制作会議は土曜日の夜に開催された。
週末の某ファミレスは、とにかくやかましい。
だからこそ、熱のこもった打ち合わせもあまり臆せずできる。
議題は大きく3つ。
① チケット販売方法とノルマ制の是非
② 収支の分配
③ 物品の分配
2団体での公演と言う事で、前回17回公演のTEAM垣んちょとのコラボの時にも、
公演体制が決まってすぐにこのような話し合いがなされている。
彗の定期公演としての開催であるが、対等な関係性を保持する。
これがなかなか折り合いをつけるうえで難しい。
その割に簡単に話がまとまったのは、②と③。
①については、
ノルマ制の是非で話は紛糾。
結論から言うと、
これまで通り、チケットノルマを課すこととした。
十分な話し合いの中で、
個個人で劇団の負担を分け合うことが目的ではなく、「全体として目標観客動員数をどうやって達成するか」と「新規マーケットの開拓方法」こそが主眼となる事を理解しあえれば、
あとは、
ノルマの位置づけが、観客動員へのモチベーションに繋がるかと、提供する芝居に対しての責任感に繋がるか・・・についてお互いが理解できれば問題なかった。
個人にノルマを課すことで、プレッシャーとなり芝居作り自体に支障を来すと懸念されたが、そこはフォローアップがメンバー同士で機能すれば問題ない。
ノルマを課さないと提供する芝居に対して責任を持たないのかと言われれば、必ずしもそうではないが、誰もが同等の役割と達成感があると説明した。
制作としては、
これまでの彗では弱かった部分を、新しいノウハウを得ることで強化につながると考えるし、
これまで惰性で動いていた劇団としての観客動員(個人の手売りではない部分)の本格的なテコ入れとなると考える。
※ 第18回公演からは、新しいチケット購入方法を設定します。
インターネットから直接予約して会場で受け取り・・・の、
今では珍しくもないスタイルですが、もっと観劇が身近なものになるように
彗もインターネット予約のコンテンツを拡充します。
詳細は後日劇団HPで案内します。
残された問題は、予算配分。
各部門からの概算予算請求額との折り合いをつけて予算配分するのが大事なのだが、
今回はおそらく各部門に配当される予算額内で納めて欲しいとお願いすることになる。
制作部門の取りまとめ役兼金庫番としての、最大級の山場。
粘り強い交渉と、丁寧な説明、あとは拝み倒し(笑)で、これまでにない公演の成功のさせ方を確立させていきたい。
膨大な熱量を武器に熱く立ち向かってくる西野君との論戦は、得るものが多く、
何より楽しかった。
脚本書かなきゃならないのに、深夜2時半にまで及んだ制作会議。
聞けば、そのあと某ファストフード店でPCを開くんだそうな。
精神的なエネルギーも体力的なエネルギーも、やっぱり20代ってスゲェな。
昼、子供とカレー煮込みながら寝そうになっていた自分は、やっぱり衰えたと実感した。
週末の某ファミレスは、とにかくやかましい。
だからこそ、熱のこもった打ち合わせもあまり臆せずできる。
議題は大きく3つ。
① チケット販売方法とノルマ制の是非
② 収支の分配
③ 物品の分配
2団体での公演と言う事で、前回17回公演のTEAM垣んちょとのコラボの時にも、
公演体制が決まってすぐにこのような話し合いがなされている。
彗の定期公演としての開催であるが、対等な関係性を保持する。
これがなかなか折り合いをつけるうえで難しい。
その割に簡単に話がまとまったのは、②と③。
①については、
ノルマ制の是非で話は紛糾。
結論から言うと、
これまで通り、チケットノルマを課すこととした。
十分な話し合いの中で、
個個人で劇団の負担を分け合うことが目的ではなく、「全体として目標観客動員数をどうやって達成するか」と「新規マーケットの開拓方法」こそが主眼となる事を理解しあえれば、
あとは、
ノルマの位置づけが、観客動員へのモチベーションに繋がるかと、提供する芝居に対しての責任感に繋がるか・・・についてお互いが理解できれば問題なかった。
個人にノルマを課すことで、プレッシャーとなり芝居作り自体に支障を来すと懸念されたが、そこはフォローアップがメンバー同士で機能すれば問題ない。
ノルマを課さないと提供する芝居に対して責任を持たないのかと言われれば、必ずしもそうではないが、誰もが同等の役割と達成感があると説明した。
制作としては、
これまでの彗では弱かった部分を、新しいノウハウを得ることで強化につながると考えるし、
これまで惰性で動いていた劇団としての観客動員(個人の手売りではない部分)の本格的なテコ入れとなると考える。
※ 第18回公演からは、新しいチケット購入方法を設定します。
インターネットから直接予約して会場で受け取り・・・の、
今では珍しくもないスタイルですが、もっと観劇が身近なものになるように
彗もインターネット予約のコンテンツを拡充します。
詳細は後日劇団HPで案内します。
残された問題は、予算配分。
各部門からの概算予算請求額との折り合いをつけて予算配分するのが大事なのだが、
今回はおそらく各部門に配当される予算額内で納めて欲しいとお願いすることになる。
制作部門の取りまとめ役兼金庫番としての、最大級の山場。
粘り強い交渉と、丁寧な説明、あとは拝み倒し(笑)で、これまでにない公演の成功のさせ方を確立させていきたい。
膨大な熱量を武器に熱く立ち向かってくる西野君との論戦は、得るものが多く、
何より楽しかった。
脚本書かなきゃならないのに、深夜2時半にまで及んだ制作会議。
聞けば、そのあと某ファストフード店でPCを開くんだそうな。
精神的なエネルギーも体力的なエネルギーも、やっぱり20代ってスゲェな。
昼、子供とカレー煮込みながら寝そうになっていた自分は、やっぱり衰えたと実感した。