今日は所用で森町に車を走らせた。札幌は暖かかったが函館も負けず劣らず暖かい日が続く。今日も最高気温が20℃近くまで上がり平年より4,5℃ほど高かったそうだ。こんなに暖かい日が続くと紅葉前線も前に進もうか、後ろに戻ろうかと悩んでいることと思う....。
所用を終え役場の方に「鳥崎渓谷の紅葉は如何ですか?」と尋ねると、「まだ少し早いと思うけど、見る価値はありますよ。ただ熊が出ていたという情報もあるので気をつけて....。」と送り出された。
国道5号から鳥崎川に沿っての渓谷はその美しさから「鳥崎渓谷」と呼ばれ、紅葉の名所として知られている。特に風光明媚な場所は「鳥崎八景」と名付けられ看板も設置されている。国道から2kmほど入った鳥崎八景の一つ「屏風崖」は100mもの断崖が屏風を巡らしたかのように約2kmも続き壮観である。紅葉もまずまずの色づきで満足できるものであった....。
10km先にある「上大滝」を目指して走ろうと車に戻ったとき、上流から下りてきたトラックの運転手さんが「近くで熊を見たので注意して...。」と教えてくれた。まさかこんなところに熊などでるはずはないだろうと、車を上流に向けて走り出して間もなく右下の鳥崎川の対岸に黒いものが動いている。
「熊だ!」、縫いぐるみでもなく、直線にして20mほど先に本物の熊がいる。現実をこの目で見てしまった感じで少し慌ててしまったが、熊の方は少しも慌てることなく、悠然と川沿いを上流にゆっくりと歩いていく。ここで、熊に付き合うこともなかろうと思い早々に車をUターンさせ戻ることにした。戻る途中、カメラを持った老人4,5人の方が歩いていたので、「熊がいたので近寄らない方が良いですよ。」と知らせると、間もなくパトカーも到着、スピカーで注意を促していた。
折角の「鳥崎渓谷」の紅葉見物も熊に邪魔された感じだったが、しかし、熊と遭遇することは話として聞くが、市街地から4km足らずのこの場所で遭遇するとは思わなかった。先日も山登りをしてきたが、熊との遭遇は何処でもあり得るということを肝に銘じ対応を考えておく必要がありそうだ。
それにしても驚きの一日だった......。最後に、「鳥崎渓谷」の紅葉をもう1枚。ところで、もう「鳥崎渓谷」の紅葉は見れないだろうか.....。
所用を終え役場の方に「鳥崎渓谷の紅葉は如何ですか?」と尋ねると、「まだ少し早いと思うけど、見る価値はありますよ。ただ熊が出ていたという情報もあるので気をつけて....。」と送り出された。
国道5号から鳥崎川に沿っての渓谷はその美しさから「鳥崎渓谷」と呼ばれ、紅葉の名所として知られている。特に風光明媚な場所は「鳥崎八景」と名付けられ看板も設置されている。国道から2kmほど入った鳥崎八景の一つ「屏風崖」は100mもの断崖が屏風を巡らしたかのように約2kmも続き壮観である。紅葉もまずまずの色づきで満足できるものであった....。
10km先にある「上大滝」を目指して走ろうと車に戻ったとき、上流から下りてきたトラックの運転手さんが「近くで熊を見たので注意して...。」と教えてくれた。まさかこんなところに熊などでるはずはないだろうと、車を上流に向けて走り出して間もなく右下の鳥崎川の対岸に黒いものが動いている。
「熊だ!」、縫いぐるみでもなく、直線にして20mほど先に本物の熊がいる。現実をこの目で見てしまった感じで少し慌ててしまったが、熊の方は少しも慌てることなく、悠然と川沿いを上流にゆっくりと歩いていく。ここで、熊に付き合うこともなかろうと思い早々に車をUターンさせ戻ることにした。戻る途中、カメラを持った老人4,5人の方が歩いていたので、「熊がいたので近寄らない方が良いですよ。」と知らせると、間もなくパトカーも到着、スピカーで注意を促していた。
折角の「鳥崎渓谷」の紅葉見物も熊に邪魔された感じだったが、しかし、熊と遭遇することは話として聞くが、市街地から4km足らずのこの場所で遭遇するとは思わなかった。先日も山登りをしてきたが、熊との遭遇は何処でもあり得るということを肝に銘じ対応を考えておく必要がありそうだ。
それにしても驚きの一日だった......。最後に、「鳥崎渓谷」の紅葉をもう1枚。ところで、もう「鳥崎渓谷」の紅葉は見れないだろうか.....。
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