今日も魚が旨い

ノーバイトを楽しむブラックバス釣行記と、アマチュア演劇人としての演劇日記。たまに詩吟の話。まぁ要するに趣味の語り場。

トライアル公演 打ち上げ

2014年09月28日 | 演劇
27日土曜日にトライアル公演の打ち上げが開催された。

若者たちは焼き肉大好きだね。開始早々に白飯ガンガン食いながら肉を焼く焼く...
デザート来てるのに、まだ肉の注文してたな。

そういう姿を見て、自分も20年前はあんなだったのだろうかと振り返る。

すでに彗では伝説となっている「うーファイブ」は、
確かに物凄い勢いがあった。
芝居を楽しんでいたのか、あのキャラクターが楽しかったのか、あのメンバーだから楽しかったのか、それすら覚えていない。

ただ、
なんだか常にがむしゃらだった。

疲れ知らずで、稽古が終わってからもバカ騒ぎはしばらく収まらなかった。




何が面白くてやっていても構わない。

そのエネルギーを舞台で放出すればいい。

若者が楽しく舞台で暴れられるように環境整備していくことが、これからの自分の仕事なんだろう。

世代交代の時、
自分の新しい役割に早く気付いて、シフトしていけるように。




ただし、
やすやすと道を譲る気はない。

劇団アルデンテ「8.」 観劇

2014年09月27日 | 演劇
何しろ今日は仕事で追い詰められていた。
何で9月末(半期締め)に今月中とか今日中って案件が転がり込んでくるんだ!

それでも定時で帰宅。



着替えて一緒に行く約束をした大橋さんを待つ。

劇団アルデンテ24回公演「8.」は、以前にも上演した作品だったが、どうやら全くの別物としてリメイクされたらしい。

以前上演された時も見に行ったが、個性的なキャラクターが舞台狭しと動き、スピーディーな展開と相まって楽しんだ記憶がある。

・・・実は、今日会場に行くまで上演作を知らなかった。

今回は、アルデンテの女優、上田晶さんが久しぶりに舞台に復帰するって情報が入ったから見に行ったわけだ。
情報元は同劇団の俳優、小林ヒカル。



毎度のことながら、
行く行かないを出演女優で決める。

それだけが理由ではないが。


今日が初日と言うことだったので、劇評はしない。(ネタバレしちゃうから)

でも一言。
「役者の演技が熱い!」




芝居作りへの熱量の高さを肌で感じた。

そういう舞台見ると、血が騒ぐね。

偵察

2014年09月20日 | 釣り
垂井町の釣り場情報を見つけたので見てみようと、一応タックル持って出かけた。

2012年の情報だったので、少々心配したが、昼前に釣り場についたときには、2~3組程度がすでに投げていたので、今も釣れるのだと安心。

垂井町内だけで2か所を廻った。

1か所目はやや大きめのダム湖で、ロケーションは◎ながら、魚影は△。ウィードは少なく、湖岸のかけあがりを中心に、たまにある倒木の周りを攻めてみた。
2時間粘るも当たりなし。
30cmくらいのを見かけた以外は、湖面は静まり返っていた。

2か所目は、先の場所よりもずっとコンパクトな同じくダム湖。
堰堤近くにウィードが茂っていて、今年サイズがウヨウヨしていたので魚影は◎。
時間の都合で30分ほどやって、即撤収。
40cmくらいのが見えた時に焦って投げたらテンプラして木にひっかけたのが、時間ロスした最大の原因。

まぁ、今日は現地視察のつもりだったので、ルアーチェンジもしてないし、釣れなくてもいいや...とまでは割り切れなかった。
やっぱりボーズは寂しい。




車選びも、国産メーカー4社をめぐる偵察。

そもそも夫婦で趣味趣向がまったく合わないので、共有物購入やら、旅行の行先を決める時はだいたいモメる。
車のカテゴリーすら決まらないまま帰宅。




車中泊で釣行したい娘と私は、大きめのボックスタイプを推すも、
普段使いするのに、駐車や取り回しの悪さを気にして、妻が首を縦に振らない時間が続いた。

釣り場の偵察も、車選びも、現場や現物を見れば判断つけられるが、
妻の腹の内だけは、簡単に偵察できないので、今後1週間は腹の探り合いが続く見込み。

車選び

2014年09月17日 | その他
ひょんな事から、車選びをすることになった。

愛車のジムニー(2サイクル)と別れてから何年経っただろう...
それ以来、
「車は移動の手段」と変に割り切ってしまっていた。
運転する楽しみがないのが一番の理由だと感じている。
・駐車スペースに自動で入れてくる機能
・車自体がレーンを認識して走行する機能
に代表されるように、運転手の腕前などなくても大丈夫な車が増えてきた。
需要があるからだろう。仕方ない。

だがしかし!
「駐車場にバックで入れられないようなヤツに免許証交付すんな!」
と、今でも思っている。

それはそれとして...

