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世界最大の翼竜展

2008-08-30 23:59:59 | 外出

8月末で終わるが、日本科学未来館で開催中の「世界最大の翼竜展」を見に行った。

この展示は地方を巡回して、最後が東京の科学未来館だったのね。

会場は、最後の夏休みを楽しもうという子供たちでいっぱいだったが、音声ガイドに恐竜キングの主人公が登場しクイズイベントもある仕掛けになっているらしく、子供たちはみんな音声ガイドを付けて見学していた。

翼竜というとプテラノドンしか知らなかったが、他にも小さいのから巨大なのまで、いろいろな種類の翼竜がいたのね。

今まで翼竜がメインの恐竜展が無く(翼竜展は日本で初開催らしい)、自分が翼竜の知識に乏しいせいで、逆に新鮮に感じたのかもしれないが、自分が恐竜の学者だったら、翼竜を研究してみたいと思うくらい、展示内容は興味深く面白かった。

今回の翼竜展の目玉は、翼を広げると10メートルにもなる巨大な空飛ぶモンスター「ケツァルコアルトス」だ。
巨大なわりに体重は70キログラムと軽いらしいが、こんなバカでかいやつが太古の地球の空を飛んでいたのかと想像すると、なんかワクワクする。

 カメラに収まりきらないので頭の部分だけ


手前はプテラノドン。
奥の赤い顔のやつは、ケツァルコアルトスの復元模型。
色づけは想像なんだろうけど、色づけすると鳥みたいに感じる。

翼竜は翼を折って、4本の手足で地面を歩くこともあったらしい。

 
アンハングエラ と ズンガリプテルス

日本初や世界初公開の翼竜化石もあった。
2000年代になって中国で発掘されたものらしいが、付けられた名前が中国的だった。

翼竜は隕石衝突によって恐竜とともに絶滅したらしいが、その前に小型の翼竜は、のちに進化して増えた鳥によって絶滅したらしい。
鳥に生息区域を奪われ追われたのだろうが、なぜ共存できなかったのだろう?

鳥は恐竜から進化したが、翼竜は空飛ぶ爬虫類なので、翼竜は恐竜とは違うそうだ。
よくわからないが、初めて知った・・・。

 始祖鳥

会場のスクリーンには、東京の街を飛び回る翼竜の映像などが流れ、怪獣大好きな私には、怪獣映画を見ているようで、とっても楽しめた。

翼竜展のあとは、パナソニックセンターに行って3Dのオリンピック映像を見た。

そのあと、ららぽーと豊洲へ行った。
キッザニア東京にやって来た大勢の親子連れが、なが~い行列を作っていたのでビックリした。
先日2時間待ちで入れなかった吾郎ちゃんと慎吾の店は、待ち時間の表示が出ていなかったので、少し並べば入れそうだったが、別にいいやと思って、他の店に並んでシフォンケーキを食べた。

更に横浜の東急ハンズにも行ったのだが、豊洲のハンズで見かけたアイスクリームにかける醤油が、バーゲン中だからなのか、横浜店には置いて無かった。
ちぇっ、豊洲で買っておけばよかったな。

スピリチュアルリーディング

2008-08-28 23:59:59 | スピリチュアル

またどこかへスピリチュアルなセッションを受けに行きたくなり、ネットでみつけたM子さんという方のリーディング(チャネリング)を受けて来た。

ホームページに載っていた体験談が決め手になって選んだヒーラーさんだったのだが、体験談に書いてあったとおり、とても実力のあるフレンドリーな雰囲気の方だった。
何でも話せる感じの人の方がリラックスできて、不満や後悔が残らないからいいと思う。

どういう進行方法なのかわからなかったのだが、まずノートに名前を書くように言われ、今日は何を聞きたいかということを伝えた。

伝えている最中に、「あなた研究が好きでしょ?」と言われたのだが、どうしてわかるの?
「はい」と答えると、「そんな気がしたのよね」とのことだった。
直感なのか、それとも私の何かを読み取ったのか・・・?

