お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



<その2>より続きます

 道の駅「天竜相津 花桃の里」を過ぎてポツポツと降り出した雨は、次第に強くなってきた。

 屋根のあるバス停があったのでストップして、レインキャップを再びかぶり、登坂に備えて脱いでいたモンベルの超軽量ウインドブレーカーを着る。まだカッパは着なくても大丈夫かなと判断したのだ。デジカメは再びジップロックの中へとしまい込んだ。

 気を取り直して走り出す。

 雨はやむ様子もなく降り続いている。やっぱりダメか。トンネルの入口付近でストップし、カッパを着ることにする。ズボンは捨てたので、ない(´△`) それでも何かないかとサドルバッグをごそごそしていたら、ヒザ上で切り取った100均のズボンが底から出てきた。良かった。とりあえずお尻が濡れるのは防ぐことができそうだ。

 雨のなかを黙々と漕ぎ続ける。周りはたぶん素晴らしい風景なのだろうが、雨に濡れたレインキャップのつば越しなので鮮明ではない。ときおり、つばを上げて緑を肉眼で見て楽しむ程度。せっかくここまで来たのになぁ・・・。

 秋葉ダムの先の右岸を走っているときに、ストップしているリュウさんを見かけた。たぶん、カッパを着ていたのだろう。だが、しばらくすると、力強いペダリングの音が後方から聞こえてきて、きっちり抜かれた。後ろ姿を見ていると、リュウさんは軽装だ。一体どこに着替えなんかを隠し持っているのだろう。

 雨は小降りになったり強くなったりを繰り返す。それと比例して、私の心は希望と絶望が行ったり来たりしている。でも、今は登坂だから多少の雨はいいが、下るまでには何としても止んで欲しい。このままだと、下る自信がない。

 佐久間のあたりで人家が見えるようになってきた。佐久間駅に寄って見ようと入ってみたら、「図書館」と看板がある。あれ? 駅のはずなのに。よくよく見ると、駅と図書館が合体しているような感じだった。

 道は緩やかに上っている。ふと左手を見ると、民家の窓越しにおばあちゃんがちょこんと座って、テレビを見ている姿があった。ねぇ、おばあちゃん、私と代わらない? 体中濡れて、もう気持ち悪くて堪らないんですけど・・・。暖かそうなそこに座りたいよ。

 なんて言っても仕方ない。前に進むしかないのだ。

 やがて見えてきたのが東栄温泉。ちょうどトイレがあったので吸い込まれていった。午後5時過ぎごろだった。少し前に抜いた女性ライダーも遅れて吸収されてきたが、私は少し休むことにしていたので先発して貰った。といっても温泉に入るわけにはいかないッスね。こんな登坂の途中で入ったら、ここで終わってしまう。とりあえず飲料が欲しいので、自販機を探したが見あたらない。ちょうど売店のおばさんが通りががったので聞くと、「温泉の中にはあるんだけど」ということ。

 困った顔をしていたら、閉店した店の電気を付けて「ここにあるので良かったら、どうぞ。ビールもありますよ」と言う。「いや、自転車ですからビールは・・・」と缶コーヒーを貰った。いくらッスか? え? 100円?? 思わず「安いッスね」と言っちゃったよ。

 「松本まで行くんですよ」と言うと、「車だって3時間かかるわよ」と目を丸くしていた。この反応を見るのも、ブルベの楽しみのひとつかな(^^:

 バックポケットに突っ込んでいたソーセージをパクつき、ひと休みして出発。戦橋を直進した後の中設楽から坂はきつくなる。雨はそれほど強い降りではないが、止むことはない。

 上っていると、坂の途中で二人のブルベライダーがストップしていたが、声を掛けると「大丈夫」という返事だったのでそのまま走り続ける。やがて先行していたライダーに追いつき、しばらく後ろを走る。非常に軽やかなペダリングで、急坂では必ずダンシングという登坂スタイルだった。


19:01 道の駅グリーンポート宮嶋

 一気に新野峠まで上るのはキツイと思っていたので、道の駅「グリーンポート宮嶋」へと吸収された。一緒に走っていたライダーはそのまま上り続けた。このあたりが力の差なんだろうな。

