残念ながら全敗だった。
『TAEYEON -JAPAN SHOW CASE TOUR 2018-』
… もう少し早く知っていたら、、つくづく残念過ぎる。
そもそも日本でライブをする等という発想自体が無かったので、
この時点で想像すらしていなかった。
たまたま情報を目にして以降、日々先行発売待ちの待機状態であった。
[ticket board]なる初めて聞くシステムに登録しつつ、只管に待つ続け、
いきなり5/25(金)のゴング開始に、NHKホールとセンチュリーホールにて
29(火)の抽選結果を待つも、二会場共当日20:05に落選通知が届いた。
正直、ここまで凄いとは予想しておらず、現在転売店も凄い状況である。
ダフ屋対策の[ticket board]にも拘わらず、どうやって転売出来るか?
よく判らないような中で、NHKホールは10万/枚等というものまである。
正直、ON THE ROADチケットの入手難等遥かに超えたレベルで展開中だ。
今は3万以上の取引額券が数枚残っているだけで、少女時代でのライブも、
こんなような感じだったのだろうか?
かなり露出度が落ちた昨今に反比例するような感じで高騰中である。
『Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER』
初めて『I』の日本語版を聴いたが、基本線では韓国語で聴きたい。
聴き慣れた彼女の言語のままで、この国のステージに立って欲しいと思う。
例えば、敬愛して止まぬこの人が、日本語で何かを歌ったとしたら
一気に興醒めするように思う。
キム・テヨンの場合、妙な冠は不要。堂々彼女自身で勝負出来る存在だ。
それだけのアーティストだと思うし、自分の中では既に安室嬢クラスだ。
どっちが凄い云々ではなく、プロ意識が際立って高く思える表現者であり、
観ている側に、勇気を分けてくれる一人だ。
nn.. 彼女のファンの行きたい気持ちがとても良く判る。
が、、こうなる金額は、もう少し考えるべきではないだろうか?
岐阜城から、長良川を眺めてみた。
金華橋付近の河川敷が花火大会の打上場所である。
道三、信長、光秀と、この地の戦国武将が日本の歴史を賑わしていた頃、
目の前に広がるこの光景は、どんな景色を繰り広げていたのだろう。
コンクリートな景色は変わっても、周囲の山の尾根の景観は変わらないはず。
木曽三川を流れるくねり、早さ、音、それらを照らす空の青も。
そうして考えると、妙に落着いた気分になれる。
やはり機会があれば、観てみたいな。
___ いつか聴けることが出来たら。。 そう願っている。