JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

'08はこだてクリスマスファンタジー

2008-12-03 22:14:57 | 函館港
 函館の冬を彩る3つの光のイベント、今日は「'08はこだてクリスマスファンタジー」。点灯の午後4時30分に間に合うように赤レンガ倉庫群の会場へ車を走らせた。


 今日の日の入りは午後4時8分、しかし天気が良かったこともあってツリーに点灯されるときは、辺りはまだ明るさが残っており、青みがかった空に映し出されるツリーの灯りが、暖かさを包み込んでくれる。黄昏にピッタリ.....。

                               
 今年で11回目を数えるこのイベント。函館の姉妹都市であるカナダのハリファックスから毎年贈られる高さ20mのモミの木に、華やかにきらめく約5万個の電球で飾られ、海上の台船に設置されている。ツリーの下の案内板には「カナダから幸せを載せてくるクリスマスの使者“幸せを呼ぶモミの木”。巨大モミの木は、約18,000kmの距離を越えて辿り着いた。」とある。


 午後6時、一度消灯されたツリーの点灯式。今日の点灯者は大阪から来たという若いご夫婦。集まった観客のみなさんとカウントダウンの合図でスイッチを押すと、当時にツリーをバックに花火が打ち上げられると、大きな歓声に包まれた。




 クリスマスツリーには雪がお似合いだが....。しかし、灯りで飾られた建物は何故か心をくすぐり、カメラを向けさせる。また、壁をよじ登ろうとするサンタさんもちょっぴり滑稽だよね....。
                                   
 ところで、メーンストリートに市内の飲食店のオリジナルスープが楽しめる「スープバー」がある。“開港都市として栄えた函館に息づいた異国文化と独自の食文化が溶け込んだ12種類のスープ”を謳い文句に、カレーやポタージュ、ポークなど眺めて歩くだけでも楽しい。イベント関係者でもある知人からチケットが回ってきたこともあり、早速「ポカポカベジタブル」を注文。元はおでんなのだが、イタリアンを思わせるさっぱりスープは最高。冷え込んだ身体を温めてくれる、まだチケットが残っているので...、次はどれにするかな....。
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