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模擬授業挑戦5 数百倍の刺激 |
070120(土)・PM6:30~9:00
結局「模擬授業」をしないと、
サークルに参加する意味が数十分の一になるということだ。
① 緊張しない。
② ダメなところを指摘されない。
③ 進歩しない。
●10番・国●
・駒とめて袖うちはらう陰もなし佐野のわたりの雪の夕暮れ―
・「話者に見えている物は何ですか」
・「話者に見えている色は何ですか」
・ぼくは昨年度、最初にTOSSセミナーにまとめて通い始めた最初に、
このO先生の検定授業を見て感激したのだ。
中学校にもこんな人がいたのだ、と。
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目的にしていた行為が達成できなかった場合や、
予定が急に変わってしまってがっかりする時がある。
その心理的状態を「認知的不調和」という。
模擬授業しなかった認知的不調和を自分の中で調和させるのに時間がかかった。
これも勉強だ。次回はやる。
Hさんが、初模擬授業の感想をまとめた。
了承を頂いて、ご紹介させていただく。
●Hさんの感想●
『コメントを下さった先生方に感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
今回、セミナー初参加ながら、模擬授業までやらせて頂きました。
やればわかるという、**さんの言葉を信じて。
結果、これはやるべきです。参加すべきです。
それは、以下のことが勉強できるからです。
① 自分の教科や他教科の授業の流用できる授業スキルが見られる。
② ネットや本、ライブビデオ(私は、まだ見ていない)なんかよりも、
生のライブが一番その授業の全体の像や緊張感を感じられる。
③ 見ていても、参加するだけで緊張する。
④ 授業の細部まで、注意するようになる。
⑤ 生徒の気持ちがものすごくわかる。
⑥ こんな先生たちが、たくさんいるとあせる。
そして、模擬授業をすべきです。
これも以下に記します。
少し上記とかぶるところもありますが、1つ1つが自分に響くのです。
① 試験のときのように緊張する。
② 模擬授業に向かって、授業作りに集中する。
③ 他の先生に刺激を受けることによりいろいろな感覚を鍛えられる。
なんとも、言葉にするのが下手ですみません。
とにかく、勉強になる、刺激になるということです。
そして、ただ参加するよりも模擬授業をうけることが、
数百倍の刺激を受けるということです。
ただし、生徒役は、セミナー参加の先生方です。
たとえるならば、これはリーダースキャンプのときのクラスに近いと思います。
現場では、と考える意識。
その点には、常に注意を置いておきたい。
今、私は次回のTOSSセミナーへの参加を考えています。』
~シリーズここまで~