『人口減少克服へ!四国で”仕事を創る”』という番組を見るとはなしに見ていた。NHK四国ローカルのプログラムだ。
参加者たちが、やれイノベーターだのやれクリエーターだの言うのが耳障りで仕方なかったのへ持ってきて、某国立大学の某教授が「高知にはグローバル・ニッチ・トップ企業があって・・・」とかナントカ言うのを聞き、思わず呑んでいた土佐鶴を吹き出しかけた。
こんな輩にかぎって、プレミアムフライデーだなんだにうつつを抜かしていると相場が決まってるんだ。
イノベーターがどうとかクリエーターがどうとか、
はたまたグローバルでニッチでトップがどうとか、
四の五の言ってないで働け。
とにかく働け。
なんて勝手に決めつけ独りごちる。
そんなわたしは辺境の土木屋、グローバルにもニッチにもトップにも縁がないからこそ、コミュニティー志向で生きていかねばならぬと思い定めた土木屋である。くだんの参加者ばりに言わせてもらえば、さしずめ「ドカター」といったところだろうか。
と、突然降りてきた「ドカター」という思いつきに、オジさんすっかり気をよくし、
オレたちの仕事だって、こう見えてけっこうクリエイティブなんだぜ~
また独りごちた。
↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします
有限会社礒部組が現場情報を発信中です
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。