品川の「グランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天」で開催が始まった「大鉄道博」へ。
初日は混んでいるのかよくわからなかったが、行ってみるとゆったり見学することができて良かった。
親子連れが目立ち、鉄ヲタっぽい人は見かけなかった。
一ヶ月間も開催しているイベントなので、これから見に来る人の方が多いのかな?
また、会場がホテルの宴会場のせいか、なんとなく今まで行った鉄道イベントと雰囲気が違う。
混んでいないせいか、会場内にはいつも鉄道イベントで感じる熱気が無く、盛り上がりに欠けていたような気がする。
ホテルに入場するとすぐ、リニアモーターカー体験乗車と鉄道シミュレーターのチケット販売所があり、300円支払って、リニアモーターカーの14時乗車券(14時~15時に乗車可)をGet!
11時で既に14時の乗車券、14時前にはリニアのチケットは販売終了していたようなので、やっぱりリニアは人気だなぁ。
シミュレーターの方は、まだ若干チケットは残っていたようだ。
リニアのチケット売り場の先に、大鉄道博のチケット売り場があるが、事前に前売券を購入していたので、スロープを下って更に先へ進み、会場内へ。
初日のためか、テレビカメラがウロウロし、インタビューを受けていた人もいるようなので、私はカメラを避けて映らないようにしていた。
そしてまず、「懐かしの昭和体験」コーナーへ。昭和の町並みが再現されていた。
他には、特急や新幹線などの歴史資料や模型展示を見学。
あとは大鉄道ジオラマやプラレールを見学。
「鉄道文化の達人」コーナーでは、愛好家が集めた鉄道に関する様々なコレクションを鑑賞。
こんな古いもの、よく集めて残ってるよなぁと関心するばかりだが、今までどこかの鉄道系のイベントで、既に見た記憶があるようなものも並んでいた。
ひととおり会場を回ったらお昼になったので、会場内のレストランでメニューの洋食弁当を食べようとしたが、1,900円もする・・・。
会場がホテルだから仕方ないかとあきらめて注文の列に並んだが、入場チケットの提示を求められ(ランチプラン券もあるからね)、コンビニで購入した前売券の場合はインフォメーション窓口で手続きをしてくれと言われる。
拒否された理由がよくわからなかったし、1,900円はやはり高いので、鉄道レストランで食べるのはやめて、インフォメーションで再入場の手続きをして、一旦会場の外へ出ることにした。
ホテル内の他のレストランのメニュー料金もチェックしたが、やはり高かったので、品川駅方面へ歩いて行き、ロイヤルホストをみつけたが、かなり混んでいた。
ロイホもあきらめ歩いて行くと、秋田県のアンテナショップ「あきた美彩館」のレストランを発見!
そこで昼食を摂り(詳細は次の記事にて)、大鉄道博の会場へ戻る。
ホテル入り口に、ブルートレインの実車の一部が展示されているので、チケットを見せて内部を見学。
自分が乗ったことがあるブルートレインより、ベッドがやわらかく感じた。
再び会場内をウロウロして、14時になったので、リニアモーターカーに乗車!
写真は、リニアに乗ってはしゃぐフジテレビの笠井信輔アナウンサー
(入場したときに、ちょうど姿を見ることができた)
乗る時にカメラを入れたままのバッグを預けてしまったので、乗りながら写真を撮れなかったのが、残念。
リニアは前後に二人乗り(小さい子供は親と一緒に座って乗車)で、周りの人たちの視線が、ちょっと恥ずかしい・・・。
そして、もっとスムーズに走るのかと思ったら、かなりガタガタ揺れた。
それは、私の体重が重いせい・・・?
リニアは磁石で浮いて走っているはずだからねぇ。
リニアを降りると、乗車証明書をくれた。
私は「224人目のリニアGTの乗客です」とのこと。
しかし、乗車券が早くに無くなったにも関わらず、リニア乗り場も鉄道シミュレーションのところも、行列ができたりしておらず、なんか拍子抜け。
最後は、鉄道マーケットをもう一度覗いて、会場をあとにした。
大鉄道博記念の新幹線0系の絵が描かれた手ぬぐいが気になったが、高いので買わなかった。