ちなみに私は、研究に関する職業に就いているわけではない。
だが、子供の頃は学者になりたいと思っていたし、大人になってからも、「キュリー夫人のように、何かを研究することに没頭できたら、とても幸せなんだけどな~」という思いを抱いている。
M子さんには、「何を研究するか、それをみつけるのが問題なのよね」とも言われた。

次に色と香りのついた液体の入った十数本のエッセンスの中から、今日気になったボトルを3つ選ぶように指示された。
私は水色・紫・オレンジ色のボトルを選んだのだが、その中から更に香りが気に入ったものを1本選ぶように言われ、オレンジを選んだ。
私が最終的に選んだエッセンスには、"自己を知る"という意味があるらしい。

選んだエッセンスは、呼吸法を行ったあと、オーラの浄化に使用した。
呼吸法を行っている最中、M子さんはブツブツと何かをつぶやいていた。
たぶんスピリチュアルな存在の方と会話をしていたのだろうと思われる。

それから、タロットカードに似た大きなカードを自分でシャッフルし、中から3枚のカードを選ぶように指示された。
私がカードを選んでいる間に、お茶を用意してくれた。

私が選んだカードは、すべて"水"のカードで、すべて同じ仲間のカードを引く人は珍しいとのことだった。
カードの意味は、過去の古いものを捨てろとか、自己愛だったのだが、要するに自分をヒーリングすることが必要という意味らしい。

なので、ボディヒーリング系などのセッションを受けたり、水辺や山に行って自分を癒すことをした方がよいとのことだった。

また、神社に行くのもいいとのこと。
なぜか九州が合っているとも言われた。
九州には1回しか行ったことがなく、また行きたいとはあまり思っていない場所なのだが、なぜ九州なのだろう? 高千穂は好きだけど。

カードの説明が終わると、いよいよリーディング開始。
M子さんは、私の左側に目線を置いて、何かを読み取っているようだった。

リーディングの内容は、とても納得のいくものだった。

私を守ってくれているスピリチュアルな存在の方々は、私のことを何でもお見通し!という感じだった。
私が人生を変えたいと本気で思えば、ちゃんと手助けしてくれるとのことだった。

ただ、「その心の準備はできているの?」と問われて、少し自分はひるんだけどね。
人間は変わりたいという気持ちがあっても、変化を恐れるものなのね・・・。

M子さんによると、私は変わり者なのだそうだ。
自分でもそれは認めるし、変わり者である自分が好きだ。
でも、すべて諦め、殻に閉じこもって、変わり者であることを表現していないので、それは変わり者ということを否定しているのと同じことになるらしい。

また、ここ1年の間に色々病気をしたので体のことも聞いてみたのだが、それは殻に閉じこもった状態がもう限界だから、体も悪くなるということらしい。
体に現れるのは、「最終警告なのよ」とのこと・・・。

「あなたはもう限界だから、今日ココへ来て何とかしたいと思ったんじゃないの?」とも言われた。
確かにそんな気がするし、もしかしたらスピリチュアルな存在に来させられたのかもしれない。

あと、とても驚いたのは、親との関係をスピリチュアルな存在の方に指摘されたことだ。
私は親との関係がとても悪い。
そのことはわかっているが、今生でその問題を解決しようとは思っておらず、親とのことは来世まで持ち越しかなと諦めているので、今回相談する気は全く無かった。
それなのに、スピリチュアルな存在の方が、「なぜ親の話をしないんだ」と、しきりにM子さんに訴えていたらしい。
はぁ~、ほんとにそれは触れられたくなかったが、スピリチュアルな存在の方は、なんでもお見通しで誤魔化せないのね・・・。

親との関係を良くする方法をM子さんにアドバイスしていただいたが、その中の一つに、「直伝霊気」があった。
例えば私が「直伝霊気」を覚えて、病気の母に霊気を行ってあげると良いらしい。

私は10年前に、「ウスイ式レイキ」なら習ったことがある。
「直伝霊気」というのは、知らなかった。
帰宅してからネットで調べてみたが、確かに「直伝霊気」を習うのは一つの手だなと感じた。
10年前のレイキは、結局効果を感じられず、ろくに使うことなく忘れ去ってしまったけれどね・・・。

他に私が人生を変えるために習ってみるのがよいものは、「漢方」とアドバイスされた。
西洋のハーブではなく、和や中国に関係するものの方が合っているらしい。
「薬剤師」という職業も合っているらしい。

「経絡」を習うのもよいらしいが、私はあまり体そのものに興味は無いらしいので、例えば「整体」を習うとかよりは、やはり「漢方」なのだそうだ。
実際、私の体には「漢方薬」が合うらしい。

確かに1年前の病気とその後の病気は、一生懸命「漢方薬」を煎じて飲んで治したからね。
私の体に合っているのは確かだろう。

ただ、だからといって私が「漢方」を習いたいかというのは、ちと微妙・・・。
もしかしたら、私に「漢方」を知ってもらい、「漢方」の道を歩ませるために、病気を経験させられたという風にも考えられるが、それは考えすぎか?

