そういえば…
書こう書こうと思っててついついタイミングを逃してしまっていたのですが
今年の夏に盛り上がった創作系gooブロガーの同人誌「BLOG FRIENDS」の第2号の発行準備が始まっております。
夏の時は表紙のデザインを担当させていただいて
短編の創作文を3つほど書かせてていただきました。
詳しくは「gooブログセレクション 特別編:gooブログから生まれた同人誌 二瓶幻想研究所 BLOG FRIENDS」をご覧ください。
(僕もインタビュー受けました 笑)
で、この冬二瓶さんを中心に再び熱い情熱を持ったブロガーが集結して
「BLOG FRIENDS #2」の編集作業が始まっており、年内に発行される予定です。
前回はコミケへブースを出しての販売でしたが、今回はコミケ落選してしまいました(泣)
しかし、何らかの方法で販売は行う予定です。
二瓶監督を中心にもけさん、しなたまさん、kenさんで構成される「実行イーン会」も結成され様々な作業をより効率的に進めて行っておられるようです。
で、僕もも懲りずに参加させていただくことになりました(笑)
またもや表紙のデザインを担当させていただくことになったのですが
今回はテドさんの素敵なイラストを使用することに…
最初にこのイラスト見せていただいた時は思わずため息でました。
キュートでクールで暖かくて…もうめっちゃ素敵なのですよ!
そんな素敵なイラストを活かすデザイン…
正直めちゃプレッシャーでしたよぉ。
でもそれだけにやりがいもあるというもの(笑)
気合入れて悩んで考えてとりあえずラフを数点あげて「実行イーン会」の皆様にチェックをしていただく。
いや、もうドキドキもんでしたよぉ…
それでも何とか1点選んでいただいて
それを基に表紙デザインを煮詰めて行くことになりました。
ホッとしました。
実際問題、テドさんのイラストはまさにプロの仕事。
そのイラストだけでものすごい説得力があるんです。
表紙のデザインに組み入れた時にイラストの魅力を損なうわけにはいきません
所詮遊びでお絵描きしてる僕にその技量があるのかどうか…
仕事柄デザイン(特に平面グラフィック)には数多く接していますし
何人ものデザイナーの方々と仕事をしてきましたので
それなりの目は持っている自負はあります。
しかし自分がそれをできるのかどうかとなると…
こういう作業をするときいつも思うのだけれど
頭の中のイメージを具現化するのは何て難しいのだろう。
それは絵にしても文章にしても同じなのですが
頭に浮かんだイメージはキラキラ輝いているのに
脳から電気信号によって神経を伝って指先に落ちてくる。
それを繰り返し紙の上に、あるいは画面上にとイメージを表現していく。
上手く伝わった時は自分でも納得の行くものになるのだけれど
脳のイメージの情報が上手く伝わらないと何をどうしてもその輝きが再現できない…
そんな時は酒でも飲んで寝ちゃうに限る(爆)
頭の中のイメージを具現化する作業は訓練すれば誰にでもできるようになると思っている。
ヒラメキやアイデアの才能というものは存在するのだろうけど
そのイメージを再現する作業については誰でも訓練すればできる。
どんな状況、どんな条件においても一定のレベルでそれができる人が
プロのデザイナーであったりイラストレーターであったり作家であったりするのではないかと思う。
その意味で僕はやっぱりアマチュアなのだ。
さて、今回の「BF2」の表紙はといえば
どうやらかなり上手くイメージが指先に伝わったようで
自分なりにかなり納得できるものになったと思う。
ということで着々と「BF2」の準備は進んでおります。
お知らせ
「BF2」についての詳細、問い合わせなどは「BLOG FRIENDS 編集部」をぜひご覧ください。
テドさんの表紙イラストに登場するキャラクターの名前を募集しています。
kenさんのブログの 「『BLOG FRIENDS #2』イメージ・キャラクター発表!」からご応募ください。
カンパも募集しています。「BLOG FRIENDS #2 出版カンパ募集」特典もいろいろありますのでよろしくお願いします。
ちなみに…
僕は今回も掌編を1つ書いて参加もしております。
書こう書こうと思っててついついタイミングを逃してしまっていたのですが
今年の夏に盛り上がった創作系gooブロガーの同人誌「BLOG FRIENDS」の第2号の発行準備が始まっております。
夏の時は表紙のデザインを担当させていただいて
短編の創作文を3つほど書かせてていただきました。
詳しくは「gooブログセレクション 特別編:gooブログから生まれた同人誌 二瓶幻想研究所 BLOG FRIENDS」をご覧ください。
(僕もインタビュー受けました 笑)
で、この冬二瓶さんを中心に再び熱い情熱を持ったブロガーが集結して
「BLOG FRIENDS #2」の編集作業が始まっており、年内に発行される予定です。
前回はコミケへブースを出しての販売でしたが、今回はコミケ落選してしまいました(泣)
しかし、何らかの方法で販売は行う予定です。
二瓶監督を中心にもけさん、しなたまさん、kenさんで構成される「実行イーン会」も結成され様々な作業をより効率的に進めて行っておられるようです。
で、僕もも懲りずに参加させていただくことになりました(笑)
またもや表紙のデザインを担当させていただくことになったのですが
今回はテドさんの素敵なイラストを使用することに…
最初にこのイラスト見せていただいた時は思わずため息でました。
キュートでクールで暖かくて…もうめっちゃ素敵なのですよ!
