ここ数日、世間を賑わせていた新内閣の顔ぶれが決定した。
鳩山内閣から11人が留任し、新鮮味に欠けた顔ぶれだったが、今度の内閣には2世議員がいなかったことは、自民党の内閣とは異なった布陣であった。
自民党は世襲議員が多く、そのことが国民の批判の的とされてきたが、今回の顔ぶれを見ると、自民党が与党時代に空きがなく、民主党から出馬せざるをえなかった議員が切磋しながら今日の地位を築いてきたことを考えると、その努力は評価しなければならないと同時に、我々自民党に所属する者は、もっと謙虚に、もっと努力を重ね、反省しなげればならない。
この顔ぶれで長く政権が続くとは思わないが、我々は今夏の参院選で必ず過半数を獲得し、良識の府である参議院で”ねじれ現象”をつくることに心血を注がねばならない。
午後から佐賀県下のJAの皆さんが来訪される。
7党の政策座談会に出席のため、上京された由。
今までの自民党の時と違って、趣が違うので、戸惑いを覚えておられた。
特に、新しく農水大臣に就任された山田副大臣とは、根本的に団体に対する考え方が違うので、今後の農政の進め方について憂慮しておられた。
これから会合へ。
鳩山内閣から11人が留任し、新鮮味に欠けた顔ぶれだったが、今度の内閣には2世議員がいなかったことは、自民党の内閣とは異なった布陣であった。
自民党は世襲議員が多く、そのことが国民の批判の的とされてきたが、今回の顔ぶれを見ると、自民党が与党時代に空きがなく、民主党から出馬せざるをえなかった議員が切磋しながら今日の地位を築いてきたことを考えると、その努力は評価しなければならないと同時に、我々自民党に所属する者は、もっと謙虚に、もっと努力を重ね、反省しなげればならない。
この顔ぶれで長く政権が続くとは思わないが、我々は今夏の参院選で必ず過半数を獲得し、良識の府である参議院で”ねじれ現象”をつくることに心血を注がねばならない。
午後から佐賀県下のJAの皆さんが来訪される。
7党の政策座談会に出席のため、上京された由。
今までの自民党の時と違って、趣が違うので、戸惑いを覚えておられた。
特に、新しく農水大臣に就任された山田副大臣とは、根本的に団体に対する考え方が違うので、今後の農政の進め方について憂慮しておられた。
これから会合へ。