とりあえず、アドバイスされたのに何もしないと、スピリチュアルな存在の方に怒られそうな気がするので、「漢方」の学校のことはネットで調べてみた。
通学は大変なので、通信教育くらいなら受けてもいいかなぁという気はするが、どうしよう・・・。

最後に、人生を変えるための2日間のセッションもあり、それを受けるのが手っ取り早いと勧められた。
誰にでも勧めているわけではなく、心の準備ができている人に勧めているとのこと。

そのセッションも興味あるなぁ。
でも、やっぱり少し変化を恐れる気持ちが残っているせいか、迷う気持ちがある。
きっと迷いながらも、そのセッションを受けてしまうことになりそうな予感が既にあるけれど、もうちょっと考えてから決めようと思う。

とにかく、今日のスピリチュアルリーディングは、とても有意義で満足。
満足感を得られないまま終わるセッションもたまにあるが、今回は受けて良かった。

時間は延長になったので、延長料金がかかり、約1時間半で18,000円だった。
どういう計算なのかわからないが、2万を切ってくれて助かった~。

ドラマのスペシャルイベント

2008-08-27 23:59:59 | ドラマ・映画(韓流以外)

SMAPの香取慎吾主演ドラマ「薔薇のない花屋(フジテレビ)」と、稲垣吾郎主演「佐々木夫妻の仁義なき戦い(TBS)」のDVD BOX発売記念スペシャルコラボイベントを見に行った。

これはDVDを買って応募した人の中から抽選で、200組400名をご招待というイベントだ。
私はDVDを買って当選した友人に誘われて(感謝!)、参加することができた。
どれくらいの人が応募したのか知らないけれど、当たるってすごいね。

TBSとフジテレビが、局を超えてイベントを行うというのも、すごいね。

私はフレックスで早めに退勤し、会場のユナイテッド・シネマ豊洲へ。

両ドラマにちなんだメニューが提供されるカフェ(ROSE CAFEとJingi Bar)もオープンするとのことで楽しみにしていたのだが、行ってみたら2.5時間待ち・・・。
こりゃ会社を休んで来ないと入れなかった。

仕方なく、別の店でパスタを食べて店を出ると、イベント参加者の行列が出来ていた。
座席は先着順で決まるわけではないため、早く並ぶ必要はないはずだが、慌てて私たちも列に並んだ。

開場時間の18時になると列が進み始めて受付開始。
受付で座席指定券が適当に配られるのだが、私たちは9列目のド真ん中。
良い席でよかった~!

 イベント開始前の舞台

開演時間の18時半になると、坂上みきさんという女性が舞台に現れた。
司会進行役らしい。

続いて慎吾とプロデューサー、吾郎とプロデューサー他2人が登場。
報道の人による写真撮影後、いったん退場してから、再び慎吾が登場。

先にファン投票によって選ばれた「薔薇のない花屋」の名場面の第3位から映像が流れ、その場面のトークが展開された。
途中で、共演者の子役の女の子(雫ちゃん役)も登場。
慎吾は雫ちゃんの出演は聞いていなかったようで、驚いていた。

続いて吾郎ちゃんたちが登場し、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」の名場面映像を見ながらのトークが始まる。
こちらのドラマはスペシャルゲストは来なかった。

実は私は両ドラマを全く観ていなかったので、ストーリーも知らず、名場面を見せられても何が何やらという状態で、選ばれた場面の何が良いのかもわからず・・・という状態。

何もわからないのに、こんなことを言うと慎吾ファンに怒られるかもしれないが、吾郎ちゃんの方がずっと演技は上手・・・と、それぞれの名場面を比べて思ってしまった。

それなのに、視聴率は「薔薇~」の方が良かったんだよね。
これは脚本の差かな? それとも「薔薇~」の子役の名演技のおかげかな?

