今日も魚が旨い

ノーバイトを楽しむブラックバス釣行記と、アマチュア演劇人としての演劇日記。たまに詩吟の話。まぁ要するに趣味の語り場。

『アリシ日ノ家族ノヨウニ』終演

2017年02月13日 | 演劇
劇団第20回公演『アリシ日ノ家族ノヨウニ』にご来場いただきましたすべての観客のみなさまに、
改めて心より感謝申し上げます。

本公演は、
会場との重大な行き違いにより、2/12(日)13時の回を取りやめざるを得なくなり、
多くの方にご迷惑をおかけすることとなってしまいました。
劇団としては、これを重く受け止め、全ての公演を無料とし、
すでに前売にてお預かりしていたチケット代を、全額返金することを決定しました。

それでも、
同日行われていたみずほ演劇祭のパンフレットに当劇団のフライヤーを折り込ませていただいていたことから、
同演劇祭の会場に無理を聞いていただいて、「お詫びとご案内」のポスターを掲示させていただくなど、
各方面にご迷惑をおかけしました。

関係各位のみなさまに、
ご迷惑と混乱を招く事態となってしまい、改めてお詫びいたします。



北方町生涯学習センターきらりとは、
会場開設以来のおつきあいをさせていただいています。

今回、このような行き違いが発生してしまったものの、種々お取り計らいいただくなど、
劇団の公演に最大限のご協力をいただきました。

今後も、北方町を拠点に、
地域のみなさまに愛される劇団として残っていけるように、頑張っていきます。





当日はあいにくの天候となってしまったにもかかわらず、
多くの方に会場である北方町生涯学習センターきらりに足を運んでいただきました。

応援してくださった劇団員のご家族や、
そんな悪天候にも関わらずご観覧いただいた観客のみなさまのご厚意に、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。



劇団の第20回公演となる『アリシ日ノ家族ノヨウニ』は、
私が久しぶりに書き下ろした新作で、
2年以上の構想期間を経て書き上げた意欲作でもありました。

上記のようなトラブルがあったものの、
劇団員に支えられ、無事に舞台を終えられたことに、安堵しています。




当日、公演アンケートにご協力いただきましたが、
心強い応援の声もたくさんいただきました。
これを意気に感じ、もっと面白い舞台をつくっていかなければならないと、強く感じました。

これからも、応援よろしくお願います。



============================================


さて、
『アリシ日ノ家族ノヨウニ』をご覧いただいたみなさまは、
この物語をみてどのように感じられたでしょうか。

この物語は、私の実体験に基づく話ではありませんが、
家族のあり方も時代と共に変化してきた昨今、
人間同士の関係性を保つキーワードとなるのは、「お互いを思いやる気持ち」ではないかと感じています。
血のつながりだけでは語りつくせない、深い愛情があればこそ、
家族として人生を共にすることができるのではないかと、
幕を下ろして一夜明けた今、
改めて、自らの家族に感謝しています。



感想等は、
本ブログへのレス、劇団twitterやHPにお寄せいただければ幸いです。

劇団への参加希望も随時受け付けておりますので、
併せてご案内いたします。

次の舞台は、2017年8~9月になるでしょうか。
動き始めは6月~7月の予定です。

このブログは、
釣りや詩吟の話など、私の趣味のブログですが、
劇団の動きもできるだけお届けしますので、チェックしてください。