いやはや精も魂も尽き果てた1週間でした。昨日のファイアーフェスティバルでは、無事、我が第2分団のハシゴも見事成功。午前で演技は終了で、すぐに格納庫へ帰ってポンプ点検。最近、ポンプ点検での消火訓練をさらに進化させた。ここ2、3年で、実際の火災を想定して、じゃんけんで3~4名の団員を無作為で選び、すぐに乗車、放水を行う訓練を行うようになった。でも、やはり放水となると10回も20回も行うのは無理。そこで、吸管を出すだけ、管送ノズルを出して結合だけ、ホースの展張だけ、そしてその組み合わせと、部分練習を何度も何度も交代しながら行った。これは実際の火災のようにメンバーも誰と組むか分からないので、非常に効果的。多少もたついても、とにかく水を出せることが大切である。でも、おかげでかなり疲れた、、( ̄○ ̄;) その後、ファイアーフェスティバルの打ち上げで焼肉、そして二次会ととことんでした。
画像は、一本背亀に移行する時の一番ハラハラするシーンである。この時、ハシゴが背中の中心から外れるとそれは一巻の終わり。私も一度ずれてしまい、落ちそうになったことがある。でも、今回は二人とも練習の成果が出て完璧でした。
今日は、朝から餅つきがあったり、トラクター3台動かして暮れ起こし、草刈りと頑張った。私は、餅配達と事務作業。でも、もうヘロヘロで集中力が、、(×_×) 今晩はよく寝て休もうっと。
昨日午後からの広陽小での稲作についての授業は、完璧でした!前回より、少しインテグレート。そして、「身土不二」の授業中に、すごいアイデアが浮かんで、それを実行したら、お米と野菜の地産地消が、完璧に表わすことが出来て、子供達の心の中に何かが「ストン!」と落ちた音が聞こえた気がしました。その後、先生方の研究集会?にも参加。ふむふむ、やっぱワークシートがあった方が良かったのか?なぜ5年生で米作りなのか、その必然性についての疑問、先生が子供達の課題への誘導は良くない、、等々の意見。めっちゃ参考になりました。
その後、山中温泉の湯快リゾート「大黒ホテル」へ青年塾の「大豆100粒運動についての会議」に参加。この湯快リゾート、北陸の温泉街で経営が出来なくなったホテル、温泉を次々と引き受け、湯快リゾートとして再オープンさせています。365日7,800円の定額料金、食事は、ビッフェスタイルで、セルフ。仲居さんはいない。だから、フロントで受付、その横の棚から浴衣を自由に選んで出して、地図で案内された部屋に行くだけ。温泉があるビジネスホテルという感覚なのだ。最初は、え~~バイキング、、( ̄○ ̄;)と思っていた。しかし、温泉の大して美味しくもない豪華な料理に、飽き飽きしていた私は、普通の晩飯っぽい和食を選んで食べた。もちろん、刺身や寿司と言った豪華な食材も並ぶが、私のように全ての人間が、そんな食事を好むかと言うとそうでないのだ。そして、いつも温泉で宴会が終わった後には、大量の残食が出ていつも心を痛めていた。ところが湯快リゾートのビッフェスタイルは、実に残食が少ない。それはそうだ、好きなものしか持って来ないのであるから、残らないのが当然である。そして、もっとビックリしたのが、湯快リゾートに泊まるお客様は、大阪、京都からなんと往復2,000円で、バスが出るのだ。ニシェンエン!!ですぞ!山中は、林家から結構遠いので、高速使うと、下手すると往復2,000円近いかもしれない。恐るべし湯快リゾート。また行ってみたくなった、、\(^o^)/
現場は、今日、土作り資材「スーパー活源」散布のラストスパート。これを撒いてしまえばあとは、カルス菌を残すのみ。今年は、私も少し撒いたおかげか、スタートが遅かった割に、昨年と同じ24日に終わりそうである。加工場では、もちつきが本格化して来て毎日、なんやかんやと生産している。
私は、今日は朝しか会社にいないので、早々に日記更新。画像は、NHKに出演したときの様子。専属デザイナーさんが偶然見て、テレビを直接撮影。いやはや怖い顔してますね~~(* ̄▽ ̄*) 「何言っての?当てろ~~!」「補助金はモルヒネって言わせろ~~!」「リングみたいな怖い話するな~~!」「やっぱ食育って言ってるやろ~~!」「晩飯に宅配ピザ喰わすな~~!」「経営できないなら止めろ~~!」「話に割り込むな~~!」「農業だけが厳しいんじゃないぞ~~!」いったいどの辺か分かりませんが、まあ3時間番組でしたが、体感的には30分番組でした。
昨晩は、金沢駅から野々市で行われた富陽学童野球20周年記念大会のご苦労さん会に直行!そして今日の朝は、もうヘロヘロになって起きて、とくの幼稚園の脱穀に向かう。なんと林さんちの足踏み脱穀機3台に加え、マイ脱穀機を今年は3台用意されていて、6条刈り体制。昨年の倍の量だったが、すごいスピードで作業が進んだ。今日は、農業青年の訪問を受けるはずが、とくの幼稚園の脱穀に重なり、どうせなら一緒にやろうということで、数名の農業青年が参加してくれた。実に助かった。そして食育の取り組み、大切さを伝えることが出来てさらに良かった。もう一つおまけに農業青年の県大会に、とくの幼稚園の園児と保護者が消費者交流で参加するとのこと。素晴らしい縁が出来たのではないか。物事は、必然で起きているなぁ~~。
帰宅後すぐに、鶴来の広陽小へ食育の授業へ。24日にある研究授業の前の予行練習でもあった。ここでもオーラ全開で、話をしました。先生の授業の組み立てが素晴らしいのですごくやり易かった。本番も楽しみである。
さらに帰宅後、アグリファンド石川の30周年記念誌のVIP原稿の取材で、農協中央会の会長にお会いした。いろいろと楽しいお話を伺う。そして最後に、PTAの会議に出席して1日が終わる。