トークのあとは、座席番号によるプレゼント抽選会。
慎吾からエプロン、吾郎から懐中時計が各3名に渡された。
当たった人は舞台に上がれて、慎吾や吾郎と握手ができて、いいなぁ~。

プレゼントはドラマにちなんだものだが、エプロンと懐中時計では、金額に差がありすぎなのでは?
TBSの方が太っ腹なのか?

そして帰りに出口で、今回のイベント参加者全員に今回限定のストラップが配られた。
お土産をもらえて嬉しいな
イベント開催時間は約1時間30分だった。

今回は、SMAPライブでは小さい姿でしか見えないメンバを近くで拝むことができ、自分の真正面に吾郎ちゃんや慎吾がいるってのが、ほんとに良かった。

同じくらいの距離で、ビョン様やガンホ様を見られたらなぁ~とも思っていたけどね。

ドラマで使われた小道具もいろいろ展示されていた




イベント限定ストラップ


キッコーマンの醤油ソフトクリーム

2008-08-23 23:59:59 | 外出

4月に見学に行った野田にあるキッコーマン「もの知りしょうゆう館」を再び訪れた。(4月の記事はこちら

今回の目的は、前回時間が無くて食べられなかった醤油のソフトクリームを食べることだ。

前回は野田市駅を降りると、醤油の匂いが漂ってきたのだが、今回は全く匂いがしなかった。
今日は醤油を生産していなったのかな?

入り口にある「しょうゆ館」の案内板を見たとき、キッコーマンのロゴが変わっていることに気がついた。
6月に大文字で赤いロゴから、小文字でオレンジ色のやさしい感じのロゴに変えたらしい。
新しいロゴはインパクトに欠ける気がするので、前のロゴのままでよかった気がするけどなぁ。

今回は予約せずに直接行ったのだが、守衛所の受付に行くと、まだ12時過ぎで昼休み中だったため中に入ることができなかったので、先に駅前の「ごはんや」でラーメンと炒飯のランチを食べることにした。
大衆食堂という感じで客は男性ばかり。
ラーメンは美味しかったが、炒飯は家庭的な独特の味付けだった。

再び13時過ぎに「しょうゆ館」へ行くと、今日はお子様たちの団体見学が入っており、案内見学ではなく自由見学しかできなかった。
まあ見学は2度目なので、最初から自由見学にするつもりだったのでそれで問題は無い。
見学コースを回り終わると、自由見学の場合もお土産の醤油をもらうことができた。

そしていよいよ「まめカフェ」で、醤油のソフトクリームを注文。
美味しいことを期待したのだが、ひとくち舐めて、「あ、これは先月見学に行った弓削多醤油の醤油ソフトと同じ味」とわかって、ガックリ・・・(弓削多の記事はこちら

少しだけキッコーマンの方が食べやすいが、ほとんど味わいは弓削多と同じ。
みたらし団子の味を期待したのに、醤油そのものの味がした。
弓削多の方がもっと醤油の味がきついが、逆に言えば弓削多の方が美味しいということなのかも。


カフェは、今回はとても空いていたので、再び醤油の味比べもした。
前回同様、やはり「れんが蔵しょうゆ」が一番美味しいと感じた。
これが一番、味がしっかり出ている。

そして今回はショップで何も買わず、次の目的地「野田市郷土博物館」へ行った(駅から徒歩7分)。
ちなみに、しょうゆ館と通販でしか買えない生醤油が新発売で気になったが、無料の保冷袋に入れて持ち歩かなければならないため、購入は断念。

郷土博物館では、「昆虫採集70年」という企画展が行われていた。
野田市在住の方の昆虫標本が1階に展示されていた。
2階には、醤油に関する資料が展示されており、興味深いものもあった。

だが、博物館は思っていたほど大きくなかったので、すぐに見学は終了。
ちなみに博物館は、キッコーマンを興した茂木家の旧邸宅内にあり(なので入り口の門が立派。赤っぽい外壁も高い。)、邸宅や庭園も見学できるようになっていたが、私は庭園しか覗かなかった。

帰りは愛宕駅へ歩いたが、途中に大きな家があり、表札を見たら茂木さんだった。
旧邸宅は市に寄贈し、ご子孫の方は近くに住んでおられるということなのかな。

次に愛宕駅から柏駅経由で王子に移動し、徒歩10分の「名主の滝公園」へ行ったのだが、4つある滝が流れてなーい!!
天気が悪く木が生い茂った園内は暗いし、石が敷かれた道は歩きにくいし、いい印象は持てなかった。
ただ、天候が良くて滝も流れている時に来ることができたら、癒される公園かも?


