思い出のおでん

先日、夕飯を何にするか・・と子供たちと話していた時のこと。

「あの時のおでん、ほんとに美味しかったな～。」とぼそっと言った次郎。
何の話か・・？

それは、群馬にいた最後の冬に降った大雪の日のおでんのことです。
観測史上初・・という大雪で、道路にも50センチほどの雪。
マンション裏の駐車場も雪が積もり、車も雪に埋まっていました。

そんな中、みんなでスキーウエアを着てかまくら作りをしました。
たっぷりと雪があったので、すぐに出来上がりました。
新潟の古民家で、かまくら作りは何度もやっていたので、慣れたもの・・。

ついでに、滑り台なども作って楽しく遊んでいました。
ほとんどのお店は閉店。
開いていたのはコンビニくらい。
でも、そこも食べ物がすぐに無くなっていました。
東日本大震災を思い出させるような状態。

我が家は、前日にたっぷりと3日分くらいのおでんを作っていたので、、特に困ることもありませんでした。
そして、思いついたのが、かまくらで食べるおでん！

小鍋にあつあつのおでんを入れて、かまくらへ持っていきました。
かまくらでは、子供たちが遊んでいました。
そこで食べたおでん！
寒いかまくらで食べたあつあつのおでん！

それが、冒頭次郎が述べたおでんです。

たま～に、子供たちが、おでんの話をします。
1年生だった花子の記憶にも鮮明に残っているようで、みんなで楽しそうに話してくれます。

きっと、一生心に残る思いでなんでしょうね～。
そんな思い出を作ってあげることができた・・。
そう考えると、すごくうれしいです。

そんな思い出を、これからも作ってあげることができるのでしょうか・・？

ナミヤ雑貨店の奇蹟

よかったです～。
花子が観たい・・と言うので、行ってきました。
ストーリーも全く知らずに行ったのですが・・。

最初は、全く話の流れがわからず混乱したのですが、すすんでいくと、ぐいぐい引き込まれて・・。
どんどん話がつながっていくのが楽しくなり・・。
感動もあり・・。

最後に、すべての話がつながった時には、ふ～～～っと一息つきたい気分・・。

観終わった後も、じーーーんと感動しました。
夢を叶えたんだな～って！

しかも、原作者が東野圭吾さんだと知って、またびっくり！！
ミステリーじゃな～い。
複雑な人間模様、わくわくする展開は、東野圭吾さんの作品ですね～。
でも、殺人事件が無い・・。

しかし、悩み事相談ってどうなんだろう・・？
読売新聞の人生相談や、ヤフー知恵袋などが、似たようなものかな・・？

読売新聞の人生相談は、すばらしい！と思う回答もあれば、私の考えは違うな～と思うものもあります。
相談者は、その回答に100%満足なのかな・・？
自分では決められないから相談するんですよね？

私も時々、ヤフー知恵袋に相談してみたい・・くらい悩む事があります。
でも、結局は周りの人に相談して、自分で決断しています。

周りに相談できない悩みを悩み相談室に相談するんですね、きっと・・。

相談され、その回答で、その人の運命が変わったら・・。
いい方に変わったのなら、喜ばしいことですが、不幸になったとしたら、いたたまれませんね。
相談って重いな～。
そう感じた作品でもありました。

入院回顧録 その1

8月に1週間入院していました。
その時の出来事を少し小出しにしていきたいと思います。

普通に職場で働いていました。
お昼前、抹茶ラテを飲んでいたのですが・・。
なぜか、喉にひっかけて、すごくせき込みました。

そして、夕方。
なんだか、関節が痛い・・。
熱が出そうな予感。
職場の同僚に、「関節痛い。熱でるかも～。」などと冗談交じりで話して別れる。

帰宅後、すごい悪寒。
寒気がすごく、葛根湯を飲んで、しばし寝る。
毛布を何枚もかけて寝るが寒くて寒くて・・。
熱がでている事を実感。

30分ほどして熱を測ってみると・・。
え・・・・・・・・・・・？
39.9度・・？
もうすぐ40度ってこと？

うそ～。
もう1回測ってみる。
やはり、39度。

トイレへ行こうと立ち上がろうとするが、体に力が入らずに立てない。
夫を呼んで（夏休みで家にいました)、トイレへ。
しかし、手足がしびれたようになり、とてもじゃないが、尋常ではない。