そんな素敵なイラストを活かすデザイン…
正直めちゃプレッシャーでしたよぉ。
でもそれだけにやりがいもあるというもの(笑)
気合入れて悩んで考えてとりあえずラフを数点あげて「実行イーン会」の皆様にチェックをしていただく。
いや、もうドキドキもんでしたよぉ…
それでも何とか1点選んでいただいて
それを基に表紙デザインを煮詰めて行くことになりました。
ホッとしました。
実際問題、テドさんのイラストはまさにプロの仕事。
そのイラストだけでものすごい説得力があるんです。
表紙のデザインに組み入れた時にイラストの魅力を損なうわけにはいきません
所詮遊びでお絵描きしてる僕にその技量があるのかどうか…
仕事柄デザイン(特に平面グラフィック)には数多く接していますし
何人ものデザイナーの方々と仕事をしてきましたので
それなりの目は持っている自負はあります。
しかし自分がそれをできるのかどうかとなると…
こういう作業をするときいつも思うのだけれど
頭の中のイメージを具現化するのは何て難しいのだろう。
それは絵にしても文章にしても同じなのですが
頭に浮かんだイメージはキラキラ輝いているのに
脳から電気信号によって神経を伝って指先に落ちてくる。
それを繰り返し紙の上に、あるいは画面上にとイメージを表現していく。
上手く伝わった時は自分でも納得の行くものになるのだけれど
脳のイメージの情報が上手く伝わらないと何をどうしてもその輝きが再現できない…
そんな時は酒でも飲んで寝ちゃうに限る(爆)
頭の中のイメージを具現化する作業は訓練すれば誰にでもできるようになると思っている。
ヒラメキやアイデアの才能というものは存在するのだろうけど
そのイメージを再現する作業については誰でも訓練すればできる。
どんな状況、どんな条件においても一定のレベルでそれができる人が
プロのデザイナーであったりイラストレーターであったり作家であったりするのではないかと思う。
その意味で僕はやっぱりアマチュアなのだ。
さて、今回の「BF2」の表紙はといえば
どうやらかなり上手くイメージが指先に伝わったようで
自分なりにかなり納得できるものになったと思う。
ということで着々と「BF2」の準備は進んでおります。
お知らせ
「BF2」についての詳細、問い合わせなどは「BLOG FRIENDS 編集部」をぜひご覧ください。
テドさんの表紙イラストに登場するキャラクターの名前を募集しています。
kenさんのブログの 「『BLOG FRIENDS #2』イメージ・キャラクター発表!」からご応募ください。
カンパも募集しています。「BLOG FRIENDS #2 出版カンパ募集」特典もいろいろありますのでよろしくお願いします。
ちなみに…
僕は今回も掌編を1つ書いて参加もしております。
あはは(笑)たしかにあらためて思うと大変な役割ですよねぇ。
お疲れ様でした!! でもまだまだ仕事残ってますので引き続きなにとぞ(笑
>イメージを再現する作業については誰でも訓練すればできる。
ああ、この部分納得です。
プロになるにしたがってイメージと出力の差異が少なくなって行くのでしょうが、実際のところ、自分の出力にあわせたイメージしか出来なくなってたりして…プロというのも、大変なことだと思います。
んで。
ことあるごとにBF1の装丁を持ち上げまくってる(笑)んですが、今回のもすげーよくなりそうお。家に例えたら、ペンキの色と外装工事。入ってみなきゃその家がどんなのかわからないんですが、やはりすごい大事なパートだと思ってます。jumpさんの「入ってみたくなる素晴らしいデザイン」をぜひ、一人でも多くの人に見てもらいたいなー。
ホントすごいんだから。!
モニターで見るのと手にするの、やはりすげー違いますからね。
とへんなコメント。
イメージを具現化する作業、
「イマージュを言葉に定着させる作業」
こういうのって本当に訓練次第でどうにかなるもんなんでしょーか?
だとすればいいのですが
僕はどうもそれがうまくいきません。
結構毎日頑張っているつもりなんですが
どうしても感覚通りの言葉が出てきません。
やはり僕もアマチュアだからでしょうか
…と言ってしまうのは逃げですよね(笑)
僕はjumpさんの考えとは少しズレていて
イマージュを定着させる事そのものが
じつに難しく、果てしない作業だからこそ
それを追い続けるプロが居るのだと思います。
えっと、誕生日にまた来ます(予定)
先に投稿された!(爆)
次こそ勝つ!>しなえもん
誕生日をお祝いしに来た、スノーと申します(責任転嫁)
いい誕生日、過ごしてらっしゃいますか?
