川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

閏日・白鳥飛来地<エッセイ風>

2020-02-29 19:38:56 | エッセイ風

今日は閏日です、太陽暦では1年が366日、2月29日(閏日)のある年のことをいいます。太陽暦と地球の自転速度とのずれを修正するために4年に一度もうけれています。うるう年には夏のオリンピックが行われる、そしてアメリカの大統領の選挙でもおなじみです。年齢の判定については閏日に生まれた人は4年一篇ですが、年齢計算に関する法律第1項で出生日の応当日の前日の満了をもって加算されるとあるので2月29日生まれた場合でも前日の2月28日が満了した時点で年齢が加算される、つまり閏年生まれのと平年生まれの年齢計算は法律上違いないということです。

 きょう閏日の朝は白鳥飛来地を訪ねてみました、いつもは3月はじめまで白鳥がいたのですが、今年は2月21日には全羽、北帰と案内板にありました。駐車場には1台も車がないので暖冬の影響でのことでサモありなんと思いました。

①白鳥飛来地案内板、<7:25>

②白鳥の数とカメラマンの数が同じくらい賑わっていた頃が懐かしく思います、

③今朝の水門付近と周りの山々、<7:40>

⁂いつもの駐車場に車が1台もなかったので白鳥は去ってしまったのかな・・土手に上がってみたのに正にそうでした。暖冬のせいで今年は早い旅たちでした。

 <いわどの山荘主人>

 


住吉の河津桜<坂戸市>

2020-02-28 19:49:21 | 花だより

きょうは寒気晴れ<外気温氷点下0.5℃>でありました。ブログ仲間の情報を得てとなり町坂戸市住吉、谷治川と飯盛川の土手1kmに渡って150本の河津桜が2003年に地元の桜愛好会が植えた苗木が今では満開です。 けさ早くに覗いて来ました。

 <いわどの山荘主人>

①到着間もなくさくら並木の上を白鷺が飛んでいきました。

②<橋から向かって上、>土手に1kmに渡って満開の河津桜<7:59>

③橋から下方面、<8:04>

④太陽に向かって、<8:07>

 


雨の散歩道・雨水のころ<季節のたより>

2020-02-26 13:58:33 | 季節のたより

けさは前線の影響で雨となりました。畑もこのお湿りで潤っております。道端に咲く梅の花の香りが漂っています。落ちた花たちも濡れて可哀想!

 二十四節気の雨水(19日)のころにふさわしい時期となり、「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と春のきざしを具体的に表します。やがて草や木々の芽吹きを誘います。きょうはそんな一日でありますように!

 <いわどの山荘主人>

①雨のしずく、<7:46>

②雪柳の芽、<③濡れた河津桜、<7:51>

④雨のつばき、<7:51>

⑤路上に散った花たち、<7:55>

 


越生梅林<花だより>

2020-02-25 19:38:07 | 花だより

この時期、隣となりの町越生梅林を訪ねる!昔の写真仲間と同道して以来だから20年はなるだろう・・、梅林は古木となり植え替えられるものも多くある。お寺にある梅は年々変わり行くのであるが・・、カメラの進歩によりシャッターチャンスさえ合えば適当に旨く行くようです。早速今朝の梅見の様子をお伝えします。

 <いわどの山荘主人>

①越生町古刹、最勝寺の梅、<7:16>

②古木の梅林、<7:21>

③紅梅、<7:32>

④自転車通学が行く、<7:35>

⑤民家が見える、<7:37>


春野菜の準備・耕運機ポチの調整

2020-02-24 18:56:16 | 野菜だより

!81翁のはしゃぎぶり、!今年も春野菜の準備が出来ました。となり畑のオーナーさんが年取って作業が出来なくなったとのことで”ヤンマー耕運機・ポチ”を譲り受けたのでした。今までは”豆トラ”での農作業のはかどりが遅かったでした。昨年の後半より与かり、冬場の格納期間を経てオイルの交換・接し機械の注油などして耕運機の調整を行い、エンジンの調子を良く回転、残っていた木っ端堆肥を畑に撒き耕しをはじめたのです。一番の事始めはジャガイモの種植え付けです。今年の野菜作りが始まったのです。