急いで救急車を呼んでもらう。

首から下が、全く動かず、このまま半身不随になるのではないかと、すごい恐怖でした。
脳の血管かも・・と、CTやらMRIやら、いろんな検査をする。
しかし、原因は不明。

私は、発熱した時から、誤嚥性肺炎を疑っていたので、先生にはそう言ったのですが・・。
誰も、取り合ってくれない。
抹茶ラテのせいだよ～。

私の意見は無視されたまま、検査結果、「気管支肺炎」とされたようです。

結局、そのまま入院となったのでした。 つづく・・。

注射ごときで

先日、病院へ行ったときのことです。
血液検査があり、採血室へ行きました。
大きな病院なので、採血待ちの人たちがたくさんいます。
採血されている人たちを見ながら、順番を待っていました。

看護師さんが、患者さんの１人に、「ちょっとちくっとしますよ～。」と言うと・・。
50代半ばと思われる男性患者が、逆ギレ！
「痛くないようにするのが、あんな達やろう！プロなら、痛くないようにしろよ！」と怒鳴り散らし始めました。

周りの人たちは、唖然・・。
いやいや・・。
普通に、「ちっくとしますよ～。」は言うでしょう？？
痛くしないように・・なんて、どこのガキの言葉だよ。

恥ずかしくないのか・・？
痛くても、ぐっと我慢するのが大人というものではないのか・・？

その看護師さん、一瞬顔がこわばったものの、「申し訳ありません。大丈夫ですよ～。」と言っています。

しかし、また、それが癪にさわったのか、「あんた、この仕事始めて何年目ね？プロなら、プロらしくしろよ！」と言い続けます。

看護師さん、笑顔を見せているものの、見ているこっちが辛かったです。
結局、採血は無事に終ったのか、男性はぶすっとした顔のまま立ち去って行きました。

こんな変な人もいるんだ～。
看護師って大変な職業だな～と改めて思いました。

いや、変な人は、どこにでもいるな・・。
常識では考えられないような事で怒り始める人・・。

やはり、余裕の無い生活をしていると、心もすさんでくるのかもしれませんね。
心の余裕・・。
毎日、心穏やかに過ごしたいものです。

テプラ

とうとう買ってしまいました～。
ずっと欲しかったんです。
でも、特に必要性も感じなくて・・。
いや、必要性はあったのですが、他の物で代用できていただけ・・。

このたび、アマゾンを覗いていたところ、スペシャルプライスで発見！
職場でもテプラなので、「これこれ～！」とばかりに飛びつく！

そして、届く。

が・・。
届いただけで満足していまうタチなんですよね～。
また、置きっぱなし状態・・。

いろいろなファイルに貼って使おう・・と考えていたはずなのに！！
いざとなると、特に必要ないから、重い腰が上がらないんですよ～。
そのうち、使うかな・・と。

そして、もう一つの要因。
職場で使っているのはテプラですが、今回の機種は最新機種らしい。
職場のものとは、ちょっと使い勝手が違う！
ということは、説明書を読まなくてはならない！
これが、超めんどくさい～。

ですが、これに飛びついた人がいた。
花子～。
何やら貼りたいらしく、「使わせて～。」とおねだり・・。
教えるのも面倒なので、「自分で説明書読んでやってみて！」と突き放す。

ピコピコ・・音がします。
説明書読んで、適当に打ったら出てきたようです。
若い子は頭が柔軟ね～。

私が使うのは、もう少し後になりそうですが、必要としてくれる人がいてよかったわ・・。

花子の服を買う

子供たちの服を衣替えしました。

毎回、着れなくなった服が大量にでてきます。
その他、好みではなく、たぶん着ることはないだろうな・・という服。

太郎の服は買っています。
おさがりが来ないからです。
なので、太郎の服代は、ちょっとかかります。

次郎は、ほぼ100%太郎のおさがりです。
その他、いとこからのおさがり。

そして、花子も、ほぼ100%おさがりです。
ボトムスはたくさんあります。
厚手の上着もたくさんあります。
しかし、なんというか、普段着感覚の薄手の長いTシャツ系が全くない。
これは、おさがりでは来ないんですよね～。

