこさんとre-koさんと一緒に写真を撮らせてもらいました。
彼のシカゴの巨大なガラスでできた噴水は有名でゅす。



喫茶「ひよ子」
土曜日は5時まででした~!時間がなく入店断念す。
中に入ると、メニューには般若の折り紙があるらしい。ひよ子に般若?不思議だ~。

もう、もんじゃだ!なんだとお二人には犬ダク生活から解放していただいた~♪
しかも、銀座に流れてビールだ、刺身だと日頃のブヒ臭を洗い流し、
気がつけば10時間経っていたんどよ~~。
何だか、初めてなのにこんなに喋っていいのか?というくらい喋りまくった。
楽しかったです。お二人とも、おりごとう~!

おふふふ…
ちゃっかり、サインまで貰って帰ってきたかぶだよしでした~~♪
←フレブルの飼い主も面白かった!クリックおろしく!

話せば分かる男、茶蕪

2008年04月01日 | フレブル日記
4月1日
お向かいの息子が、かぶだよしの家の塀に野球ボールを投げて練習に励んでいる。
突然!ドスドスと振動が、かぶだよしの部屋の使っているPCの壁の裏に当たっているので
さすがにこれは!と思い、息子に注意する。

かぶだよしが、こぶパパの家に入るちょっと前の話になるが、
やはり塀にボールをぶつけて遊ぶ向かいの家の子供達に、こぶパパが
「塀には芯が入ってないのでやめてね。それから他人の家の塀で遊ばないでね!」と言って聞かせたそうだ。
それから5年…
こぶパパはそこの奥さんと子供達に目の前で会って挨拶してもシカトされてます。
その怒りの深さを理解不能のこぶパパ。
もしかして10年20年と続くのかもに…。
昨日、注意してしまったかぶだよしも、どうなることやら。

人間同士でも言葉が通じにくい昨今。
茶蕪は、言葉を理解し、自分のできうる範囲内で約束を守ってくれる犬なのだ。

前にアップした「茶蕪、ハンパ無い仕事」とか、悪魔の所行!でも伝えた通り、留守番とか、散歩の順位がこぶ兄ぃの後、とか…
その報復は凄まじいものがあった。

ある日、こぶ兄ぃ達との散歩前に、
帰ってからの掃除を思いヤケになったかぶだよしは、
「茶蕪!お前の怒りはよ~~く分かった!」
「お前がありがとうの心を理解する賢い犬だという事もよぉぉ~~~く分かっている!」
「だから!大人しくいい子で留守番してくれると信じているから!」
「ありがとうね!茶蕪!ありがとうだよ!ちゃぶ!」

…と、お前くらい立派な犬になるとこれくらいの言葉は通用するのが当たり前だろ?な態度で喋りまくった。
茶蕪は、「ええぇぇ~っ!」と目を丸くし、神妙な面持ちで聞いていた。


で、その日以来ピタと破壊行為が止みましたから!
茶蕪は、話せば分かる男なんです。
皆様も、破壊行為で悩んでいる方居ましたら、是非!捨て身で話しかけてみてください。
人間以上に、かけたエネルギー分返してくれます。



←話せば分かる奴も居るフレブル!