因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

新宿梁山泊第60回公演 創立30周年記念第2弾『腰巻おぼろ 妖鯨篇』

2017-06-21 | 舞台
*唐十郎作 金守珍演出 公式サイトはこちら(1,2,3)新宿・花園神社境内特設紫テント 26日で終了 本作の初演は1975年、42年前である。李礼仙(現・李麗仙)、根津甚八、麿赤兒、不破万作等々、状況劇場オールキャスト。上演時間は5時間を超えたという。それを梁山泊の金守珍が2回の休憩を挟んで3時間20分に編みなおした。昨年秋から芝居砦・満天星に通いはじめたばかりの「梁山泊ビギナー」の自分は、ほんと . . . 本文を読む
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