答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

ドカターのモノローグ

2017年04月29日 | 土木の仕事

『人口減少克服へ!四国で”仕事を創る”』という番組を見るとはなしに見ていた。NHK四国ローカルのプログラムだ。

参加者たちが、やれイノベーターだのやれクリエーターだの言うのが耳障りで仕方なかったのへ持ってきて、某国立大学の某教授が「高知にはグローバル・ニッチ・トップ企業があって・・・」とかナントカ言うのを聞き、思わず呑んでいた土佐鶴を吹き出しかけた。

 

こんな輩にかぎって、プレミアムフライデーだなんだにうつつを抜かしていると相場が決まってるんだ。

イノベーターがどうとかクリエーターがどうとか、

はたまたグローバルでニッチでトップがどうとか、

四の五の言ってないで働け。

とにかく働け。

 

なんて勝手に決めつけ独りごちる。

そんなわたしは辺境の土木屋、グローバルにもニッチにもトップにも縁がないからこそ、コミュニティー志向で生きていかねばならぬと思い定めた土木屋である。くだんの参加者ばりに言わせてもらえば、さしずめ「ドカター」といったところだろうか。

と、突然降りてきた「ドカター」という思いつきに、オジさんすっかり気をよくし、

 

オレたちの仕事だって、こう見えてけっこうクリエイティブなんだぜ~

 

また独りごちた。

 



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