感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「2018 霜月の呟き・その①」思い立ったらトコトンやるのが私流〜だけどこの時期、土日のオーバーツーリズムの京都にだけは行くもんじゃあないσ( ̄∇ ̄;)

2018-11-29 22:26:00 | 日記
先週末は、全国的にも紅葉真っ只中だった🍁
私はと言えば、その前の週末にママ友達と京都へ日帰り紅葉バスツアーにお出掛けしたり、よんどころなき事情にて一泊二日で京都へ行って来たばかりだったf(^^;(ご存知ない方は、過去記事を読んでネ)


なのにだ、秋が深まるにつれて大切なミッションがある事を忘れていたのであるσ( ̄∇ ̄;)
そう、息子のマンションにこたつ布団と敷き布団を届けないといけなかったのだ、、💦

おまけに息子からは「お米もないから持って来てェ〜❗」なんてメールも、、
先週の疲れがまだ残っていたのでゆっくりしようと思ってたのになぁ、、(この年になると、ちょっとやそっとじゃあ疲れが取れないのよね、、(;_;))

だけど、先週行った京都の紅葉が早過ぎて見頃になってなかったので、心残りがあったのも事実、、f(^^;
おまけにお天気も絶好の紅葉狩り日和と来ていた☀️(これでお天気が良くなかったら、諦めもついたんだけどなぁ(^_^;)))


日帰りで届けに行こうか、それともどうせなら前から行ってみたかった「詩仙堂」をはじめとする一乗寺辺りのお寺巡りをしに、泊まり掛けで行くべきか、、

散々迷った挙げ句、「ヤッパ行ける時に行かなきゃ❗来年は生きてないかもしれないし、行けるかどうかも分からない。行かずに後悔するのだけはイヤだ( ̄□||||!!」と言う事で、先々週に引き続き、先週の土曜日も懲りずに電車で京都に向かった私。

朝7時の電車で乗り継いで行ったのは良いが、紅葉のこの時期、誰も考える事は同じ(^_^;)))
途中からメチャ混みになって来て、身動きさえ取れない様な混み具合だった💦

漸く京都に着いたのは良いが、京都駅のバスターミナルにはバスを待っている人達の長蛇の列がσ( ̄∇ ̄;)
日頃この様な光景を見慣れている筈の私でさえ思わず立ちくらみしそうになるくらいの人出だった( ; ゜Д゜)

だけど、運が良い事に、息子のマンションがある四条大宮行きのバスは比較的空いていて、いつも通りすんなりと待たずに乗れた✌️


ここで一つ裏ワザをアドバイス(*^ー^)ノ♪
桜や紅葉の時期に、京都駅から市バスに乗って紅葉の名所の清水寺や嵐山、銀閣寺や金閣寺方面や祇園や河原町と言った繁華街に行こうと思うと、市バスに乗るだけでもかなり待たないといけないf(^^;
それならは、四条大宮に行く事をオススメする✌️

なぜならば、四条大宮はバスターミナルとなっているので、取り敢えず四条大宮で降りたら、(乗り換えはしないといけなくても)そこからは大概の所に一本で行けちゃうのだ🎵
しかも、京都駅に比べたら断然空いている👍

おまけに阪急電車に京福電鉄(通称嵐電)駅もあるので、嵐山に行くなら京都駅から市バスに乗って行くより、四条大宮まで市バスに乗っていって、そこらから嵐電で行く方が断然早く行けちゃうし、烏丸や河原町までは阪急電車で行けば、5分もかからない。
と言うより、歩いてでも行けちゃうくらいなのだ👍
なので、もし京都駅に着いてバス乗り場がメチャ混みしていたら、四条大宮経由で行く方法を試してみてね✌️


と言う事で、息子のマンションに10時過ぎに到着した私🚌
お昼を済ませ、1時前に市バスに乗って詩仙堂を目指す事に(*^ー^)ノ♪

四条大宮から京都市役所前を通って行く3号の市バスに乗って「北白川別当町」で降りるまでは良かったが、そこから5号の市バスに乗り換え、詩仙堂最寄りのバス停「一乗寺下り松町」のバス停まで行くのだけど、京都駅からやって来る筈の5号バスが渋滞しているのか中々来ない💦

