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懐かしいハーモニー

2021-09-20 11:04:35 | FIT ~ 2021 ~

自分の書く文章はやたらダラダラと長いという自覚はある。

徒然に書いてるのだから、兎角言うなと思うものの、思いついた時読み返す癖は既に染みついており、それなり自分にしか判らない温度差で再生できる点では、自分的には止む無しである。なので、新しい挑戦に向かう彼女に、一人のファンとして、自分がアイドル宮脇咲良と一体どんな出会い方をして、どんな風に想ってきたのか? バーチャリティ溢れる情緒感で綴り置きたいと思う。書けば忘れず、引き出せる準備をしないと勿体無い。人生はフライングゲットである。見方を変えて、世界で二人しか読まない伝言板と考えれば楽しくもなってくる。開き直りこそ大切な原動力なのである。

とは言っても、そもそも「希望的リフレイン」のような名曲をさくらたん帰国後に初めて知るような次元のAKBファンである。ほとんどが総選挙絡みのお祭りファンでしかない。突き詰めれば、ライトが当たらないと興味も沸かない所謂一般層レベルだ。ただ、それでもそこそこ彼女達の歴史は憶えている。憶えているという現実が価値観的には優先するもの。今、助かっていることは、多少なりと昔の記憶を引き出せることだ。先日、初めてAKB公式「希望的リフレイン」を見たが、かつて推していたAKBアイドル達がごっそりと元気に歌っていた。珠理奈とまゆゆと玲奈がいるだけで感情は素直に反応する。たかみなとさや姉は少し遅れてファンになった。今ようやくゆきりん&奈々に過去イチ視点を置くようになった。柏木&さっしーに至っては、人気の理由が判り過ぎる位に理解出来てしまう。この辺りは、ファン心理をマーケティングする運営サイドの計算を越えてるような気もするが如何なものだろうか? 世間を騒がせるような視点からのズレは、最近それなりに感じ始めていることは現実だ。兎も角、今現在は毎日のようにこのNo.の新しい映像を探している。

  【Dance Practice】AKB48「根も葉もrumor」

ひいちゃんのこの輝き方は一体何なんだ?とビックリしているし、他方、奈々があそこまで聴かせる歌を唄えるとは全く知らなかった。過去を共有していることで、次から次へと新しい発見を出来ることがとても斬新である。仮にこれが秋元氏が語っていた甲子園的要素の一つに含まれていたのだとすれば、もはや創造者の力量に敬服する以外にない。何れにせよ、自分が今のAKB48をかなり熱く見れていることは確かである。

それからもう一つ。余りにも多過ぎて如何に情報量が追いついてなかったか?実感させられるという点でも妙味だ。こんな魅力的なぱるるが居たと、自分は全く気付けないファンであった。こんなん、最高ではないか?  当時気付かず、数年後、HKTの公演で彼女達の寸劇によって偶発的に遭遇出来た格好だ。先の「夢の紅白選抜」で3位評価の嬉しさを隠さなかった彼女に、もう少しスポットを向けて欲しかったようにも思う。難しい転換期だったとは思うが、やや寂しい気持ちはある。この頃を振り返ると、自分の興味は韓国エンタメ一色だ。

   【MV full】ハイテンション / AKB48[公式]

結局、iz*oneでの活動を終えて、そのまま咲良と共にHKTにシフトした身からすれば、全てが初めての視点なのだ。AKB、iz*oneの指原莉乃、宮脇咲良の認識はあっても、HKTでの二人を全く知らない、というより、HKT自体全く知らない立場なのである。丸で、清原と共にオリックス・バファローズのファンになった時間と同じような展開だ。あの時があったから、今、全力で日本一目指して応援している。今年は少しだけ可能性という言葉が頭にチラついている。もはやファンの醍醐味であり、フライングゲットの王道である。これだから応援歌業は止められない。

___ と、まぁ、そんなことを思いつつ、頁をめくってみた。


1枚目はやはり切欠だと思う。自分の場合、Miyawaki Sakura first impression はこの映像だった。それでも5年前でしかない。咲良キャリアの半分程度。多分、この頃の自分はたかみなとまゆゆ、そして、当然、珠理奈推しだ。
 【MV full】 君はメロディー / AKB48[公式] 


正直、衝撃的だったことだけ憶えている。掲示板でAKBファンの一人が名曲だと書いていたことが切欠。それを憶えている。この頃の彼女を「圧倒的な美少女だなぁ」と感じたことが最初の興味。

この先、この興味がどうなるか?全く判らないが、省吾、明菜、あやや、Taeyeon、Davichiのように、置ける興味の長さを確定してくれるのは、やはりエンタメ側に居る彼女達にしか出来ない物語。少しでも長く、この興味が続くことを願っている。因みに、彼女の中で、推し増し<単推しのような雰囲気が伝わってはくるが、そこは敢えてこちらサイドにも主張がある。自分をサンプルとして考えた場合、推し量は普通に3桁を数えると思う。拒否されても現実そうだ。問題は中身ではないだろうか?仮に対象が何百人居たとしても、日々体感温度の時定数は異なるものであり、それが世の常だと思う。frequencyを変えるのは対象者側の大切な役割であり、ファン側が出来るのは、結果に対するrespectしかない。本当に凄いと感じることは、これだけ浮気性なファンである自分の興味を既に3年以上独占支配下に置いた現実だと思う。自分で言うのも微妙だが、ホント、好きな笑顔がコロッコロ変わる。そこはウンビ姉が言ってるように、無理せず、感じたままのwiz*oneで在りたいと願う。

本当の意味で興味を持った理由は、彼女が目指していた世界観が韓国に向けられており、やはりPRODUCE48という企画が斬新に感じられたことが理由だった。要するに総選挙での結果とのギャップだったと思う。自分の中で、AKBとTWICE、ブルピンは違うフォルダーに置かれており、その点は今も何ら変わってない。実質、日韓両国で異なるアイドルグループというフォルダーで活躍出来ているのはiz*oneの三人だけである。その意味では、ひいちゃんが最も効果的な逆輸入ゾーンに突入している。こうした視点の原点は?と考えた場合、やはりあの番組の影響力は大きかったと思う。

必然的に最も注目していたのはAKB宮脇咲良の順位であり、最後の日韓同時生放送は、恐らく咲良が1位にはなれないであろうという大方の予想と同じような視線でずっと最後まで見ていた。一つのフィナーレがウオニョンの一位、もう一つの大円団は咲良とチェヨンの物語だった。当然ながらKeywordは日韓アイドルにベクトルは向かう。問題は当時から予想出来ていた背景、それからエンタメのシナリオ、それら部分的な側面に、広く視聴者参加型の展開を図っていたことにあったと思う。予想が出来てしまう時点でエンタメであり、反面、少なからずシナリオがある時点で優先順位は変わらない。基本的に裁判展開は尤もで、そこに明確な違法行為がある以上、本当にどう転ぶか?判らない時間を余儀なくされたことは、境界線ギリギリというよりは寧ろ暴走に近い疾走だったようにも思える。だからこそ、何度もさくのき140回目の放送が太い根っ子になって、そこから興味が一気に加速して行ったのだと思う。

 

 

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