あっという間に12月で、あっという間にファイナル・・・
フィギュアスケート・グランプリファイナル&ジュニアグランプリファイナル2016が今日マルセイユ(フランス)で開幕
勝ち抜いた6人/組だけが出場を許される権威ある大会。世界一を決めるのは世界選手権&世界ジュニアだけど、ファイナル進出は2大会続けて好成績を出している証だ。
例年、ショートプログラム/ショートダンスの滑走順はファイナル進出ポイントランキングの低いほうから、フリーの滑走順はショート順位の低いほうからだった。今年は6人/組でも滑走順抽選が行われた。
優勝候補が必ずしもファイナル進出ポイントランキングでトップとは限らず^^; 2014年男子で羽生結弦が滑り込みで進出だったので、ファイナルで第1滑走だったのは記憶に新しい。とはいえ、ポイント数と最高順位が同じなら得点合計が高いほうが上だから、滑走順が後のほうがより強い選手というイメージではあった。
今大会の滑走順を、例年ならこうだったはず(ランキング下から)の滑走順と比較してみよう。男子の場合:
<今年> <例年>
1.ハヴィエル・フェルナンデス アダム・リッポン
2.パトリック・チャン ネイサン・チェン
3.宇野昌磨 宇野昌磨
4.ネイサン・チェン 羽生結弦
5.アダム・リッポン パトリック・チャン
6.羽生結弦 ハヴィエル・フェルナンデス
フェルナンデスが1番滑走を引いて、いきなりの登場となる。羽生の6番は慣れてる?! リッポンの印象は1番と5番では少し違うかも。
では女子は:
<今年> <例年>
1.宮原知子 宮原知子
2.ケイトリン・オズモンド マリア・ソツコワ
3.マリア・ソツコワ ケイトリン・オズモンド
4.アンナ・ポゴリラヤ エレーナ・ラジオノワ
5.エレーナ・ラジオノワ アンナ・ポゴリラヤ
6.エフゲニア・メドヴェージェワ エフゲニア・メドヴェージェワ
偶然、1番と6番はランキングどおりになった。宮原としては、もう少し後の順を引きたかったかな、、、でも、大柄な選手の直後でないほうがよかった? いずれにしても、表彰台に乗るにはノーミスでベストの演技が必要になりそう
フリーも滑走順抽選が行われる。ショート4位~6位が1番~3番、1位~3位が4番~6番で抽選。さて、どうなる
テレビ朝日の地上波放送は明日9日(金)の夜から。9日(金)は男子ショート、10日(土)は女子ショート(ジュニアも!)、11日(日)は男女フリーとエキシビション。
日本時間の早朝に1日の最後の種目が終了するので、必然的に録画放送。エキシビションは放送時間から考えるとライブの可能性も。
ライブストリーミング情報は例によって^^;こちらとこちらで。さらに朗報 ジュニアは全種目YouTube公式チャンネルでLive Streaming配信 紀平梨花ちゃんのトリプルアクセルがリアルタイムで見られるかも
忙しい週末の始まり
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