詩仙堂へ行く交通手段は、市バスと叡山電鉄を使って行くか、市バスを乗り継いで行くしかなくて、その上最寄り駅からもバス停からも15分は歩かないといけないのだ(-_-;)
このアクセスの悪さが、これまで拝観を先延ばしにして来た最大の理由である(/_;)/~~

5分程待っていたが、一向にバスは来ない(-_-;)
アプリで調べたら、今回詩仙堂と併せて行こうと思っていた金福寺が一番近くて、徒歩15分の所にあったので「えぇ〜いっ、待ってるより歩いた方が早いかも( ̄0 ̄;)」と言う事で、歩いて行く事にした🚶‍♀️

だけど、これが平坦な道程じゃあなく、上り坂を歩いて行かないといけなくて、通常に15分歩くより断然疲れる行程だったのだ( ̄▽ ̄;)

どっちにしろバス停からも歩かないといけないわけだしと言い聞かせ、ゼェゼエ言いながら歩いて行くと漸く最初の目的地の金福寺に到着(^^)d


小さなお寺だったけど、人で溢れていた(*_*)
金福寺を拝観後、最大の目的地の詩仙堂に向かったが、山門の入り口までも長蛇の列が出来ていた( ̄▽ ̄;)


境内の中も人でひしめき合ってる感じで移動するにも大変だった💦
おまけに御朱印が売り切れてしまってないと言うのだ( ̄▽ ̄;)
金福寺も詩仙堂についても、後日記事にする事にして詳細は書かないが、とにかく人が多過ぎて鑑賞に浸る暇もないくらいだった、、


詩仙堂を出た私は、次に圓光寺へと向かった。
詩仙堂から歩いて数分で到着(^^)d
ここも入場待ちの行列が、、(*_*)


結局何が言いたいのかと言うと、、長くなってしまったので、今日のところはここまでにしておこうf(^^;
次回に続く。

「梅小路カフェ BOSSCHE」〜メディアで取り上げられていて、有名人も沢山来ているパンケーキが絶品のカフェ🥞

2018-11-26 20:15:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
本当は時系列で記事にしていきたいところなんだけど、お寺ネタが滞っている為ちょっとスキップして、今日は11月17日に主人と行って来た美味しいランチとパンケーキが食べられるカフェをご紹介(*^ー^)ノ♪

京都水族館と梅小路公園のすぐ近くにある「梅小路カフェ BOSSCHE(ボッシュ)」がこちら↓


小さいお店なんだけど可愛くて、オコチャマ連れのお母さん達がお店から沢山出て来たところをみると、きっと雰囲気も良くて美味しいんだろうナァと思い、入ってみる事に。
お店の前に出ていた看板がこちら↓
土曜日でもランチをやっていて助かった✨


パンケーキも看板メニューの1つらしい↓


TVやラジオでも取り上げられた紹介が壁に張ってあったり、NHKの「チコちゃんに叱られる」の木村祐一や西川貴教のサイン入り色紙も飾られていた↓


入り口の壁にも、沢山の色紙が ↓


私達は、こちらの席に通された↓


取り敢えず、パスタランチをオーダーする事に🍝
私は蟹のクリームパスタランチを、主人はミートソースパスタランチをオーダー。
蟹のクリームパスタがこちら↓
バゲットとサラダが付いて930円で、ドリンクは200円で追加できる🎵


オニオンスープも付いて来た(*^ー^)ノ♪


塩分控え目な私には、パスタもスープも丁度良い辛さで美味しかったo(^o^)o

店内には、親子連れや若いカップルが多かったが、やはりここのお店はパンケーキが売りの様で、皆其々美味しそうなパンケーキを頼んでいるのを見たり、黒板に書かれている説明を見ると食べたくなって、食後のデザートで主人とシェアする事に(*^.^*)


