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昨年7月以来となる沢田さんLIVEです。
1ヶ月前の感想を今更ですが、自分メモとして。
特に正月LIVEはシングルヒット曲が多いし、
それも毎度同じ曲しか歌わないし、正月LIVEは毎年行かないパターンです。
でも沢田さんも68歳、いつ歌えなくなってもおかしくない。
行ける時は行っておこうという気持ち。
「祈り歌LOVESONG特集」というタイトルから想像するに、
ワイルドボアの平和 っぽい感じ?
祈り歌 とあるから3.11シリーズをそれに混ぜるんでしょみたいな。
今回は初日ではないので、LIVE曲を他の人のblogで調べることもできましたが、
敢えて調べずに当日を楽しみにすることに。
開場17:30 → 18:30
開演18:30 → 19:00
開場が1h遅れてホールに入れず。。
リハーサルが遅れてる? 音響機器に不具合? スタッフ間の揉め事?
メンバーの誰かが具合悪い? 沢田さんに何か問題でも?
理由がアナウンスされないのでフアンの皆さん心配していました。
杖をついたおばあさんが人混みの中を、1時間立ちっぱなしで辛そうでした。
スタッフの目の前に立っていたのに、何の配慮もないのが残念。
今回の座席は中央で、音響コントロール機器の真後ろという、
自分的に理想的なポジション。
いつものように双眼鏡を両手に握り、
手拍子や振り付けは一切しないスタイルです。
拍手は最初と最後、アンコールが終わった時だけ。
そもそも手拍子なんぞ必要としない今回の選曲です。
2曲くらいは手拍子があったような記憶ですが、
それ以外は殆どの人が手拍子なくじっと聴き込む曲。
だから殆どの人は座って聴いていました。
なんせ終始反原発SONG、復興SONGなので。
沢田さんのLIVEで座ったままなんて記憶にありません。
1992.1.18 東京ベイNKホール「A Saint In The Night」
がそうだったかな?
でも、1〜3列目で毎度よく見かける女性ファン。
ショートカット&ノースリーブで、両手を上げて激しくリズムをとっている姿。
これらの曲ですごすぎです。
メンバーがバランスよく見渡せる位置なこともあり、
双眼鏡で覗く割合は、沢田さん3 : メンバー7
楽器を弾く表情や手元、
曲に入るタイミングを合図する呼吸を見るのが好きなのです。
1曲目が終わって、沢田さんの短めのMCの後、
2曲目のGRACEのドラムからの演奏が始まらずに、
「大丈夫?」と笑いを誘いながらGraceに突っ込み。
いつものGRACEならチャーミングにお辞儀でもしそうなものですが、
舞台にいる間、GRACEは一瞬たりとも笑顔を見せず、
終始何かを堪えているような表情なのが気になりました。
開場開演が遅れた理由はGRACEに何かあったのではと。
身内に不幸があったとか・・。
それともGRACEの体調が悪く、できるのか?と様子を見ていて、
笑顔を見せる余裕が全くなかったとか・・。
・福幸よ
・F.A.P.P
・3月8日の雲
・東京五輪ありがとう
・Uncle Donald
・犀か象
・一握り人の罪
・Fridays Voice
・涙まみれFIRE FIGHTER
・泣きべそなブラッド・ムーン
・Deep Love
・un democratic love
・Welcome to Hiroshima ~平成26年(2014年)8月6日『平和への誓い』より
・Pray~神の与え賜いし
・櫻舗道
・カガヤケイノチ
・三年想いよ
・恨まないよ
・限界臨界
・こっちの水苦いぞ
アンコール
(3月11日発売の2曲)
・揺るぎない優しさ
・ISONOMIA
反原発SONG、復興SONG、中には聴くに耐えられない駄作もありますが、
3.11発売シリーズだけの曲構成という潔さには拍手!
TOKIO、ス・ト・リ・ッ・パ・ー、危険なふたり、勝手にしやがれ、
時の過ぎゆくままに、ヤマトより愛をこめて、、
「おまけですぅ〜」と、ACでこれらの曲がなかったこともスバラシイ。
これまでの流れを台無しにするような曲はいらない。
常々こうあるべきだと思っている1人です。
最後の2曲が発売前の新曲だったのがいい。
聴き終えてスッキリ感が残りました。
こうして3.11シリーズだけの曲でLIVEをやり、
今年発売の2曲も盛り込んだので、
3.11発売ソングは今年をラストにすべきでしょう。
もう区切りです。
Canon EOS M / EF-M22mm F2 STM
私の右隣の席に座った人が、若い女性だったのですが、
通路側の人に予め伝えていた内容が聞こえました。
帰りの電車の時間に間に合わないので、20:40には途中で帰りますと。
開演が30分遅れたので、終わったのが21:02。
その女性は粘って20:50頃までいましたが、MC途中で帰られました。
新曲2曲を聴くことができなくて残念でした。。
ちなみに私の左隣に座ったオバちゃん2人。
沢田さんが1曲終わるごとに「ありがとう、サンキュー、ありがとーね」と言うのを、
ケラケラ毎回笑って、唄っている途中にも感想を話し合っている不届者。
それがまたよく通るキンキン声。
さてどうやって注意したろうかと思案していたら、
私より先に前の女性が、振り向いて人差し指を唇に当てて「シー」と。
それでも止めないので2回注意していました。
マナーを守れない人っているんですね。
Guitar:柴山和彦
Bass:依知川伸一
Keyboards:大山泰輝
Drums:GRACE