しなたまさんも、はにゃさんも言ってますけど、
「イメージの具現化」って、難しいです。
浮かんだ言葉をそのまま書きとめても、
読み直していくうちに、他の言葉を重ねるうちに、
気に入らなくなっちゃったり、するんですよね。
> そんな時は酒でも飲んで寝ちゃうに限る(爆)
これ、私がいつも使う手だったり(自爆)
表紙、楽しみにしてますね。
私も近々、記事アップします~。
おめでとうございます!!
♯1のJumpさんの作品は指輪のヤツが一番好きでした。
短く、きれいにオチのついた作品でしたよね。
なぜかとんでもなく目立ってしまいました。(^^)
jumpさんの作品は、アートです。
BF1は、パソコンの傍らにおいて、いつでも手に取ることが
出来るようにしていますよ。
BF2も楽しみです。
今、この瞬間、一刹那のうちにある僕の感覚
遠く遠く離れた時間を
繋ぎ合わせる為に言葉があるのだとしたら
僕はこの一瞬に感じた全てを
言葉に託そうとしなければ
逆に僕が言葉に呑まれて
あるいは、定まらない何かを掴む事にしくじって
そして僕が僕でなくなって
言葉は言葉でなくなって
あるいは単に
僕の全てが
一つの言葉で言い表せてしまうほどに小さいものだとしても
あるいは僕が
言葉に託した全てが間違っていたとしても
あるいは単に
僕は僕でなく
じつは言葉なのだとしても
やはり言葉には拘らなければならないのだろう
意味を消すか?
いっそ言葉を消すか?
表情だけで?
握手だけで?
いや、やはり僕は消えるのが嫌なのだ
誕生日という線を引いた
そこに何の祝いがあるのかわからなくても
僕はきっと誕生日に何かを思うから
やっぱり何かを書き残しておこう
おめでとうと声をかけるか?
さりげなく匿名でケーキの絵でも描くか?
いや、やはり僕は僕の言葉を書き残そう
消える為にいる僕なのだから
あるいは単に
あるいは単に
言葉は言葉でしかなくて
何も届かなくて
何も伝えられなくて
だけどやっぱり君がここに意味を乗せるから
僕はそれに期待して
意味のない、言葉だけでも書いておこう
今日は、僕の誕生日かもしれない。
けれどきっと、今日は君の誕生日だと思う。
ロウソクの火を消すように
僕の言葉を消してくれ
そうすればきっと
君に何かが届くから。
いいなー。
jumpさんとご家族皆さんにとっていい一年になることうけあい!!
これからもよろしくお願いしますです。
はにゃ丸が長文なので、
テドはこのへんで。
早く、手にしてみたいです。
胸の辺りがじわーんと暖かくなって
自然と顔がほころんでしまいます。
ホントにありがとう!
しなたまさん
素敵なプレゼントありがとう
しっかりと心に響きました。
はにゃさん
>僕はjumpさんの考えとは少しズレていて
>イマージュを定着させる事そのものが
じつに難しく、
>果てしない作業だからこそ
>それを追い続けるプロが居るのだと思います。
なるほど。
その部分はプロもアマチュアも関係なく
みんな持っているジレンマなのだと思います。
プロというのは経済がからむ以上
どうしても他人の意向や条件が伴います。
その中でジレンマを内包しつつも
一定レベルで自分のイメージを出力できなければ
それでメシを食って行くのは難しいのではないかと思うんです。
この辺の話は一度顔見合わせてじっくり語り合いたいですね。
きっと面白いお話が聞けると思うんです(笑)
詩のプレゼントありがとうございました。
何度も読み返してます。
何よりも僕のためにはにゃさんがその頭脳と時間を割いてくれた
その事実が嬉しくて仕方ないんです。
ありがとうございます。
スノーさん
ようこそおいでくださいました。
きっかけは何でもいいんです
こうしてコメント残していただけた事が
最高のプレゼントなんです!
ありがとうございます。
砂蜥蜴さん
こうしてあらためて感想をいただけると
ちょっと照れます(笑)
ありがとうございます。
kenさん
裏方さんといってもkenさんが目立つことで
「BF2」が広まるわけですから
大いに目立って暴れてください(笑)
ありがとうございます。
>BF1は、パソコンの傍らにおいて、いつでも手に取ることが
>出来るようにしていますよ。
こういう存在になれるのが嬉しいですよね。
「BF2」もそうなるように育てて行きましょう!
テドさん
こちらにまでコメントいただいてありがとうございます。
今回の作業は本当に刺激的で楽しいものでした。
ありがとうございます。
こうして皆様にお礼のレスを書いていると
それだけで嬉しくてニヤけてきて
ちょっと胸の奥が熱くなってきます。
本当にありがとうございます!
でも、泣かないからねっ!(爆)