パンケーキは本当に色んな種類があったが、散々迷ってピスタチオのアイスとカシューナッツのパンケーキ(1080円)をオーダー🥞こちら↓


フワフワでモッチリ感を味わえ、ピスタチオ好きにはたまらない美味しさだったo(^o^)o
ランチと一緒にオーダーすると、100円引きになると言うのも有難い(*^ー^)ノ♪

もし、京都水族館や梅小路公園に来る機会があったら、是非美味しいパンケーキやランチを食べてみてネ✌️
余談だけど、ここのスタッフさんは、イケメンさんと美人さんばかりだったよ🎵

「梅小路カフェ BOSSCHE」についてはこちらを参考にしてネ

住所:京都市下京区大宮通木津屋橋下る上中之町10
TEL:075-371-2929
営業時間:11:00〜18:00

「今宮神社」〜玉の輿神社で有名な桂昌院縁の京都のお社⛩️

2018-11-25 09:13:00 | オススメの神社仏閣
さて、今回で漸く10月ネタもお仕舞い、ヤレヤレだf(^^;
だって既に1ヶ月だもんね💦
11月のネタもてんこ盛りなので、サクサク仕上げないとね、、(  ̄▽ ̄)

と言う事で、10月26日金曜日、午後から特別公開中だった大徳寺の本坊と真珠庵を拝観した私は、折角なので大徳寺のすぐ裏にある「今宮神社」にも行ってみる事に(*^ー^)ノ♪

大徳寺から今宮神社に向かう途中のオウチには、こんな綺麗にバラの花が咲いていた↓


バラに癒されながら歩いて行く先に、今宮神社の朱色の立派な楼門が見えて来た↓


楼門を潜ると、結構広い神社の境内が↓
今宮神社は、平安中期(994年)に創建され随分栄光を極めたが、中世に入る頃当時の不安定な社会情勢におされ徐々に廃れてしまう。

現在の様に再び活力を取り戻したのは、近世以降に神仏への信仰心が強かった五大将軍徳川綱吉の生母桂昌院(お玉)の再建によるものと言われているのだそう。


向かって左側の様子がこちら↓
諸説あるものの、今宮神社が「玉の輿神社」と言われているのは、この桂昌院(お玉)のシンデレラストーリーから来ているとの事。


元々は身分の低い西陣の魚屋の娘だったお玉が、将軍徳川家光に見初められて側室となり大出世し、そのお玉によって復興した神社と言うところから、「玉の輿神社」と言われているのだそう✨
独身時代に来たかったなぁ(^o^;)

右側がこちら↓
赤い神橋の先には、名物あぶり餅「一和」と「かざりや」のお店が向かい合っている通りに出る東門がある。


こちらの手水舎で手を清め、更に奥へと進んで行く↓


境内の中から見た楼門↓
ひときわ存在感があり、立派だナァと思った。シンプルな伊勢神宮を見慣れている私には、カラフルな神社がある事がいまだに不思議で仕方ないf(^^;


こんな所にも鳥居が↓


色んな建物があって、ビックリした(^_^;)))


枯山水の様な白い石を敷き詰めた場所も↓


こちらは登録有形文化財の拝殿↓拝殿は幣殿正面に建ち、境内軸の中枢に位置する。毎年5月1日に今宮祭に出御する神輿3基が倉から拝殿に上げられる「神輿出し」が行われている。


こちらが本社↓


本社でお参りした後、御朱印を頂きに社務所へと向かう。こちら↓


御朱印も色んな種類があり、二ページに渡って書いて貰えるタイプが良いナァと思ったものの、御朱印帳が一番最後のページしか残ってなかったので、一ページのタイプのをお願いする事にf(^^;


ゲットした御朱印がこちら↓


汚れない様に付けてくれた紙もこんなに可愛かった(*^.^*)


社務所には、記念のスタンプも↓


御朱印を貰ってスタンプを押した私は、東門から帰る事に(*^ー^)ノ♪
境内にある楓は既に紅葉が始まっている物もあった🍁


今宮神社は、元々は一条天皇の時代に疫病を鎮めるお社としてこの地に建てられた事もあり、今でも4月第2日曜日には人々の疫病を取り除き、健康長寿を祈る「やすらい祭」が、5月には「今宮祭」が行われている。


