雪虫パート2

　雪虫
　　　

　ユキンコ・しろばんば・ワタムシ等と各地で呼ばれて居て居ます
　


　雪虫は　秋風が吹き街の彩が　秋色に成る頃　北国で飛び交う

　御尻に綿帽子を付けた　ふわふわ飛ぶ虫の事で　

　トドノネオオワタムシやリンゴワタムシ等の事を言います。

　最近のネット上では　掲載されて居りませんが　以前の私の調べでは　秋には川から山へ移動して　春には山から川に移動すると有りました。

　真偽は　まだ判って居りません。　もう少し注意深く調べる要素が有ろうかと思います。

　昨年の11月16日　私の目の前で何とホバーリングをしてくれました。
　まるでクリオネの様に　確りと写させてもらいました。

　　雪ん子　雪虫　雪の精　ふんわり舞うのは　秋の日の

　ぽかぽか陽気に誘われて　もう直ぐ　寒く成るんだと

　綿毛をまとって　飛んでくる


　雪ん子　雪虫　雪の歌　青いお空の　其の中で

　小春日和の　街の中　もう直ぐ　冬が来るんだと

　ふわふわふんわり　飛んでくる

　

　私が　13歳の時に書いた詩を基に　チョッと書き添えました。
　
　父が亡くなった年の秋に　故郷の駅前にて大量の雪虫を見つけました。

　その父の歳を遥かに超え　秋口の仕事が忙しなかったり　一寸　行き詰ったりした時に父が　雪虫と成って現われる気がします。

　一人っ子として育ちましたので　高校に進む事を諦め様として居た時期でしたので　余計そう感じたのかも知れません。

　ここ数ヶ月　忙しさにかまけて　ブログの内容も　お粗末に成って申し訳有りませんでした。

　もう少し時間が取れそうな気配ですので　引き続きお立ち寄り宜しく御願い致します。