川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 江戸博物館・日本橋~描かれたランドマークの400年

2012-06-27 03:25:26 | デジカメコーナー

きのう江戸博物館にて、浮世絵師による<歌川広重、溪斎英泉など>、江戸時代における日本橋の変遷をみてきた。決まって出てくる名所絵は、広重の「東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景」や英泉の「江戸八景日本橋之晴嵐」にみる日本橋、晴れ渡った橋の上をさまざまな物を担いで往来する人達、背後には千代田城と富士山、それに左に高札、手前に魚市場がでてくる。まさに江戸、代表の絵である。その太鼓橋が平らな橋になり、石橋に作り代えられて、あの関東大震災にも持ちこたえたという。現在では高速道路の下になってしまい、わたしらはその前のあの美しい、めがね橋・日本橋を知らない。<写真定例会での東京出身の人たちは知っているとのこと、わたしも昭和32年には東京新橋に勤めだした訳だから見ておきたかった、>梅雨の合間の晴れで風があり、意外にさわやかであった。会社OB会の写真くらぶ定例会に出席し、2か月ぶりに仲間と顔をあわせた。みな元気の様子何よりでした。<いわどの山荘主人>


<江戸博物館入口 日本橋~描かれたランドマークの400年 の看板12:01>



<江戸博物館入口 日本橋壁画 往来人物・背後に千代田城と富士山・左に高札 12:06>



<江戸博物館常設館、日本橋 13:38>



<両国駅ホームよりスカイツリー、江戸博物館を望む 14:32>



川ちゃん農園だより 鼻唄

2012-06-24 11:51:07 | デジカメコーナー

きょうは日曜日である。わたしはお酒が好きだ、特にビールがすきだ、これか夏の暑さに向かう時期、農園作業を終えてシャワーを浴びての一杯、これが楽しみだ、一年365日欠かさない、丈夫な胃と肝臓を持って幸せである。カミさんが買ってきてくれている冷蔵庫の物の中から、自家作品である野菜の取り合わせ、献立は鳥の皮、レバー、砂肝に玉ねぎで炒める。取り立てキュウリ、人参、なすの浅漬けをつける。基本は一品料理とお新香である。毎日、「のどごし生」 朝1缶、夕に2缶である。ほろ酔いになる。鼻唄がなんとなしにでてくる。機嫌は良好となる、音楽のジャンルは幅広い、クラッシックはドボルザークの新世界から家路、ポピュウラーは僕らの世代はリカルドサントス、マントバーにヴァーニ、カーメンキャバレロなどの演奏をテープに録音してそれを静かに聴いた、演歌は森繁節の知床旅情、山口洋子作詞猪俣公章作曲の千曲川、童謡は里の秋、赤とんぼ、これら誰もが一度は口ずさんだ歌が鼻唄ででてくる、と下手なピアノに向かうのである。これらがまた楽しみである。暗譜が出来ない、どこかで忘れる、ごまかしごまかし鼻唄交じりに弾いている。こんなピアノをはじめて20数年になる。転勤のつど高い運送代を払って持ち歩いたもので今では愛着この上ない。わたしの人生このピアノと伴にあるのでは・・・ないかと最近思う、孫娘に譲ってはと思うのだがまだ人生に未練がある。酔興の鼻唄とピアノのハ長の単純なメロデイで元気に生きている。梅雨の間の晴れ間をきょうも行く。<いわどの山荘主人>


<庭に咲くむらさきの花>


<10:27 ハタザオキキョウ>



<10:27 ききょう>



<露草 10:28>



<10:30 あじさい>



<黄色いビオヤナギ 10:28>



川ちゃん農園だより 開設7年目を迎えて

2012-06-22 09:40:03 | デジカメコーナー

川ちゃん農園だより、本日6月22日で開設満6年、7年目に入りました、よくここまで続いて来たものだとわれながら感心します。それは皆さんが見ていてくれているからです。毎日のアクセス、閲覧数と訪問者数が翌朝4:00ごろまでにデータが発表されます。現在のgooブログ会員数は1,731,087件です。このデータとみなさんからのコメントが一番の楽しみです、どうぞこれからも応援よろしくお願いします。この6年での出来事の一番はトウモロコシ畑にアライグマがやってきて、荒らされたことがキッカケで市の職員(鳥獣保護員)の協力を得て檻で捕まえたことです。<アライグマ捕獲、2008.7.27版> その後もスイカ畑に出現する、四方に網を張って防護策取っているが、美味しいものを食べたいと思う気持ちは人間もアライグマも同じで知恵比べであります。写真の方ではオール会社OB会の写真コンテストで1位になったことです。毎年近くの白鳥飛来地に寒さの中通っています。「あさひに立つ」と題して飛び立つ様子を撮ったものです。いろいろ思い出はありますが二つを挙げておきます。きょうは梅雨前線に台風5号が熱帯性低気圧に代わって刺激を受けかなりの雨になっております。応援してくださる皆様のご健康をお祈りいたします。また開設7年目に入るにあたり、テンプレートを四季に合わせて変えて行きたいと思います。まずこの季節、「あじさい」で登場いたします。<いわどの山荘主人>


