いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

肘部管症候群の経過(術後8か月)

2020-12-27 09:50:34 | 肘部管症候群
2020年12月27日(晴)

今年も残り5日となりました。
毎年、何らかの病気が新たに発生しています。これも年齢のせいでしょうか。

で、術後8カ月を経過した肘部管症候群の現状です。

おおまかな経過
2月:テニス中右肘の痛み発生
3月:手の外科を受診で肘部管症候群と変形性肘関節症と診断
4月:神経剥離術(その他)と関節鏡下関節授動術(肘)の施術
5月:右肘リハビリ通院(5回)
6月:右肘リハビリ通院(2回)
※テニスを再開
9月:肩の痛みで通院(肩関節上の骨に棘が少々あり、肩の筋が擦り減っているのと上腕の筋肉に炎症)
※右肘の影響で肩に負担が掛かっていた模様
10月:肩関節リハビリ通院(4回)
12月:今年最後の通院(8か月後の肘の具合は良好)
※神経の修復機能があるので、2年位で徐々に右手の筋肉のやせは戻ってくるとのこと。

握力経過

3月初診時:右37左42
3月再診時:右31左50
5月術後:右31左41
5月リハビリ:右34左39
6月リハビリ:右33左44
7月再診時:右30左40
9月再診時:右36左38
12月再診時:右33左38
※握力計の未調整のため幅が狭いときは力が掛かりにくくて数値にばらつきがある

4年前の数値:右38左39
これから考えると右が5程度低下している。
日本国民の60歳台の平均値は右38.0左37.5との記事を見たので、目標値は5.0の強化のために神経の修復に期待しよう。


術後8か月の肘の状況は、全ての動作に何の不自由も感じていない。
良好な経過となっているようで、一安心しています。
何とか無事に年を越せそうです。
(´▽`) ホッ

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふく)
2022-01-08 00:03:59
初めまして
一ヶ月前に肘部管症候群の手術を受けました。
私も愛知県の手外科の病院です。
しびれがまだ残り不安です。
行かれた病院を教えていただけませんでしょうか?
肘部管症候群の手術 (管理人)
2022-01-09 19:21:27
手術を受けられたのですね。
術後の経過が順調に進み完治されると良いですね。
私は術後1年と9カ月の現在、肘の違和感は全くなくてテニスの後も痛みを感じることも無いです。
早期に手術を受けることが出来て良かったです。

病院は「手の外科」がある「はちや整形外科」にしました。手術は、名大病院でした。担当医はどちらも同じ医師です。
神経の全回復には1~2年かかるようなので焦らずにリハビリで養生してください。
Unknown (ふく)
2022-01-18 01:05:07
お返事ありがとうございます。
名大も検討していました。手外科の先生もよく調べていたのですが近場の病院にしました。こちらの病院はリハビリもなく不安です。
出来ましたら手術を受けられた先生のお名前をお伺い出来ませんでしょうか?
12月15日に手術をしてしびれが10段階中2位は常時あります。
私もしびれが元々3程度で早期に手術したほうですが完治まではいきません。
お返事頂けましたら嬉しいです。
肘部管症候群の手術 (管理人)
2022-01-19 08:29:54
手術後のしびれは10段階中2位が常時ですか。
人により神経の状態が異なるので痛み度合いが大きいのかは判断できませんが、私よりは少し大きいかもです。リハビリは「はちや整形外科」で行いました。
回復まで時間がかかると医師から聞いてますので、焦らず養生してください。

医師の情報はこちらを参照してください。
www.hachiya.or.jp/outpatient/specialized-area4.html
Unknown (ふく)
2022-01-23 22:42:43
お返事励みになります。
教えていただきました医師ですが、お話や説明をゆっくりして頂けましたでしょうか?ブログ拝見しますとすごく丁寧にご説明いただけた印象があります。
前回が思ったように意思が伝えにくく、出来たらしっかり医師とカウンセリングしたいです。
私は骨切りは無く右神経移行術で1泊2日の入院でした。
包帯だけで肘の固定もなく、一週間後の抜糸の時駐車券をさす時に思いっきり肘を伸ばして痛かったです。神経が安定しない時は戻りやすく、それで痺れが残ってしまったのかという不安があります。
管理人さんは1週間しっかり入院して肘も固定されていました。1泊2日と1週間、入院期間の違いが気になりました。
肘部管症候群の手術 (管理人)
2022-01-31 11:07:37
私の場合、尺骨神経剥離術として靭帯・筋肉の一部を切開し尺骨神経の圧迫を解放するだけで神経の移動を行わないもっとも簡単な手術でした。
追加術として、右変形性肘関節症もあり、鏡視下滑膜(遊離体)数個を切除する施術により肘の固定と1週間の入院となったと思います。
神経移行術で神経を移動されたので状況は異なると思います。個々の施術が異なるので術後の症状も違うのでしょう。
痛みがあると心配になるとは思いますが、養生に努めてください。医師からの説明は普通でした。それよりネット検索で得た情報で理解した方が多いです。私も素人なので、意見を言えるものではないので私の場合はこうでしたとのことくらいです。
よろしく。

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