北とぴあの展望室にも行ってみたが、雨雲がたれこめて、遠くは見渡せなかった。

仕方なく、今度は南北線で溜池山王に移動し、赤坂サカスへ。
現在、夏Sacasというイベントが行われているが、舞台でIKKOさんが山本リンダの曲を歌っており、最後はお決まりの「どんだけ~」と言って舞台裏へ消えていった。
そんなにきれいな人という印象ではなかった・・・(失礼!)

IKKOさんは、元水泳オリンピック選手で、現在スポーツキャスターの田中雅美さん(今はオリンピック中なので、よくテレビに出てるね)とトークショーを行っていたらしく、歌のあとに田中さんも登場。
田中さんて、水泳選手だったせいか、二の腕が太いんだね。
水泳やめて、筋肉が無くなってぷよぷよになった感じに見えたわ・・・(失礼!)

東京ウォーキングマップの星川さん

2008-08-17 21:37:17 | その他

日曜の朝5時からTBSで放送(たまに放送時間が変わるらしい)の「東京ウォーキングマップ」という番組がある。

その番組で散歩師をされている音楽プロデューサー"星川京児さん"が今まで出演した7回分の放送をまとめて視聴した。

「東京ウォーキングマップ」は、コマーシャルを除くと約10分の短い番組だ。
しかも早朝の放送なので、私はリアルタイムで観るのは無理。

散歩番組といえば、「ぶらり途中下車の旅」や「ちい散歩」が有名だが、星川さんと知り合うまで、私は「東京ウォーキングマップ」という番組の存在は全く知らなかった。

最初はそんなに人気がある番組とも思えなかったが、今年の4月に「東京ウォーキングマップ」の公式ガイド本が発売され(そこに星川さんの鶴見編も載っている)、番組のファンもいるということを知った。

私はリアルタイムでは2回しか観たことがないが、結構いい番組だと感じる。
もっとみんなが観やすい時間帯に放送してくれれば、視聴率を取れるのではないかと思っているのだが、どうだろう。

ただ、「東京」とタイトルが付いているのに、東京以外を散歩するときもある。
まあ、それもたまにはいいかなと思う。

星川さんが今までに歩いた所は、「日暮里・町屋」「川崎」「大久保・高田馬場」「虎ノ門」「代々木上原」「鶴見」「柳橋」だ。
この中では、一番「鶴見」の内容が濃くて、面白いと思う。