<2008.7.27  アライグマ捕獲の際>



<2008.1.28 オール会社OB会コンテスト「あさひに立つ」 1位作品>



 


 


川ちゃん農園だより 6月の台風

2012-06-20 07:13:38 | デジカメコーナー

6月の台風は8年ぶりとのこと、梅雨の時期と重なった今回の台風、60km超える猛スピード、激しい雨と風であった。当地域でも昨夜の8時ごろから10時ごろまでがピーク、新規開店した野菜直売小屋が飛んでしまうんじゃないかと心配をする。けさは台風一過の晴天である。案の定、小屋は東南の風をはらんで倒れていた。四隅にボルト、屋根には鎖を掛けていたのですが、畑の土壌とて今一つで持たなかった。早速に起こしにかかるが一人では持ち上がらない、近所の人が通りかかる、手伝おうかと声をかけてくれた、無事に二人で起こすことができた。こんどは土台をしっかりせねばと思う、農園の野菜の被害はそれほどでもない、トウモロコシが倒れているていどである。朝どり野菜の売り上げはマアマアである、政治の舞台は、消費増税関連法案をめぐってすったもんだしている。あすは夏至、昼の時間が一番長い日である。<いわどの山荘主人>


<倒れた野菜小屋 5:26>



<起こした野菜小屋、台風一過の晴天 5:48>



<倒れたトウモロコシ 6:00>



<けさのアジサイ 6:12>



 


 


 


 


 


川ちゃん農園だより 雨の紫陽花(あじさい)

2012-06-16 11:43:57 | デジカメコーナー

梅雨入り以来、本格的な梅雨空になる、西日本は大雨になるとの予報、農園への道すがら、雨に咲く、用水掘り脇のアジサイをみる。梅雨のほのかな明かりのなかで、雨露をふくんでしっとりとほころぶアジサイ、その手まりのような花は、青や紫、ピンクと変幻に花色をあやつってここ用水掘りをしめやかに彩ってくれている。「花二つ紫陽花青き月夜かな」 泉鏡花 (雨露をいっぱいに吸って、花は一段とみずみずしく、色香を増してゆく) <花百科Fleurより> しっとり濡れた紫陽花、なんとも云えないあじわいがあることでしょう。雨に濡れた薔薇の花も美しかった。この先週間天気はぐずつき模様である。<いわどの山荘主人>


<用水掘り脇のアジサイ 5:16>



<5:17>



<5:18>



<9:14>



<9:16>



<9:18>



<9:22>



 


 


 


川ちゃん農園だより きょうの健康・メタボリックシンドローム

2012-06-12 18:37:46 | デジカメコーナー

きょうの健康、メタボリックシンドロームを予防しよう、特定健康診査は自覚症状がなく進行する”生活習慣病を見つけるチャンスとして市の保健年金課がやってくれる,きょうがその日である。お腹まわり、内臓脂肪の蓄積、メタボ対策が必要とのこと、年を取ると検査項目である血圧、中性脂肪、肝機能、血糖値等みな境界線上にある。長い間に積み上げてきたデータである。減塩や野菜作り運動など、このデータ改善すべく努力はしているのだが、境界線上いる間は、いま一つ徹底できないのである。ドクターストップになれば徹底するのでしょうが・・・、血圧の夏・冬の差、好きな朝晩の「のどごし生」の愛飲などジレンマである。特定健診では、メタボ(腹囲)である、これがいろんな病気との関連を引き起こすとされている、男性は85cmである、計測は86.5cmである。肥満は病気の入り口とイワレル、節制をしなければ・・・。また白衣症候群とでもいいましょうか、血圧が極端に上がる、問診の先生に伺う、極端に上がっているが大丈夫かと尋ねる、緊張するとそういうときもある、かかり付けの先生に相談しなさいとのこと。わたしは毎日血圧測定をしているが高かったりの変動が激しい。冬夏の差も激しい。それに毎年難儀することは採血の際に血管が細いので取りにくいこと、去年などは細い針でやっと取れたのはいいが、充分ではなく翌日再採血となった、ことしはベテランの看護士なので、それでも最初左手に針を刺したがハズレ、右手に代えてやっと間に合った。次の年から覚えておいてそれでやってもらうようにする。でも1年経つと忘れるのが常になっている。70歳代では病気、80歳代では老衰と年寄りの死因を上げている先生がおられたが、せめて80歳の初頭まで生きたいものとこれからの「きょうの健康」に努めたいものと特定健診に思った。関東地方の梅雨に入り鬱陶しい日がつづく。それに近くで交通事故が起きている、きのうはガーデントラクターで運転する農家の80になる老人が追突されて死亡した、きょうは行きがけに1件、帰りに1件どれも救急車が来ていたので人身がらみかと思える。気を付けなくては!<いわどの山荘主人>