これまで乗っていたホンダのモビリオスパイクとはお別れになる訳で、
あれはあれで、便利だった。

このままミニバンタイプでユーティリティーを最優先するか?
いっそ軽ワゴンとかにしちゃうか?

とかイロイロ考えた。



結局、どう使うかを考えるわけで、
・釣りに行くのに便利(竿がまっすぐ乗る)
・乗り降りがしやすい(子どもと釣りに出かける)
・ラゲッジスペースにゆとりがある(芝居の荷物が積みやすい)
...と、自分の趣味最優先になっている事に気づく。


まだ、決まってない。

出る杭は打たれる

2014年09月15日 | 釣り
今年、およそ20年ぶりにバスフィッシングに目覚めてしまった。
20年ぶりだと、「復帰」と言うより「再デビュー」と言った方がいいかもしれない。

梅雨入りの時期から、急にルアーを投げたくなった。

理由はそれだけ。


それから約3か月の間に、8~10回出かけただろうか。
調子に乗って、8月頭に自身初となるベイトリールを購入し、キャスティングの練習を兼ねて...の、つもりが、投げれば釣り上げたくなるのが本音。

バックラッシュのラッシュで全く釣りにならなかったベイトリールデビューの日。

今シーズン初の獲物もスピニングだった。





それから1か月。




今日も娘を連れて海津市と養老町へ釣行。
娘との釣行は、今シーズン5回目だろうか。
夕方3時半には帰宅しなければならないので、コンビニでおにぎりを買って、ひたすら投げた。

前回、娘の目の前で2匹を釣り上げた時は、
とにかく娘に生のブラックバスを見せることができて良かったと、浮かれまくっていたが、

今回は渋かった。

今シーズン娘が初めての釣りでブルーギルを釣り上げたルアーが、
川の中に立っている杭にひっかかり、回収できなかった。

自分自身の失敗だったとは言え、全身で悔しさを露わにした娘。




それから2時間粘ったが、結局ノーバイトで納竿。




ガイドの私の腕前がもっと上がれば、娘に釣らせてやる事もできるのに。

「もっと腕を磨かねば!」




と、次の釣りの計画を練る。

京都小旅行

2014年09月07日 | その他
京都へは、母と母の弟子を詩吟のコンクールに乗せていくために車を出したのだが、
自分は出場しないために、娘を連れて神社仏閣めぐりをすることにした。

三十三間堂
清水寺
東寺

の3か所を廻った。(神社がなかった)

特に娘は、仏閣やら仏像やら仏教絵画やらに興味があったわけではない。

今風に言えば、スピリチュアルなパワースポットめぐりな感じ。

清水寺は人が多すぎでまともに歩けず、落ち着いて参拝できず、駐車場からやたら遠く、
しかも駐車料金も高い。

東寺はよかった。
落ち着いて国宝の仏像を間近で見られたし、
仏像が放つオーラをひしひしと感じた。(まぁ、スピリチュアル的なパワー的な...)

数百年の歳月がたっているとは思えないほどの美しさがあった。

特に、講堂の帝釈天像にしばらくの間見入っていた。
象に乗った帝釈天から、しずかな力強さを感じた。
タイミング悪く、母から「終わった」の電話が鳴りさえしなければ、
あのまま1時間以上眺めていたかもしれない。

娘はそれほど興味がなかったわりには、
明王と如来の違いは、顔が怖いだとか、靴を履いているとか、
それなりに違いを探して喜んでいた。

それ以上に、
私が嬉々として仏像を眺めているので、何やらすごい物なんだろうと思わなければやってられなかったので合わせていてくれたのかも知れないが。

夕方、
大会が終わったころを見計らって、会場に迎えに行き、20時前に帰宅。





荒んだ毎日を過ごしていると、
たまには、こうして仏像と向き合う時間が心地よく感じる。