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もうじき、球春。

2018-03-04 17:54:18 | FIT ~ 2018 ~

 

何かが変化しそうな日常。

一先ず、情報入手の環境から整備しようと思ったこの頃。
ほとんど使うことが無くなってしまったガラケーの利用法を少し考え直してみた。

バブリーな風の面影を残していた富士通F-07Fだったが、好んで買ってはみたものの、
結局、この機種が日常のモバイル端末のセンターに立つことは無かった。

そもそも業務以外で携帯電話を使う機会が激減しており、こうなることは至極道理。
加えて、利用頻度を上げる行為は、極力避けたいというのが本音である。

… ただ、だったら何で持っているんだ?ということになるが。。

何れにせよ、浪漫と責任の為という理由で納得出来る程度の利用頻度には違いなく、
主点が埋没しそうになる忙しい時間の繰り返しに、もう少し緊張感を持とうと改心。
『浪漫』にではなく、『責任』に掛かる比重を増やそうと、iphone8に変更した。

いきなり3倍近くなる月額負担を抑えたく、機種購入後のサポート割りで購入。

主題は、、ここからである。



日常生活において、今現在僕にとって必要なツールの一つが、その携帯電話である。

電話30%、メール50%、予定表20%程度。中でも、icloudが係わる比重はかなり多い。
何か情報を探してはメールでポン!、予定を入れてはあらゆる端末で管理/チェック。
今や色々とあるのだろうが、始まりがiphoneだった為、今更他でどうこうとは微妙。

icloudには端末を新規登録し、データはそのまま他の端末同様に併用する形にした。
一先ず、サポート割りが適用されている間は、このままの契約で行くつもり。

但し、この先F-07Fに戻すかも知れないので、docomoショップでSIMロックを解除した。
説明が綺麗なお姉さんから見解等を聞き、気分良くバッテリパックを購入してきた。

当面このF-07Fには音声対応の格安SIMを利用する。家庭用待受け専用機にしようと。
そこで、nuroモバイルの0simなるモノを入手し、挿してみたところ、普通に使えた。

… 購入後2年間。

単純にメールのやり取りと、ほぼ受けるだけの端末ではあったが、機器分割代金と、
固定プランの合計額に凡そ3,300円/程度は掛かっていた。無料通話分を超えた月は、
正直、記憶に無い。昨秋、機種代を完済したことで、料金は2,500円/月を割った。
当該金額にはDTVサービス料も含まれており、そこを省けば1,900円/月位かと思う。

… 何が悲しくて、この金額を2-3倍増せねばならないか。。

常に抵抗があり、個人携帯はずっとガラケーのままだったが、そうも言ってられず、
アレやコレやと考えた結果、icloudのシームレス環境を優先しようと考えた。



実質〇円とか言う、ワケの判らない概念が携帯電話市場では当たり前になっている。

が、、、その『実質』の対象はあくまで当該キャリアで契約をした場合が前提。

端末代8万円を24ヶ月で割った場合、3,334円/月程度となる。契約キャリアがこれを
何やらかんやらと名を取って付け『割引サービス』としているが、そもそも論で、
ガラケーにパケットサービス5,000円も付与すれば、7-8,000円になるのは当然だ。
『スマホだから』と膨大な金額を請求し、ぬけぬけと『実質〇円』を唄う行為は、
何でもアリの真似近世界の概念としか映らない。

『実質〇円』を言い換えれば、『端末代もパケット代に含まれている』がテッパン。
支払うのはあくまで利用者自身であり、キャリア側は自分目線で訴えているだけ。
端末を先払いした途端、『幾らで購入したことになる。』とは粗方滑稽な屁理屈。

だったら、最初からパケット代を下げて頂きたい。

一人だと判り辛いが、家庭全体の通信コストとしてコレらを年換算して考えた場合、
一般家庭が費やす額は、軽自動車購入時の頭金程度にはなりそうな気がする。

自分に必要なのは、iphone端末、従来メールアドレス、セルラー対応タブレット。

固定電話に掛けられるようなipadに、これまで使ってきたimodeアドレスがあれば
それがベターであり、ランニングコストが現在と余り変わらなければベストだ。
出張先のホテルで、ipadだけで電話出来る専用子機が備われば理想的である。

… それが難しい以上、iphone端末の入手は必須となる。



コストを考えなければ、最もすんなり進む経過はこのパターンだと思う。

①. 機種変更:F-07F(FOMA) → iphoneⅩ 256GB(Xi)
②. 新規追加:10.5inch ipad Pro(Wi-Fi+Cellular) 256GB(Xi)

… まぁ、、一体幾らになることだろう。。

アレコレ試算の上、①はiphone8 64GB購入、②は他社タブレット購入+格安SIMに。

①の決断は比較的早かったが、②は悩んだ。ipadの使い勝手の良さが秀逸故に。
携帯端末におけるバランス感は、apple社のセンスが優れている証明だ。

最終的な選択は、

①. 機種変更:F-07F(FOMA) → iphone8 64GB(Xi)

前述のサポート割が-2,403円/月々計上されるらしい。
これでランニングコストはイメージ範囲内。機種代合わせたWの悲劇にならずに済む。
何が起こるか?判らないので、一応、3ヶ月後にはSIMロック解除をする予定。

一先ず、i→SPモードへのシフトにより、従来メールアドレスは確保出来て、
iphoneの端末も入手出来た。

②. 新規追加:9.6inch MediaPad T3 10 LTEモデル + IIJmioプリペイドSIM
③. 流用&追加:F-07F(FOMA) + 0SIM(So-net) … 前述通り。

②は思った以上に使えそうな感じだ。SIMと組合わせ、購入費用は約2.6万程度。
③の0SIMのコスト負担がイメージ出来ない為、一先ずはお試しでプリペイドに。

正直、MediaPad T3の使用頻度は判らないが、機種選定の理由は電話機能になる。
iphoneが傍に有る時は、資料提示用の端末として、本来のタブレットで使い、
プライベートな時間を過ごす時は、携帯電話としても使うことが出来れば良い。
その際は、③の0SIMと差換えて使おうとして選んだ。

翌々マニュアルを眺めてみると、韓ドラで良く見かける録画機能等もあり、
「おぉ!」と思って、使ってみたのだが、使いこなすには未だ時間が必要らしい。
初見としては、音的に何処まで汎用性が上がるか?は疑問である。

逆に、③に関しては、当たり前かも知れぬがこっちは音質的には全く問題無い。

そもそもガラケーの概念にAPN設定は無い。2台の相互補完さえ出来れば良い。
キーワードは『携帯性』『瞬時性』『情報管理』『同時利用』etc。

折角の機会なので、地道にコツコツ悩んでみようと思う。

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