朝から上天気です。水田一帯の秋名に行ってみると、電線に止まっていたのは、リュウキュウツバメかと思いきや、エゾビタキでした。ヒタキ科のエゾビタキは、全国でみられる旅鳥で、奄美でも9月から10月頃にかけては普通に見かける旅鳥ですが、この春の渡りの時期に見かけるのは初めてで、ちょっとびっくりしました。この個体のほかにもう2羽別の電線に止まっていましたが、この個体は水田に降りてきて、結構長々と飛んでは餌を食べている様子でした(写真3枚目)。他の2個体はいつの間にか飛んでいなくなってしまい、分からなくなりました。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら上天気だりょっと。田袋ぬあん秋名ち行じにしゃっとぅ、電線じ止まとぅたんや、マタガラスィかいち思うば、エゾビタキだりょうたっと。ヒタキ科ぬエゾビタキや、全国じにゃあれぃん旅ドゥリあてぃ、わきゃ島ちだか9月ら10月頃、普通ににゃあれぃん旅ドゥリあんば、くぅん春ぬ渡りぬ時期にゅんや初むぃてぃあてぃ、なありうどぅるっきょたっと。くぅんむんぬほかにだか、なぁたあち電線じ止まとぅりょうたんじゃが、くぅんむんや、田~ちうれぃてぃしっち、て~げ長々とぃとぅでぃや、かみむんばかどぅんあんぶぇだりょうたっと(写真3枚目)。ほかぬたあちや、いちん間にかとぅでぃいじぃ、うらんなてぃ、分からんにしなりょうたっと。