江戸時代には北の「今宮祭」、南の「祇園祭」と言われるくらい大きなお祭りだったらしい。

今でも京都では、春の風物詩「今宮祭」、夏の風物詩「祇園祭」と言われ親しまれているとの事。

東門の前には南天も赤い実を付けていた↓


こちらが東門↓


東門を出ると、名物あぶり餅のお店が向かい合っている通りへと出る↓


今回私はお腹が空いてなかったので食べなかったが、今宮神社に参拝した際には、こちらのお茶屋で是非名物あぶり餅を食べてみてネ

「今宮神社」については、こちらを参考に(^^)d

住所:〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町21番
電話番号:075-491-0082
最寄り駅:北大路駅から徒歩約21分-道案内
営業時間:通年 9:00~17:00

シャンシャン自立に向けてのステップに何故かブルーになっちゃう私((/_;)/)

2018-11-24 08:12:00 | 日記
上野動物園の箱入りパンダのシャンシャンが、来月で1歳6ヶ月を迎えるにあたり、年内で母親のシンシンと完全別居となるそうだ(;_;)

今月の13日から少しずつ別居に向けて、シンシンと離れて過ごす時間を増やし、何段階かに分けながら独り立ちとなる模様である。

まだまだ母親と一緒にいたいだろうになぁ、、そんな風に思うと心がキュンとしてブルーになってしまう私((/_;)/)
こんな感じで独りぼっちで過ごしているシャンシャンの姿を見ていると、不憫で仕方ないのだ(;_;)


訓練が始まって数日は、シンシンと離れて屋外に独りだけ放たれると、屋内への入り口付近でウロウロしたり、落ち着かない様子だったシャンシャン。

そんなシャンシャンの動画を観ながら、「可哀想になぁ、何とか一緒に居られないものだろうか」なんて胸が痛み、涙ぐんでしまう(/_;)/~~

午後になってシンシンが登場すると、シンシンの後を片時も離れずに追っかけて寄り添っているシャンシャン。


野生のパンダは、大体1歳半から2歳で親から独立して独り立ちするのだそうだ。動物界の掟がそうなっている以上、上野動物園の箱入りパンダと言えどもなるべく普通のパンダと同じ生態系に沿って育てたいと言うのは致し方ないのだが、、

シャンシャンは、シンシンと一緒にいる時は、離れている時間を取り戻す様にひたすら甘えているのだけど、シンシンと言えば、何だかあっさりとしている様に見えてしまうのは私だけ?f(^^;


本能で分かっているのか、元々生まれ持った性格なのか、これがパンダの母親なのか、、
娘の姿が見えなくなっても心配じゃあないのかなぁ。

だけど、このところの動画を観ていると、夕方あれだけ帰るのを嫌がっていたシャンシャンが、やけに素直に飼育員さんの誘導に従ってパンダ舎に戻って行ったり、昨日の動画では、屋内のドアが開けられると自主的に独りで帰って行く様子も写ってて、「シャンシャン偉いネェ〜o(^o^)oどうしちゃったの⁉️」って思うくらいの変わり様なのだ(^o^;)
こちら↓見えるかな?


短期間の間にとっても成長しているシャンシャン🐼
もう独り立ちしても大丈夫なんだろうなぁ✨
今は夜間はシンシンと一緒に過ごしているが、こんな時間もあと僅かである(;_;)
イッチョコ前に母親と同じ様に笹を頬張っている姿が微笑ましい(*^.^*)


人間も、パンダの様に一緒にいる間は一生懸命お世話して愛情を降り注ぎ、子供が自立しないといけない時期になったら、あっさりと送り出さないとダメなんだろう。

私の場合、息子が京都の大学に行く事が決まり、それこそ強制的に離れざるを得なかったが、今思うとお互いの為にはこれで良かったと思っている。
そうでなければ、いつまでたっても親離れ子離れが出来なかっただろうf(^^;

