ハナエチゼンの稲刈りが終了しました。今年は、新型コンバインの登場でかなり効率が上がっています。今日は、私も新型ER467で稲刈りをしました。さすがクラス最高速の1.65m/秒だけあって速いです。なにせコックピットには、コンバインには不似合いなスピードメーターが装備されています。でも乗ってみて分かったのは、あんまり速いのでメーターがないとヤバイです。私もちょっと油断すると画像のように性能以上に回してしまいます。ちなみに私の5条コンバインは、通常1.2m/秒で稲刈りをしていますので、ER467の4条では、1.25倍つまり1.5m/秒で刈れば十分それ以上の能力です。しかし慣れないマシンは、猛暑とターボエンジンの熱でヘトヘトになりました。レバー類が、まだ重いので肩も痛いし、、(×_×) 専務は、市街地は、ER467を使えというけど、1条少ない分、右側のボディーがはみ出た分やはり擦りそうで怖いです。でもコンパクトな上に、タイトターン用の逆転スピンのスイッチが、方向レバーに戦闘機の機関銃トリガーのように付いていて、これを握るとクルリとコンパクトに回ってくれます。う~ん、どっちがいいんだろうか?迷います。
2つ目の画像は、玄米色彩選別機です。すっごい高速で籾が流れて行くのに、よくもまあ見分けることが出来るもんだと感心します。そして3つ目の画像は、詰まった計量器の取り入れ口です。今は、大きくして順調に動いています。これでハナエチゼンの米検査が楽しみです。