昨日、古くからの友人と久しぶりに会うために、東京の丸の内へ出かけました。
待ち合わせは、オープンした「三菱一号館美術館」のカフェ「Cafe1894」。レトロな雰囲気が、まるで映画のセットの様
エキストラにでもなった気分です。
板張りの天井の装飾も凝っています。明治時代は銀行で、其処をカフェにしたようです。当時の銀行はなんと贅沢なつくりだったのでしょう。
カトラリーも素敵
私は日替わりランチプレートを注文。美味しかったですよ
中庭は、温かみを感じる彫像など点在した緑が気持ちの良いガーデン。中央の緑の大きな柱が、森をイメージさせます。
昨日はあいにくの冷たい強い雨で、ゆっくり見て要られなかったのが残念
バラも多く植えられていました。ゆるりとしたカーブの小道沿いに秋バラも少し咲いていました。狭いスペースですが、とても気持ちよく感じるのは、デザインと植栽のせいでしょうか。どなたが作ったのかしら。
この時期「丸の内仲通りガーデンニングショー」が催されていて、通り沿いにコンペティションのガーデンも並んでいるのですが、強い雨のため散策は断念
来週行く機会があるので、そのときにリベンジしたいと思います。
久しぶりにゆっくり友人とおしゃべりする事ができて良かった。
ゆったりとした雰囲気で、美味しい食事をし、美しいものを見ると、人って癒されると思うんですよね～。
彼女の一助になったかな～。
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ご協力ありがとうございます
何とすばらしい建物でしょう。
私はクラシックビルが好きで、京都や大阪で少しですが見ています。
Joさんの写真を拝見したときに思い出したのは旧日銀京都支店です。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_hall.html
大阪市内にも新井ビル(旧報徳銀行で現在はGokanというお菓子屋さん)などすばらしい建物が残っています。
こうした建物の写真を以前に自サイトに貼ったら、外国だと間違われたことがあります(写真)。
建物ではありませんが、阪急梅田駅のコンコースがすばらしかったのです。
http://www2.ocn.ne.jp/~norimi/hankyu1.html
多くの人の運動にもかかわらず、残念ながらこちらは解体されてしまいました
クラシックビルがお好きでしたか！
たまたま早く着いたので、人も少なく、じっくり眺める事ができました。
白洲次郎と正子がその辺に佇んでいそうな感じです。
当時はハイカラな雰囲気だったのでしょうか。
今はレトロで重厚感を感じます。
梅田駅のコンコース、残念な事でした。
日本は神社仏閣は守られているところが多いですが、
西洋式ビルは残り少ない気もします。
文明開化という歴史の保存のためにも残して欲しいですね。
昔のものは 美しいのでしょう
いつもそんな風に思います
昔の職人は、なれない西洋建築にもかかわらず、とても良い仕事をしたのではないかと思います。
今は、美しい仕事をする職人も少ないのかも知れませんね。
昔の建築には「作り手」を感じる事が多いです。
「建築家」ではなく「作り手」。