 この頃になると、雨はほとんど上がっているように思えた。そこで、あと10kmの登坂は残っているが、ここで着替えることにした。峠のピークでは着替えられないような感じがしていたこともあった。インナーを長袖にして、靴下も履き替え、ニーウオーマーをレッグウオーマーに替え、最後の防寒具であるウインドブレーカーを着込む。下山時にはカッパとネックウオーマーを着れば大丈夫だろう。

 着替えながらまったりしていると、4~5人のブルベライダーが吸収されては走り出していった。その中にはAJ神奈川のスタッフの方もいた。

 再び登坂開始。雨は細かく降っているようだが、この程度ならウインドブレーカーで耐えられる。

 あと10kmが遠い。そしてキツイ。さらに、最悪なことに、もう眠気が襲ってきた。まだ午後7時過ぎというのに、眠くて眠くてたまらなくなった。困ったぞ、こりゃ。先が続くかな。

 ふらふらしながら上っていたが、どうしても目を閉じたくなって、峠の手前2km地点でストップ。街灯のあるところに寝ころんでしまった。霧雨が降り、街灯が照らすところ以外は真っ暗な場所。そんなところでもいいから、とにかく少しでも眠りたかった。

 5分ぐらいうとうとしただろうか。その間に2人のブルベライダーが通り過ぎていった。きっと私を見て驚いただろうな。

 眠気は覚めないが、走り出さなくては話にならない。新野峠へ向かってペダルを回し始めた。

 峠の手前は平坦だった。おかしいな。どこが峠だったんだろう? あの工事中のところをクネクネ走っているうちに間違えた? もう通り過ぎたのだろうか? と不安な思いで走っていたら、三差路となっている個所に1人のブルベライダーがいた。「ここが峠ですよね。看板がないんですが」。「たぶんそうだと思いますけど」と答えているときに、ザーーーーーーーーーーーときた。本降りだ。あ~・・・、天は我を見捨てた。

 三差路からの下りに入ったが、道がとても心細いので違ったかなと思い、先ほどのブルベライダーが下りてくるのを待つが、なかなかやってこない。雨は強くなる一方。いいや、間違ってもいいから下りよう。

 最悪のダウンヒルだった。道は真っ暗。そして土砂降りの雨。試走した加藤さんのときとまったく同じ状況だ。そのレポート通り、道がどっちに曲がっているかまったく分からない。うっすらと見えるガードレールと路肩の白線が頼りなのだが、それもメガネが乱反射してほとんど見えない。

 実はヘルメットライトをキューシートを見るために下向きにしており、それが乱反射の原因となっていた。ライトを真正面に向けると視界は鮮明になった。でも、はっきりと見えないことには変わりない。

 下ハン握ってブレーキを思い切り効かせる。カーブと思われるところでは、ほとんど止まる寸前までスピードを落とす。というか、直線でも同じ。まっすぐ続いているかも分からない。シューが減るのが手に取るように分かった。ブレーキの引きしろがどんどん大きくなる。それなのに1人のブルベライダーが「ブレーキきかねー」と言いながら抜いていった。命知らずだよ。

 生きた心地がしないというのはこのことだ。一歩間違えば、骨折どころの話ではない。落車は絶対に許されない。命が縮まったダウンヒルだった。

 下りが短かったのは幸いだった。え? 短い。うそ~。PC4まで下りじゃないの? また上りが始まったよ。

 気が付くと、ウインドブレーカーがびしょ濡れになっていた。中までぐっしょり。しまった。道の駅で着替えるんじゃなかった。もう防寒具はないぞ。あちゃーー。あわてて、トンネルでカッパを着込んだがもう遅い。凍えるほどではないが、やっぱり寒い(T_T)