一緒に暮らしている間、子育てが苦手な私は息子に対して十分な事をしてあげられなかったし、良い母親でもなかった。
パンダでも出来る事が、私には出来てなかったなと、動画を観る度に反省ばかりである(/_;)/~~

せめてそれらの後悔を踏まえ、最期の瞬間に息子から「貴女の子供で良かった」と、一かけらでも思って貰える様にこれから努力して行きたいもんだ。
シャンシャンがここまで順調に成長しているのは、母親のシンシンの子育てと飼育員さん達の愛情と努力の賜物だと思わずにはいられない私である😭✨

「大徳寺・真珠庵」〜現代作家が描く襖絵の特別公開中の一休和尚縁のお寺に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-11-23 11:50:00 | オススメの神社仏閣
既に11月も後半💦
早く10月のネタを仕上げないとネタが貯まって行く一方だ、、f(^^;
と言う事で、10月26日金曜日、特別公開中だった大徳寺・本坊で狩野探幽の天井龍や長谷川等伯筆の「羅漢図」を堪能した後、今回最大のお目当てだった大徳寺・塔頭である「真珠庵」を拝観する事に(*^ー^)ノ♪

大徳寺の総門の前には、今回特別公開の目玉である「真珠庵」の看板も↓


本坊を出ると、こんな感じで石畳が↓


こちらはその途中にある鐘楼↓


こちらは同じく特別公開されている「総見院」↓


総見院まで歩いて来て、方向を間違えた事に気づいた私(((^^;)
改めて真珠庵の位置を確認。
真珠庵は本坊の裏側に位置する為、受付を出てこの道をぐるりと回る形で入り口に入って行かないと行けなかったf(^^;


途中には、「大仙院」も↓




大仙院を通り過ぎ、漸く真珠庵が見えて来た↓


真珠庵(しんじゅあん)は京都府京都市北区紫野にある、臨済宗大本山大徳寺の塔頭である。
永享年間(1429-1441)に、大徳寺を復興した一休宗純を開祖として創建された。
型破りの禅僧として著名な一休宗純ゆかりの寺院なのである。


特別公開時を除き、通常は非公開。
今回、2018年9月から約400年ぶりに新調された現代作家が描いた襖絵を特別公開していると言う事で、ワクワクしながらやって来たと言うわけなのだ🎵
真珠庵の入り口がこちら↓


入り口横には立て看板も↓


山門を潜ってすぐの様子↓


ここはこれまでに最強のセキュリティチェックが入り、境内の中は勿論撮影禁止だけではなく、建物の中に入ってすぐの受付所にてスマホやカメラだけじゃなく、鞄や持ち物は全て預けて行かないといけなかった(^_^;)))

御朱印は持ち出し可能だったので、御朱印所に預けて、一部屋一部屋現代作家達の手掛けた襖絵を観て回る事に👍
一同に紹介したパンフレットがこちら↓


まず最初に現れたのがこちらの室中 16面の襖絵で、赤塚不二夫の弟子となり、赤塚からは何度も「お前は下手だから漫画をやめなさい」と言われるも、持ち前の忍耐力と反骨心で遅咲きのデビューを飾った漫画家の北見けんいち氏の「楽園」↓


代表作である長寿マンガ「釣りバカ日誌」が、1979年に連載を開始してから38年。77歳になった今も精力的に活動を行っていて、鹿児島県与論島に魅せられた北見氏が島民と過ごした情景が描かれている。

漫画の登場人物や実在の人物、今は亡き人など北見氏の人生を彩った沢山の人々が描かれており、中には大徳寺のご住職もいらっしゃるとガイドの方が仰っていた。

次に観たのが、先程の「楽園」とはガラッと印象が変わった檀那の間 8面に描かれた山賀 博之氏の「かろうじて生きている」でこちら↓


新潟県出身で、能登生まれの長谷川等伯氏にシンパシーを感じ、日本海を描いたとの事。

長谷川等伯が線で石や松を描いたのに対し、点を重ね表現したらしい。向かって左にはウミネコ、右に戦闘機、中心には己の心を写す窓の円が描かれている。半年間、真珠庵に寄宿し描かれた大作であるとの事だけあり、モノトーンなのに物凄い迫力を感じ、圧倒される作品である。

