前々から「シャドウハーツ2 ディレクターズカット」を再プレイしたかったんですが、色々あって後回しになってました。「.hack」も「どろろ(あとで感想書きます)」も終わり、間が空いたのでプレイ開始。クリアデータをロード。4周目だそうです…。で、冒頭のムービーがなんかおかしい。と思ったら、突然「ネネネネネネネネ…」ってフリーズしました。傷が原因かな?と思い、ピックアップのレンズとディスクを掃除して、再プレイ…再…プレ…
ディスクを読み込みません!
突然死?なにこれ??買って1年経ってないじゃん!(と思ったが中古品だよ)とビックリガッカリして胃が痛くなってきました。ここは焦らずに…いじくったりゴニョゴニョしてたら直りました。色々検証した結果、ドライブのスピンドルモーターに絡まった髪の毛(細くて長い赤毛でした。うちにそんな髪の人はいません。オバケ?オバケコワイ…)、若しくは何らかの原因でふたの開閉感知スイッチ(たぶんヒンジ側)が上手く押されてなかったか、どちらかが原因じゃないかと。ゴニョゴニョしてた時に、チェックのため開閉感知スイッチをセロテープで押さえて起動したらあっさり動いたから後者っポイです。とにかく直ってひとあんしん。
で、どろろです。実はクリアしてからもう半月以上経ってるのですが…。ジャンルは…鬼武者系(?)ですね。原作では途中で終わった「身体の48部位を取り戻す」旅を最後まで体験できます。難易度はアクションが苦手な人でも頑張れば何とかなる感じ(何10回とやり直す必要はありますが、理不尽な部分は少ないです)。スライスモードという連続入力する技(?)がチョット大変ですが。ボリュームも丁度よく、難しい敵も攻略法が分かれば倒せます。
鬼武者系にありがちな「視点の悪さ故にジャンプする時に距離感がつかめなくて穴に落ちる」は割と頻発しますが、セガゲーでは珍しく、落ちた穴の手前からやり直せます(例外はありますが、そのフロアの最初に戻るだけで、即ゲームオーバーにはなりません。)。
基本的に原作に沿ったストーリー展開ですが、省略された話もけっこうあります。例えばマイマイオンバの話は丸ごとカット。白面不動の話は配役変更のために「妖怪がどろろと接することで人間の心を理解する」っていう割といい話がカットとかね。ストーリー変更は仕方ないのかもしれませんが、チョット残念です。雰囲気も原作とはずいぶん違いますが、映画版(なんでどろろをオバハンが演じてるんだよ…)に比べたら全く問題ありません。
どう見ても妖怪というレベルを超えているラスボス(ラスボス関連だけは完全に時代劇じゃ無くなってます。舞台もグランドキャニオンみたいだし。どこだよココ)を倒して48部位を取り戻し、やっとクリア…したらやることが無くなるんですよ。“宝探しモード”が追加されますが、常人にはクリア不可能な難易度で、しかも全然面白くありません。難しいんじゃなくてひたすら理不尽で意地悪なだけなステージの連続なのでイライラしっぱなし。クリア後はこのモード追加だけで、普通はありそうな2周目(取り戻した部位や武器等を持ったまま再プレイ等)がありません。今まで巡ったステージに完全体百鬼丸で取りのがした武器を取りに行けるんですが、はっきり言って意味がありません。
ヤリコミ要素が皆無に等しいのと、頑張れば何とかなるとは言ってもやはり高い難易度(そういえば難易度設定がありませんでした)がネックですが、面白いゲームだと思います。原作が好きな人は是非プレイしていただきたいゲームですね。安いし(950円でした)
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突然死?なにこれ??買って1年経ってないじゃん!(と思ったが中古品だよ)とビックリガッカリして胃が痛くなってきました。ここは焦らずに…いじくったりゴニョゴニョしてたら直りました。色々検証した結果、ドライブのスピンドルモーターに絡まった髪の毛(細くて長い赤毛でした。うちにそんな髪の人はいません。オバケ?オバケコワイ…)、若しくは何らかの原因でふたの開閉感知スイッチ(たぶんヒンジ側)が上手く押されてなかったか、どちらかが原因じゃないかと。ゴニョゴニョしてた時に、チェックのため開閉感知スイッチをセロテープで押さえて起動したらあっさり動いたから後者っポイです。とにかく直ってひとあんしん。
で、どろろです。実はクリアしてからもう半月以上経ってるのですが…。ジャンルは…鬼武者系(?)ですね。原作では途中で終わった「身体の48部位を取り戻す」旅を最後まで体験できます。難易度はアクションが苦手な人でも頑張れば何とかなる感じ(何10回とやり直す必要はありますが、理不尽な部分は少ないです)。スライスモードという連続入力する技(?)がチョット大変ですが。ボリュームも丁度よく、難しい敵も攻略法が分かれば倒せます。
鬼武者系にありがちな「視点の悪さ故にジャンプする時に距離感がつかめなくて穴に落ちる」は割と頻発しますが、セガゲーでは珍しく、落ちた穴の手前からやり直せます(例外はありますが、そのフロアの最初に戻るだけで、即ゲームオーバーにはなりません。)。
基本的に原作に沿ったストーリー展開ですが、省略された話もけっこうあります。例えばマイマイオンバの話は丸ごとカット。白面不動の話は配役変更のために「妖怪がどろろと接することで人間の心を理解する」っていう割といい話がカットとかね。ストーリー変更は仕方ないのかもしれませんが、チョット残念です。雰囲気も原作とはずいぶん違いますが、映画版(なんでどろろをオバハンが演じてるんだよ…)に比べたら全く問題ありません。
どう見ても妖怪というレベルを超えているラスボス(ラスボス関連だけは完全に時代劇じゃ無くなってます。舞台もグランドキャニオンみたいだし。どこだよココ)を倒して48部位を取り戻し、やっとクリア…したらやることが無くなるんですよ。“宝探しモード”が追加されますが、常人にはクリア不可能な難易度で、しかも全然面白くありません。難しいんじゃなくてひたすら理不尽で意地悪なだけなステージの連続なのでイライラしっぱなし。クリア後はこのモード追加だけで、普通はありそうな2周目(取り戻した部位や武器等を持ったまま再プレイ等)がありません。今まで巡ったステージに完全体百鬼丸で取りのがした武器を取りに行けるんですが、はっきり言って意味がありません。
ヤリコミ要素が皆無に等しいのと、頑張れば何とかなるとは言ってもやはり高い難易度(そういえば難易度設定がありませんでした)がネックですが、面白いゲームだと思います。原作が好きな人は是非プレイしていただきたいゲームですね。安いし(950円でした)