 そして、そのトンネルで眠気のためかふらついて路肩との段差で転倒しそうになった。

 寒さと眠気、そして終わらぬアップダウン。かなり走る気力が失せてきた。そして、休みグセがついたのか、止まってばかりだった。

 ある商店の軒先のベンチで寝ていたら、トラックに豪快に水しぶきをぶっかけられた。なかなかいい寝床が見つからない。


23:22 道の駅信濃路下条

 明るいところがあったので行ってみると、道の駅「信濃路下条」だった。光が漏れているところはどうも休憩室のようだ。おじさんが寝袋にくるまって寝ている。こんな時間なのに、使っていいのだろうか? 「すいません。ここ使っていいんですか?」とおじさんに聞くと「いいよ」と言う。やった♪ 畳の上で寝られるぞ。レスキューシートにくるまって、「30分」と自分に言い聞かせ横になる。

 自分のいびきで起きたような気がしたので、少しは眠っていたのだろう。でもあまりすっきりしない。ドアが開けっ放しなので暖かくもなかったので、ちゃんと寝ることはできなかったようだ。

 時間が少し気になってきた。ここからPC4まで15km以上ある。のんびりしているわけにはいかない。と言いながら、結局ここには1時間近く腰を落ち着けてしまったのだが。

 どこか分からないが、自販機の前で休憩し、そこへFさんを見捨てたBongoさんが吸収されてきた頃に雨がようやく上がった。

 PC4へ急ぐが、途中の「R153はこっちよ」という標識に従って左折してしまった。目の前は激坂。10%以上は優にある。でも、これを上らなければ着かない。必死で上るが途中で力尽きた。携帯のGPSで確認するとひとつ手前を曲がってしまっていた。

 もうヘロヘロでPC4へとたどり着いた。たぶん、私が最後尾だろう。


00:52 PC4到着

 ◆PC4まで(飯田=午前0時26分)
    距離   302.46km
    平均時速 22.1km/h
    走行時間 13時間37分52秒
    最高速度 52.6km/h
    グロス平均時速 16.1km/h

 おいちゃんさん、Fさん、Bongoさん、ノアポンさん、yoko99さんと相方さん、se7enさん、chicorynさん、らっしーさんなど、まだ大勢のブルベライダーがそこにはいた。レシートを貰った時点の時間が午前0時26分。上の写真を撮った時点の時間が午前0時52分。貯金は1時間を切っていた。もうぎりぎりの時間だろう。コンビニ前は疲れ切った雰囲気に包まれていた。いや、ノアポンさんは相変わらず陽気だったが(^^:

 ここでDNFというライダーもいたが、ノアポンさん、Fさん、Bongoさん、らっしーさんは果敢に走り出していった。

 私はこの時点ではまだ走る気でいた。豊科まで時間内に着けば、何とかなると思っていた。

 キューシートは濡れてしまいダメになってしまっていた。いつの間にか、カード入れを巻いていたサランラップが取れていたのだ。予備においちゃんさんのキューシートを印刷して持ってきていたので入れ替える。

 PC4から走り出すが、どうにも足が回らない。そういえば、今日はきちっとしたものを食べていない。ハンガーノックか。でも食べる気がしないし、もう何もノドを通らない。で、もう休みたくなった(^^: Fさん、Bongoさんに追いつき掛けたのだが、最初に見えたセブンにあっさり吸収される。3kmしか走っていないよ。

 少し休んだ後、最後の力を振り絞って再び走り出す。果てしない厳しいアップダウンが次から次へと現れる。とにかく20kmは走ろう。時速20km/hでもいいから前へ進もう。それで休憩しよう。そうでなければ、次へたどり着けない。ようやく20km以上走ったところにベンチがあったので転がり込む。「10分」と言い聞かせ目を閉じる。

 この時点でPC5まであと75km。制限時間までは5時間半。グロス平均で13.4km/hでOKだが、今の休んでばかりのペースではたどり着けない気がしてきた。まだ、峠がひとつ残っている。そして寒い。ウエアはすべて水を含んだ状態だ。もう着るものはない。ダメだ。これでは朝を越えられない。


 走り出して、また上りが見えてきたときに気持ちが切れた。もう寒さも上りも耐えられない。何より、豊科まで行くことが、自分自身で信じられなくなっていた。400なら無理すれば走れるだろうが、600はどう考えても、今の自分には無理だ。