また、星川さんは民俗音楽のプロデューサーだけあって、毎回必ずアジアの音楽に関係する場所を訪問するのが特徴だ。

また、酒好きなので、お酒に関する場所や、仕事で世界を回っているせいか、エスニック料理屋の紹介も多い。

寺院を巡ることも多い。

毎回、よくこれだけ星川さんが興味を感じる場所をまとめて回れるものだと感心する。
コースを考えるのは大変だろうなと思う。

たまに「どこかいい場所ないでしょうか?」と聞かれるが、音楽やお酒に関する場所なんて私は全然わからないので、聞かれても「うーん・・・」と唸ることしかできない。

自分が行ったことのある場所で、「ここはどうかな、あそこは?」と思いついても、既に他の散歩師の方が紹介していたり、他の散歩番組で放送されていたりする。

今日、新たに一ヶ所思いついた場所があるけれど、興味を示してもらえるかはわからないなぁ。

もう一つ、星川さんの特徴は、歩くのが早いこと。
散歩というと、のんびりというイメージがあるけれど、星川さんはスタスタずんずん歩いている。

でも、雨の中の「柳橋」ロケのとき、足を痛めてしまい、いまだに治っておられない様子。

ちょっと心配だが、また番組で変わった面白い場所を巡ってくれることを願って楽しみにしていよう。

白いお茶

2008-08-11 20:20:27 | 中国茶

昭和記念公園内の自販機に、「白いお茶」というタイトルの中国の白茶を使用したペットボトルがあることに気付き、すぐ購入して飲んでみた。

大塚ベバレジの商品なのだが、私はここの「天空烏龍茶」という台湾の「四季春」と「杉林渓」の茶葉を使ったペットボトルも大好きだ。

大塚ベバレジが烏龍茶だけでなく、白茶のペットボトルも作っていたとは知らなかった。
今まで見かけたことがなかったと思うのだが、「白いお茶」の発売は「天空」より1年早い2006年だった。
なぜ2年間も気付かなかったのだろう。

「白いお茶」は、「白毫銀針」と「白牡丹」の茶葉で作られている。

昔、ブルボンから「白牡丹茶」というペットボトルが発売されていたが、それよりも白茶らしさがよく出た繊細な味だと思う。

また、「白いお茶」を買う直前まで、私は伊藤園の緑茶のペットボトルを飲んでいたのだが、渋味のある日本茶より、「白いお茶」の方がまろやかで、ほのかな甘味があり、非常に美味しく感じられて、アッという間に飲み干してしまった。

もっとたくさん飲みたいのに、なぜ280mlの小さいペットボトルしかないのか?と不満を感じたほど気に入ってしまった。

大塚ベバレジのホームページの社長挨拶を読むと、「ユニークな飲料メーカーを目指します」と書いてあったが、ユニークさに加えて美味しさの追求も忘れないで、これからも頑張ってほしいなぁ。

白茶に目をつけて商品化してくれて、大満足の味に仕上げてくれたことが、中国茶好きとしてはとても嬉しいので、「天空烏龍茶」と「白いお茶」には、いつまでも消えない商品でいて欲しいなぁ。

いや、さらに美味しい中国茶のペットボトルとして生まれ変わってくれるなら歓迎だけどね。


ひまわり畑

2008-08-09 23:59:59 | 外出

座間と昭和記念公園へヒマワリを見に行った。

◆休耕田を利用した座間のヒマワリ

座間には2006年の冬に、冬のヒマワリを見に行こうとしたが、そのときは座間駅から歩いてしまったため場所がわからず途中で断念し、ひまわり焼酎だけ買って帰ってきた。

今回は、相武台下駅から歩いたのだが、遠回りをしてしまい、15分で着くはずが、30分くらいかかってしまった。

座間跨線橋の上から、右に座架依橋北側のヒマワリ畑、左に座架依橋南側のヒマワリ畑が見えた。
北側は満開だが、南側は咲き始めという状態なのがわかった。

先に北側へ行ったが、車で見に来ている人たちが多かった。




空がゴロゴロ鳴り出したので、すぐ南側も見に行ったが、こちらは上からヒマワリが見られるように、高い台が設置され、ヒマワリを売っている人たちもいた。(5本200円)
だが、稲光も見えるようになったので、ヒマワリを売っている人たちは、急いで店じまいを始めた。



私も雨が降らないうちにと思い、また来た道を戻ったが、途中で蕎麦屋に寄った。
すると、2度も停電で店内が真っ暗になってしまい、雨も降ってきてしまった。

◆昭和記念公園

次に立川の昭和記念公園へ行ったが、雨は降っていなかった。

こちらは、一昨年はバーベキュー広場の所に20種類のヒマワリが植えられていた
が、今年は原っぱ西に、たった6種類しか植えられておらず、とても不満を感じた。
株数よりも、品種が多い方がいいのに・・・。



また、立川口の方にもヒマワリがたくさん植えられていた。



中井蓮池の里

2008-08-03 23:59:59 | 外出

二宮駅南口から比奈窪行きバスに乗って、「中井蓮池の里」へ行った。
(蓮のアップ写真はこちら

比奈窪のバス停に案内図が貼ってあったのに気付かず、「蓮池→」という表示に従って歩いて行った。
蓮池まで徒歩10分くらいだろうか。

中井蓮池の里は、休耕田を利用して蓮が植えられている。
広いのかと想像していたら、狭かったので、すぐに見学終了~。



でも見学者のための休憩所やトイレ、駐車場もある。
トマトが販売されていた。

蓮の見頃は、少し過ぎていたかも。

蓮の実がシャワーの取っ手のようにニョキニョキと・・・


 
ここの蓮は背が高い

見学後は比奈窪バス停から秦野駅へ移動し、駅前レストランで昼食。
秦野に来たのは数十年ぶりだが、駅が新しくなってたのね~。

さらに入生田へ移動し、「神奈川県立生命の星・地球博物館」へ。
立派な博物館だったが、開催されていた特別展「箱根火山」は、岩石の展示ばかりであまり興味が持てず、面白くなかったので、さっさと次の会場へ。
特別展も見る場合はセット券がお得なのだけど、お金を払ってまで見なくてよかったかも・・・。

