Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

吾妻木質バイオマス発電事業に係る「環境影響評価 事後調査報告書」

2013-10-12 | ツイッター
http://agatsuma.orix-eco.jp/files/130809_ORIXJ.pdf

吾妻木質バイオマス発電事業に係る「環境影響評価 事後調査報告書」

木質バイオマス発電事業に係る「環境影響評価」は当然必要だ。しかし,法律の基準内にぎりぎりに排水を抑えれば(50トン未満),やらなくてもいい。(50トンを超えるかどうか,どうやって判断するのか。)

環境影響評価(十分な回数をこなした調査が必要だが)は地域住民の生命を守るために必須である。しかし,行政の課長は,必要ないと断言した。源流も下流も同じ基準ではたしていいのか。流域住民の生命を預かる公僕の意識はあるのであろうか。

H川最上流での火力発電所事業主(M市との第3セクターである)はどの程度の認識を持っているのであろうか。

また,流域住民にとって水源として,孫やひ孫の世代までこれから長い年月にわたって重要な生活水だ。深刻な事態を起こしかねないことをもっと認識すべきである。

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