成田～ダナン週7便に増便

4/21ベトジョーで伝えておりました。

-ベトナム航空、成田～ダナン線を増便、夏季限定でデイリー運航に-

　ベトナム航空(Vietnam Airlines＝VNA)は、7月1日から9月30日までの夏季限定で、東京(成田)と南中部沿岸地方ダナン市を結ぶ路線を現行の週5便(火・水・木・土・日)から週7便に増便し、デイリー運航とする。

　成田～ダナン線の運航スケジュールは下記の通り。機材はエアバスA321型機を使用する。

◇VN319便　15:25成田発、18:55ダナン着
◇VN318便　10:25ダナン発、18:00成田着

　成田～ダナン線は、2014年7月16日に週4便で運航を開始し、2015年3月3日からは週5便に増便した。同路線の増便により、世界遺産が集中する中部地方への日本人観光客の誘致、及び同地方の観光促進に繋がるものと期待されている。

-引用終わり-

夏季限定ですが週7便に増便ですね。着々とダナン及び中部地方の人気が上がってきています。

先日、大阪の若者が5名ダナンスシバーに食事に来ました。帰りのタクシーを呼んだのは良いのですが中々出発しません。どこに行こうか決めあぐねていたようです。目的や予算のこともあり幾つか選択肢を教えてあげました。現地の日本人に聞くのも有力な手段ですね。

大間原発審査動画を見て

4月10日第218回原子力新規制基準審査は大間原発の事業者Jパワーの下北半島の地形・地質に関する説明でした。私はこの動画を拝見して率直に「これではイカンでしょう」と思いましたね。

4点挙げます。

1.下北半島側に縄文遺跡のデータは無い、あくまで青森市側の三内丸山などしか存在しない、と説明している。縄文期の海水準の参考になる遺跡データは無いか、の問いに対して。川内にはアチコチに土器があるのは地元では誰でも知っている。

2.下北半島の地質等高線の引き方が明らかにおかしい。規制委も指摘していた。恐山を中心に緩やかな等高線としているが、どう見ても下北のジオパークの成り立ちを理解していない。

3.過去の地形・地質の発表論文のレヴューが無い。新たなこじ付け感がプンプン臭う説明だ。委員からも昭和30年くらいから言われている地形特色の論文を無視している的な発言あり。

4.こういう褶曲がアチコチ見られる地形で原発施設を作ろうとしたのはそもそもどう見ているのか、と委員の最後の発言。

つまり、印象としては「設置ありきで推進したために不都合な部分を説明できない」という感じでした。因みに委員の質問に対し殆ど「今度、詳しいデータを基に説明します」と答えていました。

ま、自治体、住民の方も動画を一度ご覧になって見て下さい。4時間近くありますが質問やり取りは最後1時間くらいで分かりましょう。

写真撮っていいですか？

早朝ハノイへ移動でした。こちらハノイ田舎の披露宴は料理とお酒を振る舞う食事会との事です。なんと3日間朝昼晩と4会場でやるのだそうです。

ハノイ田舎には海が無いため、魚料理が殆どありません。豚と鶏がメインです。そこで私たちダナン組はイカやタイ、小エビなどを持ち込みます。ベトナム嫁によるとイカは80kg準備したそうです。多分、これでベトナム嫁は魚売り市場の人気者になったことでしょう。

私は意外にもベトナム婆に人気があるんですよ。