 このブルベの勝負どころと思っていた「飯田~うとう峠」。ここで力尽きた。

 やがて「飯島駅」の標識が見えた。もう前に進むのはやめよう。DNFを決めた。


03:15 飯田線飯島駅。ここで前に進むことをやめた

 ◆飯田線・飯島駅まで(午前3時ごろ)
    距離   329.73km
    平均時速 21.7km/h
    走行時間 15時間11分19秒
    最高速度 52.6km/h
    グロス平均時速 15.7km/h

         ※08年の通算 4851.75km
              ロード 2257.59km
              BD-1  2428.48km
              MTB  0165.68km

 午前3時半ごろにスタッフにDNFの連絡を入れ、私の沼津600は終わった。

 飯島駅の待合い室は入ることができたので、輪行の用意をして近くのローソンで補給した後は、レスキューシートにくるまって始発が来るのをじっと待った。このときレスキューシートの暖かさを初めて知った。

 SNSを確認すると、何とモリさんもDNFだと知った。そして昨年のSRのおいちゃんさんも。悪天候となった今回の沼津600は、厳しいブルベだった。でも、そんな過酷な600kmを20人が走り抜いている。偉大なり、シューペル・ランドヌール!


身延線をモリさんと仲良く輪行の旅(^^:

 ということで、私が飯田線飯島駅から乗り、モリさんが北伊那駅から乗り、やはりDNFとなったyoko99さんと相方さんが北殿駅から乗りという、輪行の旅となった。

 飯田線と身延線は、4人のブルベライダーの悔しさに満ちていた。もちろん、汗臭さにも・・・。


身延線十島駅。電車に乗っているような天気じゃないッスよ(><;)

 午前6時2分 飯島発
  ↓飯田線
 午前7時47分 茅野着
 午前7時58分 茅野発
  ↓中央線
 午前8時59分 甲府着
 午前9時4分 甲府発(この乗り換えはホームが違うのでぎりぎり)
  ↓身延線
 午後12時02分 富士着
 午後12時11分 富士発
  ↓東海道線
 午後12時38分 沼津着

 長い長い、そして、色々考えることの多い電車の旅だった。準備も装備も気合いも足りなかったのかなぁ。もう、反省だらけだが、初の本格的な雨のブルベで勉強になったことは確か。まだまだ修行が足りないようだ。

 でもね、今、エントリーを書きながら振り返ると、やっぱり自分に負けたことが悔しいッス!

 待ってろよ、紀伊半島!

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

にほんブログ村 自転車ブログへ←こちらも、よろしければもうひと押しを


コメント(30|Trackback()



« 雨と坂に負け... 右肩が・・・(... »
 
コメント
 
 
 
紀伊半島 (boss)
2008-06-06 05:49:05
境川のmasaさんのレポートはついつい引き込まれてしまいます。
去年の長野600でリタイヤして乗った鉄道が身延線でした(^_^;)

紀伊半島ってBRM927泉佐野ですか?

私もそれを走ることにしております。

また、御一緒できるのを楽しみにしております(*^_^*)

 
 
 
ん、紀伊半島? (ヲレ)
2008-06-06 06:01:04
夜の雨は真剣につらいっすね。
でも本気でSRをとりにいくのなら避けては通れないのかもしれませんが。

それと食べれなくなってしまったとき、
ここでどうやって食べれるように復活するか、予防策はないか検討したいところです。
 
 
 
残念でした (tany)
2008-06-06 09:38:50
登りの一番キツイところで天候が最悪でしたから仕方が無いですかね。
ただ天気は回復していたので「もう少し」でしたね(^^

紀伊半島は沼津600よりもキツイですよ。
 
 
 
足切時間が迫ると・・・・ (noahpon)
2008-06-06 10:07:41
鎖骨骨折から復帰してあの雨の中を徘徊した境川のmasaさんには脱帽ですよ!
時間に余裕がなくなると焦燥感に見舞われる雰囲気、よくわかります(^^; お疲れ様でした!
 