ブランドの服ばかりもらっているせいで、かなり目が肥えてしまいました。
花子の服選びも、少々うるさい・・。

長袖Tシャツを買いに行きました。
結構いい値段がしますね～。
イメージだと1000円くらいかと思っていたのですが・・。
見たのはGAPでしたが、結構いい値段する～。
そう考えると、おさがりをいただいて、かなりの節約になっているようです。
ありがたいですね～。

そして、いろいろと見て回った結果、3枚の長Tを買いました。

ついでに、太郎の服も買いました。
めっきり、オシャレに目覚めてきた今日この頃。
いろいろと買わせられました。
でもね～、あなた受験生ですから～。
オシャレにうつつを抜かすのもほどほどにして、勉強して下さいよ～。

太郎、塾へ

太郎、今、塾へ行っています。
2年生から今の塾へ通っているのですが・・。

先日、友達に誘われて、違う塾へ行きました。
そこは、自習スペースがあり、塾の無い時でも、図書館のように通って勉強することができます。

1度、その自習スペースで勉強をさせてもらったところ、塾生になったような気がしたのでしょう。
それから、ほぼ毎日、塾へ行って勉強をし始めました。
友達が多く通っているところなので、そこへ行けば友達に会えるのです。
しかも、近所の仲良しの子もそこへ行っているので、待ち合わせて一緒に行きます。

しかし・・。
まだ、入塾もしてないんだよ～。
あのずうずうしさは、なんでしょう。

「先生が来ていいって言うよ～。」と・・。
そりゃあ、言うわ・・。
通わせれば、そのうち入塾する・・とふんでいるはずでしょうし・・。

「ここの塾行きたい！行かせて！」と何度も懇願される。
でも、今の塾の先生にも相当お世話になっていて、辞めるわけにはいかないよ～。

結局、２回の体験授業まで受けてしまい・・。
自分で勝手に予約してくるんですよ～。

とうとう、私も折れてしまいました。
塾に話を聞きに行き、塾長と話す。
英語が苦手のようなので、英語を中心に教えます・・と。

はっきりいって、塾の先生に全く期待していません。
というのも、教えるのは大学生のバイトくんだからです。
私もバイトしてたからわかるも～ん。

なので、ここは割り切って、自習するために塾生になる・・と決めました。
入塾金まで払って、ものすごい高い自習スペース費にはなりますが・・。

ただ、太郎のやる気をそぎたくない・・。その一心です。
だから、なんとしても、高校に合格するんだぞ～。

夫が結婚式でもらってきました。
一瞬、ブライダルブーケをもらってきたのかと驚きましたが、テーブルに置いてあった花だそうです。

父の診断結果

父の診断結果は、一過性の脳梗塞ではないか・・ということでした。
一時的に、脳の血流が止まり、痴呆のような症状がでたのではないか・・ということです。

母から詳しく聞くと、その日の父の様子はやはり尋常ではなかったそうです。
まず、テレビを見ていて、「終らん。終らん。」というので、テレビ番組が終らないのかと思って聞くと、テレビの消し方がわからなかったそうです。
母が、リモコンボタンを押して、「ここを押したら消えるやろ？」と言うと、「うん。」と・・。

次に、ベルトのを指して、「これはどうやって外すとか？」と聞くので、一緒に外してあげたそうです。ちょっとおかしいな～と思ったようですが、「お風呂に入ったら？」と言ってお風呂に行かせる。
その間、近くに住む姉を呼ぶ。

すると、お風呂から、ばちゃばちゃと音がするので、お風呂のお湯がもったいないな～と思ったそうですが、いつもとは何か違う・・？
姉がお風呂へ行ってみると、浴槽の中に座ったまま、「風呂から上がれん。」という父が・・。
「足あげて上がればいいいやん。」と言うと、浴槽の中で足だけをあげようとする。
一旦、膝をついて立ち上がる・・という行為ができなかったそうです。
何度言っても、「わからん。」と言うので、姉と甥っ子で引き上げたのだそうです。