常設コーナーも岩石の展示のところは、やはり足早に通り過ぎてしまう。
恐竜の化石や動物の剥製、昆虫の標本が展示されているコーナーは好きなんだけどな。

次に隣の風祭駅へ移動し、かまぼこ屋である鈴廣の「かまぼこ博物館」を見学。
いつも風祭へ来るのは博物館が閉まっている時間なので、今回初めて入館できてよかった。
博物館は見て回るだけでもよいが、申し込んでかまぼこ作りを体験できたら楽しいかも。

隣の「鈴なり市場」も初めてじっくり見て回ったが、鈴廣の商品がたくさん売られていて、お客さんもたくさんで、こちらの施設も見て回るだけで楽しかった。

汐風ジェラートも食べてみた。
8月の季節のジェラートである桃を食べてみたが、ほんのり桃の味がして、桃の粒も入っていて、甘すぎず予想外にとても美味しかった。
カップとコーンを選べるのでカップにしたが、ボリュームも満点。

夕食は、箱根ビール蔵で。
夏メニューになっていたが、いつもと同様のメニューを注文したのだった。

新茶のミニ茶会

2008-08-02 23:59:59 | 中国茶

6月にanomaで開催された恒例の新茶茶会に出席できなかったので、新茶のミニ茶会の方へ参加することにした。

参加者は5名。(2名のグループと3名のグループ)
飲んだ単叢茶の新茶は次の7種類。

芝蘭香・黄茶香・紅帯・蜜蘭香・夜来香・石古坪・老仙翁

ミニ茶会とはいえ、6,000円で美味しい料理と7種類ものお茶を楽しめるのだから、とってもお得。

今回気に入ったお茶は、黄茶香と老仙翁。
黄茶香はクセが無く、優しい女性的な味でスーッと飲める。
老仙翁は茶名がジジくさいので渋い味かと思いきや、味は若さを保っている感じで、これも飲みやすくグビグビ飲んで旨味を堪能したいと思う単叢茶だった。

 これは紅帯の茶葉
わかりにくいが、葉の縁が赤っぽかったりするから紅帯という名なのか?

単叢茶には肉が合うということで、最初は一皿に3種類の肉料理が乗ったものが出てきて、肉好きな私には嬉しいメニューだった。
その後も水餃子(2種類)や素麺、大根シャーベットのデザートなど、いろいろ工夫された料理が出てきて、かなり満腹になった。
 

お茶請けに緑色のものが入っていたのだが、フリーズドライのピーマンだった。
私はピーマンが嫌いなのだが、乾燥していれば苦くても食べられた。
ちなみに大根も嫌いだが、大根おろしを再び大根の形に固めたレモン風味のシャーベットも、大根の味が全くしなかったので、食べることができて良かった。

それから、悟空が閉店という情報を茶会のときに聞いたのだが、私はてっきり横浜の悟空が閉店なのかと思って聞いていたら、立川の悟空の方が閉店セール中なのね・・・。
立川は遠いのであまり行かないけれど、昭和記念公園に行った帰りにいつも寄ってお茶してたので、閉店はショック~。
今度の土曜にちょうど昭和記念公園に行く予定なので、せめて最後に閉店セールを覗いてこようかな・・・。

茶会に参加すると、どこそこの中国茶店が閉店したなど、たまに茶店情報をゲットできるのも茶会のメリットだな。
閉店情報は悲しいけれど、知らずに飲みに行って無駄足になるよりはいいものね。

長く営業している中国茶店も閉まったり、営業形態を変えたりし始めているようだが、それってやっぱり中国のイメージが悪くなっていることが関係しているのかなぁ