 
 
身延線 (境川のmasa)
2008-06-06 16:05:23
>bossさん
これで身延線組の仲間入りです(^^: 立派なトイレがあったのでびっくりしました。

紀伊半島といえば、その通りッス(^_^)
宇都宮600は行けないので、そこしか残っていないですからね。
休みが取れて遠征費用が工面できれば・・・というところですが、気持ちだけはそのつもりです。
 
 
 
食べられないのは (境川のmasa)
2008-06-06 16:06:00
>ヲレさん
毎度のことなんです。普段のツーリングでもロクに食べないで走ってるので、そのせいでしょうかね。もっと普段から食べるようにしないと、300までは走れても、それ以上は厳しいということを痛感しました。

ちゃんと店に入って、牛丼食べられるよう訓練します(^^:
 
 
 
確かにもう少しだったかも (境川のmasa)
2008-06-06 16:06:51
>tanyさん
朝日を浴びれば、元気が出たと思います。そうは思っていても、あと2~3時間ほどが頑張れませんでした。昨年の長野もそうだったので、このあたりの時間の使い方を今後は工夫していきたいと思います。

>紀伊半島は沼津600よりもキツイですよ
え? そ、そうなんですか(T_T) 確かに、終盤にお山が集中しているような・・・。
 
 
 
焦燥感 (境川のmasa)
2008-06-06 16:07:19
>noahponさん
というよりは、絶望感でした(T_T)
長野600のときの折り返しでさえ、貯金は2時間弱はありました。それが飯田の時点で1時間足らずだったので、かなり気持ちは凹んでました。

やはり600は万全の態勢でないと、走りきれないことを改めて思い知りました。
 
 
 
どこに?って (リュウ)
2008-06-06 17:48:19
別に四次元ポケットに隠している訳じゃないですよ(笑)。
noahponさんのブログに自分が走っているところを後ろから撮った写真を見れば分かりますが、黄色の100円カッパの下に黄色い巾着を背負っています。
ウインドブレーカーやレインシューズカバーなど、重くないけど嵩張るものは巾着の中に放り込んでいました。
重い荷物を背負う訳ではないので、立派なバッグは不必要ですし、バッグに比べれば巾着の方が圧倒的に軽いので、背中に荷物を背負っても重くないので苦痛にはなりません。
不必要な荷物を持って走るのは嫌いなので、本当は巾着すら背負いたくないのですけど…。
 
 
 
身延線 (藤之助)
2008-06-06 19:05:19
思ったより長いんですねー。
装備の一つに輪行袋は必須になりました。
波高島周辺にはコンビニがなくて帰れなかったですから。
雨対策は考えなくちゃ!
 
 
 
気持ちですかね~ (おいちゃん)
2008-06-06 21:58:50
やっぱり体調も整えてさあ行くぞ!
と思わないと気持ちもなかなか前を向いてくれないんでしょうか。

でも、都合がついたら走りに行きたくなっちゃうんです(笑)。
 
 
 
PC3で (Bongo)
2008-06-06 22:28:02
Fさんを見捨てたボンゴです(笑)
山岳地帯だったので気兼ねなく思い思いの速度で
登ろうと思ってたんですよね~
でも、結果的にあんな条件悪ければ、あそこはつるんで走ってた方が
体力温存できたかもですね^^;
Fさんには悪いことしたな~と思って途中でEメールしたんですが
FさんはFさんで幽霊と格闘してたみたいです(笑)

それと、やっぱり紀伊半島決めましたか!w
自分もしばらく考えてみよーっと^^;
 
 
 
masaさん本調子だったら・・・ (yone)
2008-06-07 00:10:23
過酷なブルベがよみがえってきます。
今回はいろいろな困難がある事を学びました。

僕は、基本的に暑さに強いので、レインコートはすぐ着るように心掛けていました。

一度食えなくなると、なかなか復活しないみたいですね。

次は、本調子で臨んでください(^^)
 
 
 
お疲れ様でした。 (いっひ)
2008-06-07 01:10:40
天気が最悪でしたね。

先週末は家にいましたが、寒くて体調までおかしくなった感じでした。
あの寒さ、しかも雨の中を途中まででも走ったことはすごいことだと思いました。

次は紀伊半島ですか!
がんばって下さい。

本当にお疲れ様でした。
 
 
 