<庭の草木>


<13:00 シモツケソウ>



<13:01>



<ザクロの花 13:02>



<13:02>



川ちゃん農園だより 麦秋

2012-06-08 08:55:59 | デジカメコーナー

梅雨に入る前のひととき、麦秋のとなり町二毛作の田圃をみる。朝陽に映え輝く、黄金色の麦畑である。秋といっても秋ではなく夏の季語である、訓読みの「麦の秋」である。この辺りの麦の刈入れは初夏の6月はじめごろ、まわりの田んぼは田植えがすんで青さをましている。遠くには電車がゴオーと音をたてて通って行く。「麦秋や蛇と戦ふ寺の猫」 村上鬼城 (竜と虎のように、この時期に蛇が現れはじめるのです。)<いわどの山荘主人>


<麦秋 5:45>



<麦秋の中を電車が行く 5:45>



<一面麦秋の学校 5:46>



<用水ポンプ 5:51>



<青田を電車が行く 6:06>



<青さを増した田んぼ 6:07>



 


 


雨の菖蒲園

2012-06-06 11:56:18 | Weblog
 雨の菖蒲園を訪れる。時折りザー・・来る。傘を差しながらの撮影である。花見客はまだいない、毎年来ているので要領は分かっている。しかし去年も今年も花の養生をしているせいか、まばらな咲き具合である。ようやく二人連れが見えた。花菖蒲まつりは6/16(土)、6/17(日)だと聞いている。タイミングが合うかどうか・・・何といっても菖蒲と紫陽花(あじさい)は雨が似合う。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより ブログ仲間トコトコさん・屋ちゃん

2012-06-04 10:32:51 | デジカメコーナー

ブログ仲間のトコトコさんとその仲間の屋ちゃんとでわが農園への訪問をうけた。開店間もない野菜の直売のお祝いに駆け付けてくれたのである、とてもうれしい。昨夜の豪雨が明けた、あさ8時30分まだぬかるんでいる、農園を案内する。トコトコさんは野菜の育ち具合を感心しておられた、いま蚕豆の最盛期、ビールのつまみに最適、つづいてラッキョウである、味噌ラッキョウ、生で食するのが大変に旨い、生り始めたきゅうり、トマト、間もなく収穫が望める。それに新じゃが、レタス、夏ものブロッコリ―にキャベツが取れている。それらを持って行ってもらった。野菜以上に過分なお手当てをいただきありがとうございます。屋ちゃんには、手作り、野菜尽くし、ぬいぐるみを、繁盛を願って直売小屋に飾っていただいて、ありがとうございます。きょうも暑くなるようで夏日になるとのこと。<いわどの山荘主人>


<蚕豆を採るトコトコさんと屋ちゃん 8:23>



<9:01>



<手持ちワイドで撮影 9:02>




 


川ちゃん農園だより 水無月・6月・Jun

2012-06-01 08:23:15 | デジカメコーナー

さくら咲く春うらら、風薫る皐月の鯉のぼりとか、年の一番よい季節もすぎ、6月に入った。青葉の季節、麦秋の候、庭のあじさい、入梅の候、鮎つりの解禁、向夏のみぎり等、6月の季節言葉がつづく。周りを見渡せばわが家から下の家々が見えた枯れ野の雑木林が今は葉いっぱいたずさえてジャングルとなっている。1日電波の日・気象記念日、4日虫歯予防デー、5日芒種、7日計量記念日、10日時の記念日・入梅、17日父の日、21日夏至、30日夏越し節句・大祓いと歳時記・行事がつづく。裸の島や原爆の子を撮った新藤兼人監督が亡くなった、大往生である、老衰、100歳、文化勲章受章、人生のお手本のような生き方でした。曇天、小雨、晴れ間一日がつづく。<いわどの山荘主人>


(6月1日 庭に咲いている草花)


<京鹿子(きょうかのこ) 7:14>



<7:15>



<ユキノシタ 7:23>



<7:24>



<露草 7:25>



<朔日参り 6:11>