山賀氏は、株式会社ガイナックス代表取締役 / 映画監督でもある山賀氏の代表作として「王立宇宙軍オネアミスの翼」(原案・脚本・監督)などがある。
学生時代に設立し、自ら代表を務めるガイナックスは、大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の制作会社である。


次が、日本画家 で僧侶でもある濱地 創宗氏の制作 で衣鉢の間 4面に描かれた「寒山拾得」でこちら↓


この絵は、唐の時代、天台山の国清寺にいたとされる寒山と拾得と言う、世俗を超越した生活に多くの禅僧の憧れだった禅僧を描いたもの。

濱地氏は、京都精華大学芸術学部卒業後の二年半を真珠菴にて暮らす。平成24年に出家得度、専門道場での生活を経て現在京都市在住。大学時代より継続している絵画造形の一方で、児童福祉施設での職務において子供のこころについて学んでいる。

こちらは、イラストレーターの伊野 孝行氏が大書院 5面に描いた「オトナの一休さん」↓


NHK Eテレのアニメ「オトナの一休さん」の絵を担当。児童書の挿絵や時代物に定評があり、優れた紙芝居に送られる第53回高橋五山賞や第44回講談社出版文化賞「さしえ賞」を受賞。著書に『ゴッホ』『こっけい以外に人間の美しさはない』『画家の肖像』がある。

今作は、アニメのテーマソングを気持ち良く歌う一休さんが描かれているとの事。

私が一番感銘を受けたのが、イラストレーター / アートディレクターである上国料 勇氏が礼の間 8面に描いた「Purus Terrae 浄土」でこちら↓


観音世菩薩、風神、雷神、不動明王、ダキニ天、吉祥天、龍王、弁財天が舞っている。
描かれた神仏はモデルを使い、リアリティーを表現。
色彩は何度も色を塗り重ね、納得いく色彩を追及し、幻の仏教都市と雲海のもとに広がる大地が完成したとの事。

この絵は、観る人を惹き付けて話さない様な迫力と魅力に溢れ、暫し時を忘れて絵の中にある物語に入り込んでしまう様な、是非実際に観て頂きたいとしか言えない素晴らしい絵だと思う(^^)d

上国料氏は、洋画家を経て1999年、株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。ファイナルファンタジーXII、XIII、XV等、シリーズの数々のゲームタイトルにおいてコンセプトアーティスト、アートディレクターを歴任。2017年春に同社を退社後、株式会社フルスクラッチを設立。現在フリーランスにて活躍中。

あと、美術家の山口 和也氏の「空花」も描かれている↓


とにかく、美術館に行った時の感動を貰える真珠庵の襖絵。
12月16日まで公開されているので、是非足を運んで実際に観て頂きたい👍

他には、重要文化財の方丈には桃山時代の代表的絵師、長谷川等伯と、奇想の画家として知られる曽我蛇足による障壁画(全て重要文化財)や、茶室「庭玉軒」や「七五三の庭」などが見どころ。


御朱印も竹の筆?で書かれているらしく、独特の書が印象的である↓


御朱印所には、襖絵を描いた作家達の御朱印帳や絵葉書等も販売されているよ🎵

「大徳寺・真珠庵」については、こちらを参考にしてネ
襖絵については、こちらのYou Tubeでも観れるよ

拝観期間2018年9月1日~12月16日公開内容・現代作家6名が描く方丈襖絵
・書院「通僊院」(重要文化財)※未就学児拝観不可
・茶室「庭玉軒」※未就学児拝観不可
・伝村田珠光作「七五三の庭」
拝観休止日•10月19日~21日
拝観時間9:30~16:00(受付終了)拝観料大人1200円、中高生600円、小学生以下無料(保護者同伴) ※未就学児は書院 通僊院と茶室 庭玉軒の見学不可。

住所:京都府京都市北区紫野大徳寺町52
電話:075-492-4991
最寄り駅:北大路駅[2]から徒歩約15分