ビジスパ、メルマガ第6号は明日発行予定です。
・巻頭コラムは「良いジョブローテーション、悪いジョブローテーション」
「どうして会社って、数年置きに異動があるんだろう」
という疑問を持つ人は多いはず。
これは、より俯瞰的な視野を持たせ、社内スキルに精通した人材を育成するという目的で
行われている日本企業独自の人材育成手法だが、もちろん、裏の理由も存在する。
自分のキャリアをよく検討した上で、良いローテと悪いローテを見極める必要がある。
では、仮に悪いローテにぶち当たった場合、回避する方法はあるのか。
・Q&Aコーナーは「流動化ってこれから社会に出る若者にとってメリットはあるの?」
一時的に労働市場に出てくる人の数は多くなるかもしれないが、全体でみれば必ず
若者にメリットがあるのが労働市場の流動化だ。
正社員の既得権が守られたままでは、椅子の数が増えることは無いだろう。
そして、連合ユニオンズ第6回は「闘志無き者は去れ」
明日日中の発行予定です。登録はコチラから。
・巻頭コラムは「良いジョブローテーション、悪いジョブローテーション」
「どうして会社って、数年置きに異動があるんだろう」
という疑問を持つ人は多いはず。
これは、より俯瞰的な視野を持たせ、社内スキルに精通した人材を育成するという目的で
行われている日本企業独自の人材育成手法だが、もちろん、裏の理由も存在する。
自分のキャリアをよく検討した上で、良いローテと悪いローテを見極める必要がある。
では、仮に悪いローテにぶち当たった場合、回避する方法はあるのか。
・Q&Aコーナーは「流動化ってこれから社会に出る若者にとってメリットはあるの?」
一時的に労働市場に出てくる人の数は多くなるかもしれないが、全体でみれば必ず
若者にメリットがあるのが労働市場の流動化だ。
正社員の既得権が守られたままでは、椅子の数が増えることは無いだろう。
そして、連合ユニオンズ第6回は「闘志無き者は去れ」
明日日中の発行予定です。登録はコチラから。
具体的に教えて頂けないでしょうか?
2年前のランキングも同じ三菱商事と東芝でした。
http://ameblo.jp/englandyy/image-10806592928-11073075525.html
新卒で入社したのに社内失業という例も多いが、上の統計からするとミドルスキルの仕事
の需要が急激に落ち込んでおり、「中途半端なスキルは職歴と呼ぶに値しない」ということ。
キャリア中途採用を狙うにしても、ヘッドハンティングに値するほどでないと無理。
自分も含めて「その他大勢」は、アルバイト同様の「職歴無し」となる。
JALのような大企業でも、職歴にならない「その他大勢」は、会社にしがみつこうと必死だ。
防衛省天下り ヘリ購入の年最多 富士重、取引停止中はゼロ 三菱電
http://web-kenpou.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-1559.html
なおどんな就職難の時代でも、いやこの時代だからこそ、この方面の人材はどこの企業
でも引っ張りだこ。これこそまさに企業が喉から手が出るほど欲する「人財」であり、
「脱官僚」など夢のまた夢ということ。
学生諸君 こんな中小企業には注意せよ
http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=IT20110225017&cc=07&nt=00
中小企業を狙うなら、下請けではなく新規事業を立ち上げるベンチャー企業を。
ソフトウェア開発にしても下請けでコーディングするだけなら先は暗い。
↓もはや下請けよりはオフショアのほうが遥かに効率が良くなっているからだ。
なお、構築にあたっては、オフショアを活用し、SAPの専門スキルをもつ福建富士通信息
軟件有限公司が開発を担うことで、わずか1.5ヶ月かつ開発コストを約半分に抑え、
経営情報分析を行える仕組みを実現しました。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/11/8.html
社内での流動化ですね。ただ、幅広い視野をもたせるなんてのは建前で、実態はみせしめですね…。社内で特定の上司と仲が悪いと、専門外の部署や明らかに本人が希望しない部署へとばします。
会社ってよほどのことをしない限り降格人事をしてはいけないことになっているので、見せしめってなかなかできないんですよね。なので、異動をそういう役割で使うわけです。
人に流動化の権限をもたせるとロクなことに使わないいい例です。
>流動化ってこれから社会に出る若者にとってメリットはあるの?
ないです。就職しても今の会社にも長くいられないわけですから、そもそもの就職する意味が奪われます。会社でこれをやりたい、あれをやりたい、というものって、仕事につく前に何かしら考えているものだと思いますが、そういう目的も、まったく意味のないものと化します。労働者はただの労働マシンとみなされ、経営者に不要と思われたらすぐにどこかに流されてしまうでしょう。
全体的にみれば経営者と人事にとってはいい制度です。しかし、経営者と労働者の距離は離れきったものになり、階級格差が深刻なものになることは間違いありません。
この方法で今後も戦えるかは、いろんな意味で乞うご期待!
Job Discriptionなしに"適性"や"コミュニケーション能力"で採用し、配属になるまで仕事内容も分からず、辞令一枚で全国転勤ってどこの国の話か知ってるか?
報酬がタイムリーにキャッシュで払われてさえいれば、「専門外の部署や明らかに本人が希望しない部署へとばします」なんて懲罰処遇が無力化することも分からないバカか?