パブディランおやじの Men's Rest room

石川県金沢市新天地(片町2丁目)にある、ディランのおやじの徒然なるままにです。

2018/10

2018年10月25日 | Weblog

いつまでも台風多いな〜とか言ってても秋は深まっていき、朝晩はもう肌寒いくらいに季節は移ろう、何か信じられないけど今年も後二ヶ月なんですね。

今月は茸採りに行ったり、山歩きしたり 、時期が遅れて大量発生したカメムシと格闘したりして割と平穏に過ごせました。

来月一日で今の店ディランも8周年になり、考えてみれば 前の店いつもやが17年と合わせて25年金沢に住んでいる事になります。
生まれ育った加賀市の片山津を抜き、最も長く住んでいる土地になる訳です。(大学は東京とか一時期小松に住んでいたもので)
35歳で移ってきた時は、金沢人って本音を言わず割と保守的で加賀の人とは違うなぁ〜と感じましたが、今はすっかり金沢に馴染み、逆に中学高校の友人は ストレートに物を言うなぁとさえ感じる様になりました。
まぁどちらも大好きで、親しい人も沢山いるのですが、ここ数年の金沢の変貌は凄いなぁと思います。
新幹線の影響は勿論ですが、テレビや雑誌等メディアに数多く取り上げられて、海外の方も相当増えましたし、東京だけでなく日本全国から来沢して頂ける様になったと思います。 
確かに海も山も近いし四季もはっきり有るし、食べ物も美味しいと思いますし、歴史とか文化も 優れたものが数多く有る土地だと思います。
個人的にはこの調子で中宮を含め、加賀や能登など石川の田舎の魅力をもっと伝える事は出来ないものかと、日々考えておる訳なのですが、なかなか難しい 事ですね。
石川県だけでは無く地方都市は人口減少に伴い、今後益々過疎化が進み一極集中というか、存続すら難しい時代になっていくのは避けられないのかなぁ? 
詳細な事は判らないけど、世界には消滅せず残っている、人口の少ない村が多く存在しているのはどういうやりかたをしているのかなぁ 、などと酔っぱらいながら考えている秋の夜長でした。

コメント
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