 <いわどの山荘主人

①①調整の済んだ耕運機”ポチ”<11:25>

②ジャガイモの種 植え付け、<13:59>

③ハウス内の苗床、キャベツの芽出し、<14:00>

 

 


ブログ開設5000日、<エッセイ風>

2020-02-21 10:28:59 | エッセイ風
NHK趣味悠々!中高年のためのパソコン講座<2006年6月~7月>!挑戦して
みよう!-楽しいブログは若い人だけのものじゃない おじさんだってやっちゃうよーのフレーズに誘われて講師の佐々木博さん進行役の小林綾子さんの上手な指導
ではじめました。
テキスト通り習うことにスムーズに入っていくことが出来きょうに至りました。ブログ開設迎えて5000日、年数にして13年8カ月、投稿件数2438件ならして2日に一度の割で投稿してきました。”川ちゃん農園だより”を日記代わりと思い、定年後野菜作りを趣味としたものでそれらの記録になればとまた会社勤めをして頃からカメラをやっていたもので、写真取材をしてそれら映像でも残したいと思いました。
最初の放送が2006年6月6日ブログって何?概要の説明があり開設をし、2回目6月13日ブログをはじめよう!で書き方を教わりました。
そして私”川ちゃん農園だより 自然のままに”第1回がはじまりました。2006年6月27日です、新じゃがの季節、6月17日東京に住む孫家族を呼び、じゃが芋堀して楽しみました。下の写真は<2006年6月17日>孫2歳半と爺の2ショットです、カメラもPENTAXデジカメの出始めのころです、孫も今は高校生です。
「梅雨の合い間の17日(土)に初孫の愛ちゃんにじゃがいも掘りの様を見せたいと愛ちゃん家族を招いて「じゃがいも」掘りをしました。今年の出来は良くて大きいのが取れて愛ちゃん大満足、収穫後庭で肉じゃがやじゃがバターなど新鮮なじゃがいも料理に舌鼓をうち楽しい野外パーティ1日でした。

 畑での孫の愛とジイジーの2ショットです。」
 
3回目は<2006年6月29日>スイカのネット張の様子です、去年は西瓜が熟れ頃を迎えた矢先にカラスの野郎に食い荒らされしまったので今年は防備したとの話です。2006年6月29日14:30投稿
 
「きょうの農園作業はスイカ、メロンのネット張りです。
去年は、スイカが5~6個熟れて孫に届けようとした矢先、カラスの野郎に食い荒らされてしまい、非常に残念なお思いをしたものです。
これらの教訓を得まして、しっかり太目のネットを張りました。
どうです、上手に出来たでしょう。
トウモロコシもカラスの被害にあいました。カラスとの知恵比べです。」
 
⁂振り返ってみるに孫の成長に見られるように、ブログ開設5000日長い様でもあり短い様でもあります。がしかしこれが趣味の域です、やり甲斐もあり81歳の今日(こんにち)があるものと思います。これからも続けられるだけつづけて参ろうと思っております。引き続く応援の程をよろしくお願いします。
 <いわどの山荘主人>
 

東京ぶらりカメラの旅・小石川後楽園

2020-02-19 20:37:45 | 東京ぶらりカメラの旅

二カ月にいっぺんの東京ぶらり旅は、今回はおなじみの後楽園ドーム球場の隣にあります小石川後楽園です。梅の花がイイ時期と聞きこんだので訪ねてみました。

 私の住む町からは東上線池袋で乗り換え東京メトロ後楽園で下車、すると巨人ジャイアンツの本拠地東京ドーム球場が降り立った側にあり、その隣が小石川後楽園へ築地塀になっております。

 ここで小石川後楽園の沿革をご紹介します、この小石川後楽園は大江戸・東京に残る深山幽谷、文化財保護法による指定された特別史跡であります。この小石川後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)水戸徳川家の祖である頼房・二代光圀の代に完成した庭園です、庭園の様式は池を中心とした回遊式築山泉水庭園であります。この後楽園の名の由来は、中国の范仲えん「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」から名付けられたということです。

