私のイメージめも

対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。日頃、感じた事をめもしています。よろしくお願いします(^_-)-☆

鏡の中の宝物

2017年05月23日 | 日記
鏡に映る姿は、いったい誰なのだろう。

鏡に尋ねてみたら、何も答えてくれなかった。

暫くそのままでいたら、そいつの後ろに沢山の姿が見えて来た。

その様子は、夕暮れ近いスーパーのレジに並ぶ人の列にとても良く似ている。

列は、ずっと後ろの方まで続き、時折、ウネウネと蛇行していた。

(手に持ってるかごには、何が入っているのだろう?)
(肉・魚・野菜にドリンク・・・・・)
(生きる為に欠かせない物?)
(いや、違うらしい)


かごの中にある物は、形を留めない透明の何かだった。

三人目に並んでいる奴が変な事を言い出した。

(このかごには、今の感情が入っているんだ)

するとその後ろの奴がこんな事を言う。

(今、必要な感情なんだ!)

少しややこしいが、どうやら鏡の中に居るのは、今、自分が必要としている感情らしい事がわかった。

一体、どんな感情が選ばれているのか興味が湧き中身を見ようとした時、

(ちょっと、あんた、何を期待しているんだね)

(期待に応える様な物は、入っちゃいないよ)

(まったく、ちっとも自分をわかっちゃいない奴だ!)


そう言われてハッとした。

(期待?)
(私が?・・・そんなはずはない!)
(だって、期待という感情は、遥か遠くに捨てて来たじゃないの。。。)


鏡に映るその姿は、グルグルと変化しながら叫んでいる。

(どの姿が望ましいか?、どの姿が好きか?ではない!)

(いつも笑っていたいだと?)

(綺麗ごとを言うのも大概しなさいよ!)


なんか良くわからないけど、どうやら私は、鏡の中の”感情”に怒られているらしい。

とても奇妙だけど、何故か心地よい感じがした。

心のこもった言葉には、血が通っているのがわかる。

透き通ったサラサラした血は、体をゆっくりと巡り癒してくれるものだ。

反対に心無い言葉は、トゲがあるからズキズキと痛む。

この時、心地よく感じたのは、きっと、心がこもった言葉だったからだろう。

鏡に映る姿には、善と悪,正と誤,光と影,明と暗・・・・が入り混じり、時々、どうしていいかわからなくなるけど、そんな時にかごの中に必要な感情が一つ選ばれるのかもしれない。

たまたま、鏡に映る姿を見て

”あっ。なんか寂し気だな”

と思ったら、その時に必要な感情は、”悲しみ”が選ばれるのではなく

”思いやり”

が良いなーと思った。

寂し気な時に悲しみが選ばれたら、もっと寂しくなっちゃうけど、それが思いやりだったら、そっと傍にいてくれる気がするから。。。

最近、明るさと笑いに少し影がかかっている様に感じたから、気を取り直してもう一度、鏡を覗いて見た。

そしたら、どんな物がかごに入っていたと思う?

”笑顔”とか”元気”とか?

(うん、それもいいよね)

(でも、ちーーーーっと違うじゃん)


かごの中に入っていた物は、”ゆ・と・り”でした。

(感情カードは、”ゆ・と・り”)

アクセクしないでゆったりと腰を落ち着けて、大声出して笑えって感じでしょうか?

鏡は、色んな所にあるから、いつでもどこでも手軽にサクッと感情チッェクが出来ますね。

中々、面白い事を教えくれた鏡の妖精に金一封を贈呈!!。

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