巾着! (境川のmasa)
2008-06-07 03:44:39
>リュウさん

私も御前崎手前でリュウさんの後ろを走りましたが、気が付きませんでした。noahponさんちの写真をみて納得です。
それにしても、カッパといい巾着といい、コストパフォーマンスが高いッス。見習わなくちゃいけないですね。

私も今回は軽装でと思い、noahponさんと同じサドルバッグで走る予定でしたが、雨は避けられないことから、結局キャラダイスのサドルバッグに入るだけ入れてしまいました。DNFした後に、サドルバッグを外して近くのコンビニまで走ったときの軽かったことといったら(爆)。普段走り慣れていない重量でブルベを走っちゃいけませんね。
 
 
 
長いッスよ (境川のmasa)
2008-06-07 03:45:32
>藤之助さん

何たって3時間ですからね。モリさんと一緒でなかったら、死んでました(爆)

10回目のブルベにして、初めて輪行袋を使いました。超軽量型のL100というヤツなんですが、実はこれは初めて使用したので、うまくいかなかったようですね。ハンドルがはみ出してる(^^:

雨対策は、私も今回でいい勉強をしましたので、練り直しです。今年はまだ400も走ってないですからねぇ(^^:
 
 
 
あの~ (境川のmasa)
2008-06-07 03:46:02
>おいちゃんさん

200、300なら分かりますが、都合ついたから600走ろうかというのは、ちょっと・・・(笑)
でも、ブルベの前ってどうして眠れないんでしょうね。私の場合だと、休みを取ってまで前泊してるっていうのに。

最後はやっぱり気合いかなと思います。今回は「絶対完走する」と強く思うことができませんでした。骨折後はどうも勢いがなくなったみたいで、ちょっと凹んでます。
 
 
 
山岳地帯は (境川のmasa)
2008-06-07 03:46:33
>Bongoさん

本当に最悪の区間でしたね( ̄◇ ̄;)
下山できたのは奇跡としかいいようがありません。
で、安心したらあのアップダウンでしょ。もう、休みまくりッス(爆)。

紀伊半島は、まず先立つものがないと、ってところです(笑)
スケジュール的に600はこれしかないので行きたいんですがねぇ。
ただ、その2週前の静岡400なんてのにも心を動かされてます。新野峠リベンジですから。
 
 
 
本調子だったとしても (境川のmasa)
2008-06-07 03:47:07
>yoneさん

豊科までだったかも(笑)
それほど、自分にとっては過酷でしたねぇ。

私も暑さには強いのですが、寒さにはからっきしダメなんです。もう年なんで、これ以上強くなるとは思えないし。運を天に任せて走るしかないッスね(笑)

>次は、本調子で

いや、それよりyoneさんの次は?
 
 
 
疲れました (境川のmasa)
2008-06-07 03:47:51
>いっひさん

走ることも、長い電車の旅も(笑)
300km手前から雨は上がったのですが、寒さで力尽きました。気持ちも折れちゃったし、何とも情けない結果になりました。長い距離を走る以上、天候の変化はつきものなのですが、いかんせん先の距離が長すぎました。

>次は紀伊半島ですか!

財布と相談です(笑)
 
 
 
お疲れさまです。 (bicycle_commuter)
2008-06-07 18:39:49
BRM600レポ、読破しました。

骨折が完治していないとはいえ
境川のmasaさんでも完走ができない厳しい
競技なんですね。

>街灯のあるところに寝ころんでしまった。
>霧雨が降り、街灯が照らすところ以外は真っ暗な場所。
>自分に負けたことが悔しいッス!

睡魔と戦い、雨と坂とも戦い
最後は己との戦いに敗北したというエントリー。

自分は下期、200から参戦予定です!
 
 
 
難しいからこそ (境川のmasa)
2008-06-07 22:10:53
>bicycle_commuterさん

完走したときの喜びは、言葉に表せないものがあります。
今回は自分との闘いだけではなく、天候との闘いもありました。
終盤での雨は経験があり、多少濡れても、「ま、いいか」ぐらいで済むのですが、今回は残りの距離が長すぎました。

400までは勢いで走れるのですが、600となるとそうは行きませんね。
骨折をきっちり治して、また挑戦します。

>200から参戦予定です!

