箱根駅伝５区で「東洋の魔神」と勝負

　１月６日は今年初の休み。第４回「箱根駅伝から逃げろ」オフのお見送りをした後、箱根駅伝をテレビで見ていたら行きたくなっちゃったので、目的地は箱根ッス(^_^)


小田原厚木道路側道・平塚インター手前


Ｒ１・大磯

　相模川をあゆみ橋で渡り、小田原厚木道路側道～金目川沿い～Ｒ１と走る。富士山が綺麗に見えたよ。

　ずっと平坦だったので、小田原までは平均時速29km/h台。気持ち良かったッス。

　今回のテーマは、箱根５区で「山の神」と称された今井（当時順天堂大）の記録を破った「東洋の魔神」こと東洋大・柏原の記録にどこまで迫れるか？　というもの。あの激走を見ていたら興奮してきて、自転車で勝負したくなったのだ。

　５区は小田原～箱根の23.4km。区間新となった柏原のタイムは１時間17分18秒（AV18.2km/h）。ちなみに一番遅いタイムが東海大の１時間27分39秒（AV16.0km/h）。さて、どうなりますか・・・。


午前９時45分、早川口

　実際の小田原中継所は早川口の手前だが、走り出してすぐ信号に引っかかるのもイヤだし、交通規制のない状況なので、500mほどハンデをもらうことにした(^^:

　ということで、早川口の信号が青になってからスタート！


午前９時59分、三枚橋

　板橋、風祭で赤信号。で、三枚橋でも赤信号。

　さらに、湯本駅前の横断歩道でストップ。宮の下手前の渋滞で、仕方なしの足つき。おまけに小涌谷では登山鉄道の踏切につかまった(T_T)　さすがに天下の観光地。前へ進ませてもらえない。


午前11時14分、芦の湯手前。歩道には雪！？


午前11時22分、Ｒ１最高標高地点（874m＝写真は帰りのものです）


午前11時24分、六道地蔵。この付近で東洋大・柏原が早大・三輪をとらえた

　ピークから少し下りたところが、テレビで何度も繰り返された逆転の場面となったところだった。


午前11時38分、駅伝ミュージアム


出場校ののぼり。東洋大はなかった

　ゴール手前には駅伝ミュージアム。見学に来ている人もそこそこいたようだった。


午前11時40分、往路ゴール地点

　◆サイコンによる記録
　　※早川口から往路ゴール地点

　　距離　　　22.91km
　　平均時速　12.7km/h
　　走行時間　１時間48分05秒
　　グロス　　１時間55分

　信号ストップや写真ストップを考慮に入れたとしても、話にならないタイムッスね(+_+)　やっぱり駅伝ランナーって速いや。　


芦ノ湖


芦ノ湖

　芦ノ湖周辺で小休止し、箱根神社へ行った後は、同じ道を帰った。

　874地点からのダウンヒルは最高だった。何度か下っているのだが、こんなに車がガラガラだったのは初めて。それに、寒さもほとんど感じなかった。この時期だと、手が冷たくて仕方ないのだが、ダウンヒル用に予備のグローブを持ってきていたので、これが効いたようだ。

　堂々と車道の真ん中を、前の車について湯本駅までAV35km/hで一気に下り降りた。

　◆サイコンによる記録

　　距離　　　154.04km
　　平均時速　22.5km/h
　　走行時間　６時間49分33秒
　　最高速度　60.9km/h

　 ※09年の通算　318.09km
　　　　ロード　318.09km
　　　　BD-1　 ０km

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