 ①下車駅メトロ後楽園駅の向こうに見える小石川後楽園の森、<11:12>

②降りると東京ドーム球場につなぐ、<11:19>

③右後楽園駅ビル、左小石川後楽園、<11:20>

④築地塀、小石川後楽園の正面入り口まで8分位、<11:23>

⑤正面入り口・梅香る庭園の案内、<11:33>

⑥小石川後楽園特別史跡の案内、<11:33>

⑦黄門様でおなじみの水戸光圀候の肖像、<11:34>

⑧園内に入ると真正面に東京ドーム球場の屋根浮かんでいる、<11:38>

⑨円月橋を渡り梅林に到着、梅花も晴天に恵まれご満悦、<11:58>

⑩メジロが花を啄んでいる、<12:21>

⑪帰りの道、赤い椿が和ませてくれる、<12:21>

⑫団子茶屋で昆布茶と三福団子をいただく、これにて巡廻を終わる<12:39>

⁂都内に深山幽谷の森が残されているなんて、昔訪れた時は感じなかったですが、また訪れてみてこんな処がまだあったかと知った!撮影を終えPM2:00から始まる会社OB会写真定例会に出席、いつも通り互選の結果22日通い詰めた白鳥飛来地の「飛び立ち」が2位に入ったことをお知らせいたします。

 <いわどの山荘主人>

 


春は曙(あけぼの)

2020-02-15 11:39:02 | エッセイ風

立春が過ぎるこの頃になると、あさ目覚めて二階からのぞくと紅梅の向こうに朝日が霞んで見える、去年もブログに載せた枕草子の冒頭文を思い浮かびます。感動の場面です、思わぬカメラ撮影でした。午後から明日にかけては下り坂のようでうす。

<昨年の2月27日ブログ>

”今朝はひと時、”枕草子”の冒頭を思い浮かばす光景に出会う!
 「春はあけぼの!やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびたる。」二階からのぞくと庭の紅梅の向うにしらじら明け行く雲がたなびいている。
 けさは高気圧が東の海上に遠ざかり、いっときの朝の日差しがみえたのでした、あとの天気は下り坂になって行きました。
 眼下にみる紅梅、あけ行く陽にさされ、紅の梅の花が幻想的である。”

 <いわどの山荘主人>

①春はあけぼの、<6:55>

②庭の紅梅、<6:56>

 


 


枯れ野の白梅<季節のたより>

2020-02-13 10:19:24 | 季節のたより

あちこちの地方で野焼きが行われておりますが、ここの遊休田んぼはそうは行きません。民家があるからです。これから暖かくなり芽が出る頃は刈り取られるのでしょう!今は枯れ野になってススキや雑草木などが干し草色になり春を待っております。

 けさ(12日)の最低気温は氷点下、日中の気温は15℃ほどに上がり3月の陽気になるようです。日に日に寒さも緩むでしょう!

 <いわどの山荘主人>

①遊休田んぼの枯れ野の白梅、<7:44>

②枯れ野の様子、<7:48>

③帰りの垣根に、梅にメジロが啄んでいました。<7:51>

 


会社OB会写真定例会候補作品(追補)

2020-02-11 11:53:49 | エッセイ風

きょう白鳥飛来地は、建国記念の日で大勢のカメラマンで賑わっていた。いつも違い白鳥が8時過ぎからサービス精神か?デモンストレーション!<90羽白鳥の競演です、>飛び立ちてはまた戻って着水をする、なんともカメラマンにとってはありがたい光景をやっていただいた。きょうまで22日通ったのに一日で挽回できた趣です。

 そこできょうの作品を会社OB会写真定例会候補に加えたくブロガーとメル友さにお願いいたします。よろしければこの中で2点ほど推薦して頂ければ幸いです。

 <いわどの山荘主人>

①3羽の白鳥横一列の飛び出し、1/80シャッター、<8:09>

②1/80 飛ぼ立ち、<8:22>

③形相変えての飛び立ち、<8:23>

④水面に映る白鳥、<8:31>

⑤戻る白鳥、<8:33>

⑥帰りに土手まで来ると富士山の廻りに白鳥が・・、<8:42>