軽井沢ル・ボン・ヴィボン

東京・吉祥寺の南欧料理Le Bon Vivantの暖簾分け、軽井沢ル・ボン・ヴィボンのブログです。

旅で得るもの

2016年09月30日 | お店のこと

皆さんもご存知の通り、僕はお出かけが大好きで、
暇さえあれば旅行に出ています。

カッコいい肩書が欲しいわけではありませんが
いわゆる「旅する料理人」みたいなものに憧れています。

僕にはお店がありますから、
けっして放浪の旅ではなく、短い時間の中で計画的に行動し
旅から得た物をお店でフィードバックできれば最高だと思うわけです。

ただ、思うのは
何をフィードバックすべきなのか?という点です。
東京ならまだしも軽井沢という立地で
旅先で食べた物をそのままコピーしても仕方ないわけです。
・・それじゃあ出かける意味ないじゃん、、と言わないでください(笑)

不思議なんだけど
出かけた先というのは、そうでない場所と比べて自分の中に格段の親近感が湧いて
行った事がある土地での出来事は
それまで全くスルーしていたような情報も面白いように頭に入ってくるのを感じます。

なにより大事なのは
お客様とのやり取りの中でそれが発揮される事。
共通の場所や人を知っているというのは会話の中で案外重要で
お客様と我々の親近感もそういった中から形成される事が多いような気がします。

誰だって地元ローカル話なら自然と盛り上がりますよね。
それと同じで
地元が違っても、訪れた事があるとないとでは話の接点が全く違うし、共感度も違います。
国外でも同様に、ある国のお話をすると
お客様がその国と深い接点を持っていたりする事は多いもの。

「あそこはこんなものが美味しいですよね」
「こんな見どころがありますよね」

旅と食は非常に関連性が深いですから
話の引き出しを多く持つこと
これも案外、料理を美味しく感じさせるスパイスとしての効用があるような気がします。

 

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紅葉の便りが

2016年09月29日 | お店のこと

お日様が恋しい日々が続いた軽井沢ですが、
ここへきて、少しずつ青空が見えるようになってきました。

いつの間にか山からは紅葉の便りが届き始め
季節の食材も、いよいよ秋本番モードに入りました。

もうすぐ牡蠣も始まります。
やはり秋の食材は魅力的で、ついつい食べ物に手が伸びます。

個人的な話になりますが。。
昨冬、体幹トレーニングやウオーキングで絞った身体を
しっかり維持できるかどうかは
食欲のコントロールにかかっているのですが、
強い心で自分を律する事ができるかどうか・・非常に不安です(笑)

それだけ秋の食材は魅力いっぱいです。

今年も精一杯、秋のお料理をご用意して
皆様のお越しをお待ちしております!!
 

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リセット

2016年09月25日 | お店のこと

軽井沢は久しぶりにカラッと晴れて、気持ちのいい日になりました。

シルバーウィークも最終日を迎え
これで夏から続いた、忙しい日々も一区切り。
この辺で一度リセットし
本格的な秋を迎えるにあたって、メニューや営業形態を練り直していきたいと思います。

この夏は人手不足から、全ての面で追われっぱなしで
お客様にはご迷惑をお掛けいたしました。
お叱りの声も多いかと思いますが、
限界の限界まで引っ張っていましたので、左右を見る余裕もなく
気づけば周囲からポツンと取り残されているような感じです。
まぁそれも因果応報という訳で。

ようやく周囲が見渡せるようになりましたので、
一度立ち止まり、これから秋本番に向け
何をすべきかしっかりと考えていきたいと思います。

その前にちょっと気持ちもリセット。
9月27日、28日は連休とさせていただきます。

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ワインの思い出

2016年09月14日 | お店のこと

Le Bon Vivantにお越しになったお客様なら
お店に飾ってあるワインの空き瓶にお気づきの方も多いと思います。

 

お店で開けたワイン色々です。
うちはワイン会のような催しをしませんので、錚々たるワインは全てお客様がお食事の際に召し上がったもの。
それぞれにお客様との思い出が詰まっています。

軽井沢という土地柄、様々な方にお目にかかる機会があります。
仕事の合間に、ふとワインの瓶を見るにつけ、
「あぁこんな事があったな」と楽しい思い出を回想し、日々の仕事の励みにしています。

私共にとって、ワインのボトルはお越しになったお客様そのものです。
そしてこの話には、内包しているお店の大切な気持ちが込められています。
その話はここでは書くことができません。
どんな気持ちが込められているか想像してみてください。

お話の続きは是非お店で。

今宵はどんなワイン(お客様)に出会うことができるでしょうか?


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ケシの実のパン

2016年09月03日 | お店のこと

お店でお出ししている、ポピーシード(ケシの実)がたっぷり乗ったパンです。
発祥はオーストリアで「カイザーゼンメル」と言います。


大変評判の良いパンで
お客様からこのパンをご指定で追加注文をいただくことも。

その際によく言われる事は
「ゴマのパンをくださいw」

・・・ゴマじゃないんだけどね~。。 

また違うある日。
追い込まれた忙しい厨房で、僕がスタッフについつい言ってしまうのが
カイザーでもケシの実でもなく

「ゴマパン取って!!」(恥)

小さな点々の食べ物を
日本人はすべて「ゴマ」に置き換えてしまう習性があるようです(笑)

話は変わりますが、
この秋も忙しくなりそうです。
ル・ボンヴィボンでは夏に引き続き、調理や接客を補助してくれるアルバイトスタッフを募集中です。

とても丁寧でまじめな仕事場です。
原則的にディナーに出勤できる人が対象ですが
出勤曜日や時間帯はある程度ご相談に応じる事ができます。

皆様のご応募をお待ちしております。 

2016年も残り1/3
完全燃焼で突っ走りたいと思います! 

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