千葉ですね。もしかしたら、またお会いできるかも(^^:
 
 
 
近畿で待っています (ヒロ)
2008-06-08 20:30:10
こんばんは、ヒロです。

400kmの出走で忙しかったため、コメントが遅れました。

近畿の600kmで待っています。
ご一緒できるのを楽しみしています。

とはいえ私は600kmを完走できる自信は全くありませんが。
 
 
 
お疲れ様でした (sakakaze)
2008-06-09 06:46:54
レポートお疲れ様でした。あとは骨折の完治を待つだけですね。

東栄温泉で飲み物を確保できたのはラッキーでしたね。あそこは専らトイレのために寄ってました。

自分も去年の沼津600はDNFでした。富士見からの帰路、中央本線・見延線とも待ち時間の関係上両方とも特急を使わざるをえませんでしたがそちらは大丈夫でしたか?
 
 
 
Unknown (京介♪)
2008-06-09 14:13:43
はじめまして、こんにちは。
ブルベお疲れさまでした。
ブルベに興味があるので、いつも楽しく拝見しております。
今回は自分の町(飯田)を通過するということでとても楽しみにしておりました。
今回の結果は残念ですが、バネにして次回がんばってください応援しております。

昨日、地元ということもあり新野から飯田までロードで走ってみましたが、ホント、嫌というほど下って登ってを繰り返しますね、今まで自動車で走っていてはは気付かなかったです。
300km超えてから雨でしかも夜・・ これは堪えるだろうなあ・・・などと色々想像しながら走ってきました。

また遊びにきますね。
 
 
 
400完走、お疲れ様でした (境川のmasa)
2008-06-10 20:19:15
>ヒロさん

近畿600でお会いできるよう、頑張ります(主に遠征費用(^^:)

でも、その前に400を走らなくちゃ、です。

>私は600kmを完走できる自信は全くありませんが

600kmを走る練習なんて普通できませんから、私も自信ないッス。
体調不良、メカトラが無ければ、睡魔に勝てれば・・・。次は私も負けないようにしたいです。
 
 
 
東栄温泉には・・・ (境川のmasa)
2008-06-10 20:30:59
>sakakazeさん

来年は午後5時までには到着したいものですが、骨折が治っても無理かな?

飯島駅で乗って、車掌さんから切符を買うときに(駅で切符を売るのは7時過ぎからでした)沼津までの乗り継ぎを確認したところ、鈍行しかありませんでした。乗り継ぎ時間は短くて済みましたが、乗ってから6時間以上かけて沼津へ帰りました。

これはこれで疲れました(◎_◎;)
 
 
 
初めまして! (境川のmasa)
2008-06-10 20:46:05
>京介♪さん

コメントありがとうございます。

沼津600は新野峠を下りてからのアップダウンに死にました(´△`) 越えても越えても、次から次へと上りが・・・。体はびしょ濡れだし、気持ちが切れてしまいました。

夜中なので車も少なく、トンネルは大丈夫だったのですが、やはり厳しいコースでした。

来年、リベンジに行きたいと思います。雨が降らなければ・・・(^^:

今後ともよろしくお願い致します。
 
 
 
全ての面でそうだとは言えませんが (sakakaze)
2008-06-10 23:42:01
DNFするより完走した方が楽なんじゃないだろうか?と思ったことがあります。DNFも楽じゃないですよね。

東栄温泉の17:00到着はちょっと頑張れば行るんじゃないでしょうか? とはいえ新野峠&アップダウンを控えているので気にしないほうがいいかも。
 
 
 
確かに (境川のmasa)
2008-06-11 16:31:53
>sakakazeさん
私の場合は特に輪行に慣れていないので、自転車を分解して袋に詰めて、サドルバッグを持って自転車をかつぐと考えただけでも、イヤになりますね(^^: なので、輪行するより自走を選ぶのですが、今回の場合はそれを考えても、もう走る気になりませんでした(´△`)

新野峠と飯田のアップダウンは、来年リベンジしなくちゃ行けないですね。今から晴れを祈っておきましょうか(^^:
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。