その後、やはりおかしいので、病院へ行こう・・となり、「着替えといて！」と言って病院へ行く準備をしていると・・。
タンスの中のシャツを全部出して、「無い、無い。シャツがない・・。」と言っていたそうです。

もう、完全に壊れたな・・と母は思ったそうです。

そして、病院へ連れて行くと・・。
足腰はしっかりしているし、きちんと歩ける。
ただ、先生との会話は少しおかしかったそうです。

その後、CT,MRI検査となりました。

次の日には、何事もなかったかのように普通に戻ったそうです。

一過性の・・で済んでよかったのですが、また同じ事が起こる可能性は高いです。
私も、母から聞いて、愕然としました。
とうとう、来るべき日がきたのか・・と。

こういう時には、姉が近くにいてくれてよかった・・と心底思います。

昨日の夕ご飯。
鶏肉チャーシュー、豚肉とにらもやしの炒め物、根菜のさつま汁、キャベツの胡麻和え。

父の今後

姉からラインがきました。
昨夜、父がお風呂に入っていて、体調が悪くなり、お風呂から上がれなくなり、姉と甥っ子で引き上げたそうです。
その後、わけのわからないことを口走り始めたので、病院へ連れて行ったそうです。

CT,MRIを撮ったものの、特に顕著な所見はなかったそうです。
脳梗塞の後は見られるものの、問題になるほどではない・・と。
夜間診療だったので、再度、脳神経外科を受診するようすすめられたそうです。

痴呆・・？
確かに、年齢的に考えてもおかしくないですね。
誕生日がくると79歳ですからね～。

耳が遠くなり、買った補聴器もつけないので会話にならないのです。
大きな声で話せば、聞こえるのですが、人の会話の内容はわからない。
例えば、母と私が会話していたとしても、何を話しているのか全く聞こえていません。
なので、途中で、訳のわからない話をして割り込んできます。

補聴器をつければ、人の会話が聞こえて、脳が活性化されると思うのですけどね～。
結構な値段の物を買っていたはず！
母が、プリプリ怒っていましたから・・。

それはそれとして・・。
今の問題は、車の運転です。
痴呆でも問題ですが、脳の血管が運転中に切れたら・・。

父が物にぶつかって死ぬのなら、ある意味構いません。
しかし、人とぶつかって、巻き込んで死なせてしまったら・・。
そう考えると、やはり運転は危険です。
でも、そうなると、行動範囲が狭められ、さらに痴呆がすすんでしまう・・という可能性もでてきます。

母が、自動アシストブレーキの車に替えるか悩んでいたので、それはすすめようと思います。
車検受けたばっかりなのに、もったいない・・とは言っていましたが・・。
命には代えられませんからね～。

とうとう、そんな年になったのか・・という思いです。
とりあえず、検査結果を待ちたいと思います。

秋風邪でしょうか・・？

今日も雨～。
昨日も雨～。
明日も雨のようです・・。
一雨ごとに寒くなる。そのようです。

そして、この季節といえば、体調を崩すんですよね～。
特に、太郎が・・。
だいだい、体がだるい・・と言い始め、高熱はでないものの、だらだらと微熱が続きます。
なので、完治するまでが異常に長い。
高熱がでて、菌を殺すとすぐによくなるのですけどね～。
体に菌が残っているので、熱が下がっても、体のだるさは抜けないようです。

土日、実家に帰る予定だったのですが、太郎の熱のせいで、帰省ならず。
誰が一番残念がったか・・。
夫です。
私が子供3人を連れて帰る予定だったので、１人身ライフが待っていたわけです。
しかし、家にいる～。
ま、私も実家ですき焼きを食べる予定だったし、アウトレットでお買い物でも・・と思っていたので、残念であることには変わりないのですが・・。
と言っても仕方ないですもんね。
とはいいつつ、太郎の奴～と思ってしまうのも人情です。

そして、今日。
太郎は、行きたくないそぶりを見せながらも登校しました。
しかし・・。
昨日から、微妙に微熱のあった次郎。
今朝から、だるいアピール。微熱あるアピール。
ご飯も食べず、具合悪いをアピール。

結局、休んでます・・。
どうして、みんなして、私の休みを邪魔するの～。
1人、のんびりさせてくれ～。