山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

医王山(いおうぜん)登山・939.1m■2008.9.14

2008年09月18日 | Weblog

医王山(いおうぜん)は、
石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる標高939mの休火山である。
山頂の正式名称は奥医王山。
富山県内4番目の医王山県立自然公園として県立自然公園となる。

見所としては、三蛇ケ滝(さんじゃがたき)、鳶岩(とんびいわ)が有名。
719年に白山を開いた泰澄大師が登山し、
薬草が多いことから唐の育王山にちなんで育王仙と名づけたのがはじめとされる。

 

富山駅北口をAM8:00にバスで出発。 

 

 

三蛇ケ滝(さんじゃがたき)昔3匹の大蛇が住んでいたと言う言い伝えがある
今は山椒魚が棲んでいます。

 

 

沢の分岐点からの
「かにの横ばい」と呼ばれる鎖場(くさりば) 





「かにの横ばい」と「かにの縦ばい」??
鎖につながっている時間が3
0分前後もある。


 

 

 やっと登り終えてダウン…もうだめだ~!!
よく頑張った。

 

 

先に登り切った人たちには余裕と笑みが??

 


鳶岩(とんびいわ)
大池の南隅に高くそびえたち,
その形が鳶(とんび)のくちばしに似ていることから,この名がついたといいます。 
大池水面から126mの高さ

 


 

大上さんが急に登り始めた。

 

 

 岩から下までノンストップ・滑落126㍍

確実に  が待っている。

 

 

みんな唖然として、
危ないぞ!危ないぞ!気をつけろ、崩れるぞ!。。。


と声を出すだけだった。

 

 

全員無事に頂上の広場で。

 

 

 帰りは福光の、
「ぬくもりの郷」の天然温泉に浸かって帰宅。

富山には18:00予定通り着。

 歴史の医王山とスリル満点の鳶岩(とんびいわ)までの鎖場までのコース

登山は高さばかり高ければいいと言う物では無い!!

ということがつくづく実感させられた。

 

 

 

 

 

 

 

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