稽古にのぞむ射手の姿勢は人それぞれで、
性格や経験や、そのときどきで彼らが置かれている状況により変わってくる。
まじめな人
ふまじめな人
(はいないな、ちょっとまじめでない人)
要領が悪い人
要領がよい人
覚えがよい人
覚えが悪い人
饒舌な人
寡黙な人
呑まない人
呑む人
最後のやつでいえば、
弓を引く稽古に来ているのやら酒を呑みに来ているのやら
どちらとも判別しかねる豪の者もいて、
それをして、酔拳ならぬ酔弓と誰かがいったとかいわぬとか、
そんなこんなを含めながら2年に一度、
いつもは閑散としている山里は賑わう。
さて、我がムコ殿。
どうやら「黙々」というタイプのようである。
今日も今日とて、まだ射場に陽が差し込まぬうちから、
独り稽古に勤しんでいる。
もとより、我が集落の代表選手3名のうち、
1名は6回目の大ベテランで、
もう1名はまだ若いが2回めなれば、
人と同じようなことをしていて良ろしかろうはずはない。
黙々と
いいんじゃないだろうか。
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